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しゃべれども しゃべれども
はじめまして。 映画館で「しゃべれども しゃべれども」を拝見しました。 三つ葉役の国分太一さんは、普段のバラエティ番組のイメージと違って、男っぷりに迫力がありました。才能のある人だなと、ちょっと驚きました。 お話しの感想は「セロ弾きのゴーシュ」を思い出しました。 それは私の好きなお話しでしたので、少し嬉しくなりました。 先生の御本は本屋さんで見かけました。「あぁ、あの映画の原作本だ。」という感じです。(失礼) 一気に読んでしまいました。 より濃密な感じを受けました。楽しい時間でした。 実は私も62年生まれ。 高度経済成長と共に成長しましたので、「粋」とは縁遠い、プラスチックな人生です。 小説の中に出てくる、香りや色彩の世界とはまた別な、他人とも距離を置いて生活する者には、感じるところの多いお話でした。 今日から「黄色い目の魚」を読み始めます。 でも皆さんのコメントを拝見すると「一瞬の風になれ」も魅力的ですね。 それでは… 2007/07/06(Fri) 22:08[905]
映画から本に来ていただけるのは、すごく嬉しいです。 62年あたりの生まれというのは、確かに、のんきな世代ですね。ピンポイントで社会的な軋轢からはずれている気がします(^^;書き手として、これだけ「何もない」背景をしょって、どうしたらいいのだと悩んだ時期もありました。デビューしてまもない頃ですね。団塊の世代のベテラン編集の方に、それだけ「自由」なのだと諭されて目がウロコが落ちたものです。 2007/07/08(Sun) 14:29[914]
「黄色い目の魚」を拝見しました。 お返事までいただき、ありがとうございました。 >それだけ「自由」なのだと諭されて目がウロコが落ちたものです。 漫画家では美樹本晴彦氏が59年。 「20世紀少年」の浦沢直樹氏が60年。 「攻殻機動隊」の士郎正宗氏が61年。 「エヴァンゲリオン」の貞本義行さん62年。 皆さん時代の先端を行ってます。 やりたい放題ですね。 表現者としてはこれからが勝負ですね。御活躍を楽しみにさせていただきます。 「黄色い目の魚」を拝見いたしました。 私は中学の時に読んだ「赤毛のアン」で若い女性の心理の迷宮から脱落しました。 以来ずっと苦手でしたが、「黄色い目の魚」では美術の時間以降、木島君の活躍のおかげで、お話しにのめりこむことができました。 明日から「一瞬の風になれ」を読み始めます。 皆さんの評判が良いので、楽しみにしております。 2007/07/09(Mon) 01:08[921]
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