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大好きです
しばらくパソコンが壊れていたので、HPを知りませんでした。スミマセン・・・。 佐藤多佳子さまの事は、「黄色い目の魚」のときから大好きです。どの作品も素敵ですが、私的には「黄色い目の魚」が一番好きです。なかでも二人が子供の時代のあの2話が最高でした。 次に好きなのは、「サマータイム」と、「一瞬の風になれ」です。この二つは、同じぐらい好きです。「サマータイム」は、ツツジの花や夏の空気、雨の匂い等等、映像や匂いまで感じられ、もちろん頭の中にはサマータイムが海の潮のように流れてきます。なんて美しい作品なんでしょう!素敵過ぎます。「一瞬の風になれ」は、これぞ青春だー!という感じで、とても楽しく読めました。サッカーファンでもあったので入り込みやすかったのも事実ですが、それまで陸上競技に思い入れのなっかた私には新しい世界が広がり、去年のオリンピックの4ケイは、手に汗握り 胃の痛い思いをしながら見てました。「夏から夏へ」知らなかったのですが、すぐ買って読みます。 次に好きなのは、「しゃべれども・・・」です。なんともコミカルで、荒川や浅草、月島といった町がすぐに思い浮かぶ下町情緒があってイイ感じでした。またもやすぐ影響される私は、落語に興味が沸きました。 その他の作品もとにかく好きですが、感想文がどんどん熱くなるので(語りだしたら上記のも含めてとまらない)やめときます。フー・・・ 児童書のことは、HPをみて今日はじめて知ったので今度読んで見ますね。児童書も好きなので楽しみです。「日記のようなもの」を見て知ったのですが上橋菜穂子さんとも御交流があるのですね、佐藤多佳子さまと同じくらい好きな作家さんなので、ファンとして何故か嬉しかったです。どのくらい好きかというと、日本の作家さんで2番目に好きです。すいません一番じゃなくて・・・私は活字中毒で部屋には本が溢れて入りきらなくなっています(もちろん壁は天井から下まで本棚)が、スミマセン一番は小野不由美さんと冲方丁さんなんです。 ミステリーもコメディもサスペンスもエッセイもファンタジーも純文も恋愛ものも暗くて重たい話も、明るくて内容が無いような話もどれも好きなのに、何故この二人・・・根が暗いのかもしれませんね。それにしても大好きな作家さんの作品は(小説も漫画も)、よく映画化やドラマ化や漫画化になりますね・・・そんだけスバラシイ偉大な作家さん達なんだと思う反面、若干淋しいのはファン心理というものでしょうか? くだらない事を書いてしまったので他のファンの方に怒られるかもしれませんが、大好きです。 どんなに遅くともかまいません!私は一生涯、佐藤多佳子さまの作品を買い続けますので、ぜひ書き続けてください。私達ファンにとっても大事な体ですので、無理はなさらないでマイペースで全然OKです。 これからも楽しみに生きてまいります。 P.S.ただ「一瞬の風になれ」は、あそこで終わったままのほうが読後のフワフワしたいい気持ちが残ってて素敵な気もします・・・大学時代から書かれるなら、単純に続き物というよりその後の成長物語になるし、また嵌まってしまうぐらい素敵なお話になることは確信していますが、彼らのその後が知りたいような知りたくないような複雑な心境です。もちろん出たら絶対買います!! 2009/02/16(Mon) 23:53[1384]
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