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あの日の
by can RES

『黄色い目の魚』を読みました。

本は大人になって最近読むようになりました。
なので
作家さんの名前とか有名な作品とか

全然知らなくて

とりあえず
主役が小学生以上同い年以下(24歳)の本を選んでは読んでいます。

恋愛ものも事件ものも苦手て

この本もただ古本屋で
背表紙見て
決めました。


この本を読んで

この中の宇宙が濃くて
もう
凄すぎて


友人にこの本の話をしたら

「君をみて書かれたみたいな本だね」
と言われました

私は絵が好き
私は描くのが好き

周りが大人になっていくのが
自分が子供のままなのが

そのままでいたいのか
いたくないのか



読み終わって
解説とか読んでても

全然理解できてない

って思った。


自分は何様でもないけど

ちゃんと理解した自信があります。


あの
変化が恐怖なんです

ここがいいから。

だから矛盾もするし全然成長もしない

けど
変わっていってる
そうゆう自分がいいのか悪いのか
わからない

何と比べているかも
わからない


微妙なの


あの本で
答えなんて全然出てないから
元気にもならないし
すっきりもしない


あんな学生時代おくれば良かったなぁ


とかっていう羨ましいとか
そんな感想を持つ人は
理解できないと思う


私は一文一文
全部経験した心情ばかりだった

恋した
とか
そんなくだらない部分は後付けなわけで

ちがくて

『自分』の世界の話で


他人の普通も
自分の特別で
その特別が特別すぎて
その特別を大事にしすぎちゃう



佐藤多佳子さんが
これを書けたとき

感動しただろうな

って。

私だったら

これで死んでいいって思える。

って私は文章なんて書けやしないけど。


思い出せる人がいたり思い出す心情があったり
進行形だったり

そんな感じの人が理解して読んでほしい

って
勝手だけど

そんくらい
大事に感じて読んでいってほしい。


こんな感想じゃ下手すぎてだめだ


佐藤多佳子さんの『黄色い目の魚』。

私の特別。
2010/01/25(Mon) 13:48[1476]



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