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2回目です
お久しぶりです! koko-24と申します! 以前この場で「一瞬の風になれ」の感想を書き込みました。 学校の図書館に3巻だけなぜかなくて、結局全巻買ったものですw わかりますかね? 今となっては、全巻買って良かったなと思っています! 当時、中学2年生で駅伝選手をやっていました。 新二と同じ「1本、1本」をモットーに、一生懸命頑張りました。 でも、直前に練習のしすぎでケガをしてしまい、選手になれませんでした…。 これは、今でも思い出したくない辛い思い出です。 駅伝をやめてから、弁論大会に出る選手の選出が行われました。 「駅伝のことを書こう!」と直感的に思いました。 辛い経験を思い出しながら、それでも得たものがきっとあるはずと考えながら、書いていきました。 すると、その弁論がクラス代表になり、学級代表になり、学校代表になり、地区代表になりと、どんどん周りから評価されていきました。 「努力は必ず報われる。」ということを書いた作品が多い中、「努力が報われないこともあるけど、そこから得るものはきっとあるはず。」という内容が高く評価されたのだと思います。 また、私もいよいよ受験生になりました。 頑張っても、模試の結果はC判定(努力圏)でした。 また努力が報われないのでは…、とそんなことばかり考えていました。 でも、直前でやっと結果が出て、見事合格することが出来ました! 受験勉強中に褒められたのが、面接練習です。 本番も面接はしっかり話すことが出来ました。 弁論の経験があったからだと思います。 さて、この長文から言いたいことは、全ての始まりは「一瞬の風になれ」だということです。 「一瞬の風になれ」を読んで駅伝を頑張って、駅伝の経験から弁論を書いて、弁論の経験から面接が上手くいって、合格できたっていう今に至ってると思ってます。 あの作品で、辛い時も頑張れました。 本当に感謝しています。 ありがとうございました。 長文すいませんでした。 読んでくださってありがとうございます。 これからも頑張ってください!! 2012/04/01(Sun) 19:45[1695]
人生は、色々な局面がありますね。 失敗も成功も。 結果そのものより、どう受け止めて、 次の局面に対するかが、重要かもしれません。 マイナスをプラスに変えていく、前向きな姿勢、 すごいですね。なかなか、できないと思います。 「一瞬」がお役にたてているとのこと、嬉しいです。 2012/06/05(Tue) 22:29[1704]
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大変恐縮ですが
第1巻イチニツイテ サッカーのことや若者言葉に興味がなかった私にとっては、半分くらいまで読みづらく感じました。 それは、おそらく作者が若者の言葉をうまく表現しようと懸命になったところだと思います。 それが2巻3巻になると微妙に若者の言葉の使い方や表現が変化していく。会話も読んでいてスカッと、楽しいものになっていく。リレーのチームワークのように。 1巻よりも「2巻ヨウイ」。そして2巻よりも「3巻ドン」がいい。話もおもしろくなっていますが、なによりも作者がノッテ書いていること。それがさらにこの話を楽しくさせているのです。 ちょうど「イチニツイテ、ヨウイ、ドン」と言う風に。 なんてネ。 えらそうな事を書きましたが、この本を陸上をやっている小学生や中学生の親子が読んだら、日本の陸上界はもっと強くなる。そう思いました。 もう少し佐藤多佳子さんの本を読みます。 そしてエラソウな感想を書きますが、どうかひとつゆるしてください、アーメン。 2012/03/25(Sun) 17:35[1694]
「一瞬」は、小学生の年代から、よく読んで いただけたことが、思いがけず、嬉しかったですね。 陸上をはじめるきっかけになり、部活を 楽しんでいただけるなら、すてきですね。 2012/06/05(Tue) 22:24[1703]
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「一瞬の風になれ」の前に
三浦しをん「風が強く吹いている」を読みました。感動したのでネット検索。推薦してあったのが「一瞬の風になれ」でした。 著者の年齢が一つ上ということで、親近感。大学が同じでびっくり。神宮さんで教えてもらってたと知ってなおびっくり。 私は経済学部だったので、原恵先生にお世話になりました。 昨年秋、シルバージュビリー(卒後25周年)という大学主催のパーティに出席しました。久しぶりに聖書を読み、賛美歌を歌い、何故かいかりや長介を思い出しました。 少し時間がかかりますが、3冊一気に読み始めます。でも、途中でころんでしまうかも? 2012/03/23(Fri) 15:07[1693]
さて、最後まで、たどりついていただけたでしょうか。 最近、大学時代の友人たちと、久々に 会いました。 私は、大学生活は、楽しかったですね。 2012/06/05(Tue) 22:20[1702]
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最近黄色い魚の目を読みました!! 木島に村田に・・・全部のキャラ大好きです♥ まだ中学生な私ですが、2人みたいな恋にあこがれます。 1話目から泣いてしまいました。めっちゃ感動!! 小説で泣くことはあまりないので自分でもびっくりしました。 この作品を読んでから佐藤多佳子さんが書いたいろんな作品を集め始めました。 どれもやっぱり面白いです(=^・^=) また来ますね^^応援してます! 2012/03/22(Thu) 11:10[1692]
「黄色い目の魚」が、主人公と同世代の方々に、 どう受け取っていただけるのだろうと、 時々考えます。 今の十代を意識して、書いてはいないだけに。 なので、中学生の方に共感していただけるのは、 本当にうれしいです。 感想、ありがとうございました。 2012/06/05(Tue) 22:18[1701]
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読みました!
「一瞬の風になれ、全3巻一気。ありふれた言葉で言うと感動しました。この余韻をしばらくは感じていたいので感想は少ししてからで。。。」from読書メーターへのつぶやき 2012/03/19(Mon) 01:16[1683]
どうもありがとうござまいす。 読書メーター、前作のは家人に見せられた のですが、「一瞬」は見てないな。 感想を書いていただけるのは、とてもうれしいです。 2012/03/19(Mon) 19:03[1691]
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大好きです
特に登場人物や彼らのやりとりが大好きでス。 本を何気なく開いたときいいにおいか風か光がしてると思いマした。 「しゃべれどもしゃべれども」「黄色い目の魚」「一瞬の風になれ」「第二音楽室」どれも好きな人物たちばかりでウキウキしました。 こんな本を書けるなんてうらやましいデス。 コロボッチの佐藤さとるさんも好きで大事な作品です。 2012/03/15(Thu) 23:13[1682]
登場人物が五感で感じることと、彼らの 会話は、特に気をつけて書いています。 なので、そのあたりを気に入っていただけると、 とてもうれしいです。 コロボックル、いいですねえ。 作中の「リアル」ということは、佐藤さとるさんから 学んだと思います。 2012/03/19(Mon) 19:01[1690]
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こんにちは
僕は中学生の陸上部で友達から薦めてもらい、一瞬の風になれを読みました。・・・・・・・・こんなにすごい作品は初めてでした。ここまで夢中になれる作品は読んだことがありません。佐藤多佳子さんの大ファンになりました。応援しています。これからも佐藤さんの小説、その中でもスポーツ物を読みたいです!!がんばってください。失礼します。 2012/03/05(Mon) 18:14[1681]
実際に競技している方に、よかったと 言っていただけると、とてもうれしいです。 スポーツは、見るのがとにかく好きなので、 また、何かチャレンジしたいのですが、 「一瞬」の時のようなスペシャルな取材環境に 恵まれることは望めないので、これという 切り口を見つけたら、書くことを考えますね。 2012/03/19(Mon) 18:58[1689]
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中学生の時に「一瞬の風になれ」を読んでとっても元気をもらいました。何回も読み直し何度も泣きました。 今はもう20歳、専門学生になりました。毎日、時間に追われ、指導者さんに怒られて、くじけそうになります.。そんな中、昨日掃除していてパッと本が目に入り、読み返すとそこでは変わらず新二・連・みんなが頑張っていてなぜか凄く安心しました。もう少し頑張ろうと思いました。 何回読んでも毎回元気をもらいます。 これからも新二や連やみんなに元気をもらおうと思います。 2012/02/26(Sun) 16:57[1679]
何度も読んでいただいて、ありがとうございます。 年齢が進むと、そのつど、違った困難が 訪れますよね。私はそうです。 十代から四十代まで、よくもまあ、色々あるなと。 でも、みんな、そうなんですよね。 新二たちは、どの世代でも、がんばれそうかな。 ……そんな気がします。 2012/03/19(Mon) 18:53[1687]
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初めまして
初めまして。 16歳の頃に『16歳だったすべての人へ』という帯のついた黄色い目の魚の本を書店で見つけ読みました。 読み終えた後、自分が16歳そのものだったからこそ帯の言葉の意味や村田と木島の繊細な気持ちがよくわかりませんでした。 今私は22歳になり、この本を読み返したところ、 本当に16歳のころの自分を思い出し、胸がキュゥンとしたり、ハラハラしたり、帯の意味、木島、村田の気持ちに『うんうん』と思えたり とても素敵な作品と感じました。 これからも素敵な作品を生み出して下さい。 2012/02/23(Thu) 23:11[1678]
二度も読んでいただいて、ありがとうございます。 自分が読者の立場で思うのは、同じ本を 何度か読むと、その年齢や環境で、 感じ方がまるで違ったりすることですね。 感想が変わっても、好きだという気持ちが 変わらない本は、本当に何度も何度も読みます。 繰り返し、読んでいただける本を書けるよう、 これからもがんばります。 2012/03/19(Mon) 18:45[1686]
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