掲示板
お礼とおわび
前回[939]は大変失礼な書き方になってしまいました。おわびいたします。 まず、「ぴいちゃん」さん[936]の書き込みに対して「ありがとうございました。」と書くつもりで、誰に対して書いたのかわからない文章になってしまいました。「PK」については、「誰かサッカー部経験者の方教えていただけないかな」というぐらいの気持ちで、つい書いてしまいました。先生には大変失礼な書き方になってしまいました。すみませんでした。 この連休中、野球部とサッカー部は、チームメートに対する言葉が全然違うかも、といろいろ考えました。野球の場合、チームメートがミスしても、相手に対して批判を口にする、ということはほとんどない、というか許されない気がします。監督が絶対で、メンバーは監督に対して仲間をかばうことはあっても、仲間を批判してはチームはやっていけない、という気がします。その点、サッカーは全然ちがうかも、と思って、しばらくぶりに[一瞬の風になれ]を引っぱり出して、読み返したりもしました。 サッカーだと「お前も謝れ!」とか「あれ、取れなかったのか」とか、普通にあることなんでしょうね。 自分の勝手な思い込みで読んでは、いけない、と自戒して、これからも先生の作品を楽しみに読ませていただこうと、思います。 ところで、私は60年生まれなのですが、学生のころ捻挫した所を20数年ぶりにまた捻挫、今度は古傷化しそうな感じで、最近つくづく年齢を実感するようになったこの頃です。 以上、駄文失礼いたしました。 2007/07/18(Wed) 13:54[966]
増井さま ご意見、興味深く拝見しました。 私は野球部の子達と話すことが多いのですが、そうですね、ご指摘のようなイメージをお持ちの方も多いのかもしれませんね。 早稲田の斉藤選手が高校の時代、 新チームになったとき、チームメイトの捕手に 「○○さん(先輩捕手)なら捕れてたよ」 と言ったことがあるそうです。 いわれた子はそれがくやしくて、でもそう言った斉藤くんの意図するところも理解して、がんばったそうです。 彼は斉藤君とバッテリーを組み、早稲田実業を全国優勝に導いた正捕手となりました。 こんな話を聞くと、野球の技術だけでなく、本当にすばらしい選手なんだなと感心させられます、斉藤君も捕手の選手も。 野球にサッカーに陸上競技に、がんばっている高校生達はほんとうにまぶしいばかりです。 2007/07/19(Thu) 09:00[969]
ご丁寧な「お礼とおわび」ありがとうございます。 ネットのコミュニケーションは、むずかしいところがあり、面と向かっての話なら、決して起きないようなトラブルもありえます。短い文章で、簡単な手順で、私見を不特定多数の人に公開してしまうわけなので、色々問題も起きますね。 私も気をつけたいと思います。 陸上部と違い、高校の野球部、サッカー部に取材した経験がないので、うかつなことは言えませんが、プロレベルであれば、サッカーはかなりのことを選手同士で言い合っています(笑)そうでないと、あの競技を高度に行うのはむずかしいでしょうね。 2007/07/22(Sun) 14:35[976]
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初めまして!私は中学3年生です。私が初めて読ませて頂いた佐藤さんの作品は「黄色い目の魚」です。おもしろくて読み始めると止まらなくて、佐藤さんが使われる言葉は決して難しい、辞書で引かなければ分からないような言葉ではないのに、普通表現できないような...複雑な感情でさえもしっくりくる言葉で...上手く表現できないけれど、何だか胸をえぐられるような感じがしました。悲しくないのに泣きそうになったり、何故だかドキドキしたり...初めての感情を発見できました。私は佐藤多佳子さんの作品が大好きです。次の作品も楽しみにしています! 2007/07/18(Wed) 00:09[964]
「黄色い目の魚」は、主人公年代の読者さんたちには、どうなんだろう?と(10代が過去完了の人のほうがフィットするのかなーと)思ったりすることがあり、中学三年生の方のコメントは、すごく嬉しいです。 主人公の言葉で語る一人称が、どうしても私の文章のスタイルなので、自然に語彙がシンプルになりますね。でも、自分が読者の時も、シンプルな文章のほうが好きです。 2007/07/22(Sun) 14:28[975]
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本当はこっそり書きたいんだけども
こんにちは。えーと、高等部のときの同級生だったヤマモトです。(今は違う姓だけど、このほうがわかりやすいでしょ?) 何度も連絡とりたいなあ、と思いました。出版社経由で連絡がとれるのかどうかもわからないし、私が本当に同級生だとどうやって証明すればいいのかもよくわからないので困ったなあ、と思いつつ、今日こそは勇気を出してとりあえずここに書いてみます(ブログの方がよかった?何かマズい記述があるようでしたら削除してください)。 というのも、朝日新聞のbe(まえ多佳子ちゃんが載ったやつ、コーナーはちがうけど)に中村健佐くんが出てたから!ケンスケがきっかけになりました。 うちのクラス、なんかすごいような…。 私は今大学で教えているんだけど、学生の中に陸上推薦で入ってきた子がいます。ちょうど「一瞬の風になれ」の新二や連と同じ学年で「読んだ!当然じゃん、陸上やってるんだもん!この作者すごいよ、陸上のことわかりすぎ!」って。本なんかあんまり読まなさそうな子なんだけど、まっすぐな目で、「これは私たちの話だから。」と言ってました。なんか、ウルウルきましたよ。 2007/07/16(Mon) 22:51[960]
おー、ヤマモト!! おひさしぶりです。 私が行くつもりなのに忘れていて二次会から間抜けに参加した同窓会以来かな? クラス名簿とかなかったっけ? 私、もしかして、引越し先伝えてないかな……とそれはともかく。 出版社気付で郵便物出してくれれば、まちがいなく私に届きます。でも、ここに書いてくれて、どうもありがとう。小学校や大学の同級生や後輩が書き込んでくれましたが、高校は初めてです。(読んでくれてる友達はいるけど) 陸上推薦で大学に来るって、すごいレベルの選手だと思うけど、読んでもらえていて嬉しいです!! 中村くん(とは誰も呼ばなかったよね)の記事は、私も読みました。朝日に出るの三回目くらいだよね。ケンスケこと中村健佐くんは、高校の同級生で、サックス奏者をしています。五年前に、カタギのお勤めをやめて、ストリート中心に活動を始め、 手売りのCDのセールスが四万枚を超えるそうです。コンサート活動もしているそうです。 新聞に出ていたから、ここにリンク貼ってもいいよね。オフィシャル・サイトです。ぜひ、見てみてください。そして、聴いてください。私もCDを買おう。 http://www.kensukesax.com/mainpage.htm ……とケンスケのPRをしてしまいましたが、今度、メールします、ヤマモト。ちょっと今色々あって、少し待っててね、ごめん。 2007/07/17(Tue) 22:29[963]
レスありがとうデス。直々にお返事いただけてなんか恐縮しちゃうなぁ。 今はいろんな手段があって便利だねえ。 そう、あの同窓会(オークラだっけ?)以来ですね。名簿はね…あるとは思うんだけど引っ越しの時にしまい込んで出てこない、という状態で…。 ケンスケとも連絡とれました。けっこうmixiでいろいろやってるみたいです。 友人で30代前半男子の先生がいるんだけど、この間たまたま落語の話になって、「僕も落語には興味あるけど、『しゃべれども、しゃべれども』っていう本で読んだぐらいの知識しかなくて」というではありませんか。え、佐藤多佳子読むんだ。(敬称略で失礼、一般人が作家を語る時ってそうなっちゃうし)と訊いたら、僕は大ファンですよぅ、全て持ってるしこのあいだの王様のブランチも見ましたよ!と言う。そのひとと知り合って何年にもなるけどそんなこと知らなかったから、カンゲキでした。そのあと超盛り上がったのは言うまでもありません♪ メールはそのうちでもちろんOKですよ。急がなくてもいいよ〜。とにかくここでコミュニケーションとれただけでとっても嬉しいから! お忙しい日々だと思うけど、どうか健康には気をつけて。 2007/07/18(Wed) 03:25[965]
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最後の10ページドキドキしたな…
大学の近くの本屋で目についたので、 『黄色い目の魚』読みました。 すごいよかったです。 つまんない感想でごめんなさい。 でも、よかったです。うん。 次は『スローモーション』読もうかな。 中高生が主人公の小説が好きなので、 気が向いたらこれからも書いてください。 待ってます。気長に… 2007/07/16(Mon) 16:56[957]
若い人の話を書くことが多いと思います。 がんばって書いていきますね。 2007/07/17(Tue) 22:12[961]
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一瞬の風になれを読んで・・・
はじめまして。テンパTです。 自分は中学生で、朝読書を毎日10分読みます。で、自分は『何かいい本ないかなァ〜?』と思い、本屋さんをうろつきました。 そしたら、「2007年本屋大賞・吉川英治文学新人賞」と書いてあり、それが一瞬の風になれでした。自分は、そんなにスゴイなら読んでみようかな。と思い、買いました。青春者で、陸上系だったのでおもしろいなと思い、2巻も買って、今は3巻も買って、もうすぐ終わります。こんなにいい作品ってあるんだなぁとホント驚きでした。今3巻を読んでいるのですが、面白さの反面、これで終わると思うとなんか正直悲しいです。もしよかったら続編も作って欲しいなと思うのが、読者心です。(笑)ホント、この作品で出会えてよかったです!佐藤多佳子さんありがとうございます!!!4巻や5巻作って欲しいな。大学での陸上?? 2007/07/15(Sun) 20:42[950]
実は、10分で何が読めるのじゃ……と、10分読書を理解できずにいたのですが、こうして、「入り口」にして、読んでいただけることが最近わかりました。楽しんでいただけて嬉しいです。 2007/07/15(Sun) 21:09[955]
我が家の娘たちも これまであまり本を読まなかった、我が家の娘たちも、朝の十分読書で目覚めました。特に上の高校生の娘が、先生の目を隠れて授業中に読むのは感心しないのですが。大分同じジャンルの本も読める様になって、嬉しい限りです。子供の頃にした読み聞かせはあまり役に立たず、朝読様です。 2007/07/16(Mon) 07:51[956]
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思い出しました!
こんにちは。 そして、はじめまして、Tyson(タイソン)と申します。こちらのHPと掲示板にお邪魔するのは初めてです。 今さらのようですが、「一瞬の風になれ」を読ませて頂きました。 私は、現在<トレーニングコーチ>という運動選手やスポーツ愛好家の方々に体力向上を目指してトレーニングの情報提供する仕事をしています。そして、学生時代には、今!まさに陸上界のトップレベルに君臨する選手のトレーニング仲間として時間を共にしたことがあったり、主人公たちの活動している相模原市は私の住まいのあるところ、といういろいろな条件も重なっていたことも要因の一つと言えるかもしれませんが、今お付き合いしているチーム(下北沢成徳高校女子バレー部)の監督からこの本のことを聞き、読んでみて内容に吸い込まれました。 この内容には今まで私がお手伝いしてきた下北沢成徳高校が日本一に登り詰めて行く過程のことや選手の取り組みのことが頭に浮かんだり、学生時代にやっていたトレーニングことや競技場の風景を思い出したり、さらには現在お手伝いしているチームや選手のトレーニング方法のアイディアをもらったりと、とても多くの事で共感することが多かったのです。 高校3年間の選手として生徒としての生き様をあれほど見事に綴ってあると、ひょっとして経験でもあるのでは?!とも思ったくらいでした。 もっともっと書きたい事はあると思うのですが、こうして書き込みをしているだけでも興奮して何をどう伝えればよいのか分からなくなってしまいますので、この辺で失礼しようと思います。 これからもまた、素敵な内容を期待するとともに応援しております。 ありがとうございました。 2007/07/15(Sun) 15:26[948]
今は、アスリートの方々も、様々な面からのサポートが必要とされていますね。そんな現場の方に、誉めていただけて嬉しいです。 2007/07/15(Sun) 21:07[954]
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谷口の県予選
はじめまして。 以前、「一瞬の風になれ」を読み、疑問に思っていたことがあったので、ついに書き込みすることにしました。 疑問というのは、第三巻、総体の県予選のことです。その前の地区予選で、感動的な谷口の走りがあり、いざ県予選!というところですが、県予選での谷口のレースについて、どこにも何も書いていないように思われます。 確かに私は読み違いや、読んでも頭に入らないことがよくあるので、これもただの勘違いかもしれません。しかし、県予選のところを軽く流し読みしても、まったく見つからないのです。 私の読み落としなのか、意図的なものなのか、そこだけが疑問でいまだにすっきりしていません。作品はとても素晴らしかったので、はっきりさせたいのです。 どなたでもいいので、教えてください。お願いします。 2007/07/13(Fri) 23:09[942]
できれば、春高部員すべてのインターハイ・チャレンジをシーンで書きたかったですが、それはできないことで、県進出を目指す人は地区、南関東進出を目指す人は県が最重要な試合になります。県大会は、そういう意味で、関東にチャレンジする選手に絞った書き方になりました。 2007/07/15(Sun) 20:59[952]
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ご返事ありがとうございました。 長期で休んで(精神的にでしょうか)その後立派にやっていらっしゃる人もいるんですね。 その点は、自分の勝手な主張が過ぎたかもしれません。反省(少しだけですが)します。 あと、サッカーのPKに関しては、たとえ真正面であろうが、なんであろうが、決められてもキーパーには、全く責任がなく、それを責めるのは、チームメートであれば、態度としておかしい、と思いましたが、その点はどうでしょうか。 以上、少し付け足しました。 2007/07/13(Fri) 16:55[939]
作者が「あり」と思って書いていることでも、読者の方は「ない」と感じられるかもしれません。それは残念なことですが、自由に受け取っていただくしかないと思います。 2007/07/15(Sun) 20:57[951]
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