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奥深すぎる馬の世界を学ぶ日記

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Lot.6 2013-03-10 21:22:20
リアルポニー

「Lyphard36」とは

当サイトのタイトルがなぜ「Lyphard(リファール)36」なのか、
ご説明したいと思います。

リファールはアメリカに生まれ競走馬としてフランスで活躍し
種牡馬としても成功し、36歳で老衰で天寿を全うした馬です。

彼のように全てのシーンで生まれ持った良い面を発揮できる
ことは稀であり、さらに老衰=自然死で天に召される馬も稀なので
奇蹟のような馬と言っても過言ではありません。

たとえ競走馬として良い成績を残し、仔が成長し活躍しても
そのまま幸福な老後を過ごせるとは限らないからです。

最近よく読んでいる漫画に「銀の匙 Silver Spoon」がありますが
この作品で私は「経済動物」という言葉を覚えました。



動物を用途に応じて繁殖させて売却して生活の糧を得る。

これを批判することは日本人の祖先が生活するために先祖代々
続いてきた鯨やイルカに対する行為に干渉する外国人と同じ
…というところまでは私の頭でも理解できるのですが

競走馬の場合はちょっと違うように思えます。

なぜなら辛い訓練に耐え、自分の力で何千万、何億という富を
すでに持主に与えているからです。

潤してもらった人間は等価(=引退後の幸福な余生)を馬に
与えるべきだと思うのですが、今まで歴代の名馬と呼ばれる優駿達の
歴史を調べていますが、優雅な余生を送れる馬はわずかなようです。

Wikipediaで調べていて、病気や事故で早世したり亡くなった馬よりも
ただ「19**年没」とだけ書いてある馬の方が悲惨なのかも知れません。

処分された馬というのは食用にされることもありますが
(困っちゃうことに馬は桜肉と言われ、食べたても美味らしいのです)
ほとんどは年老いて維持費に困り殺処分されてしまうようです。

  そういう私もお肌の手入れに馬油のお世話になっているので
  偉そうなことは言えないのですが…

しかし、引退した馬達にも終の棲家になるところがあります。

引退競走馬の余生を支援するネットワークや
引退した馬を引き取る養老牧場や乗馬クラブが日本全国にあるのです。

ですが悲しいことに良い行いは商業的に成り立たない宿命を背負っているので
ほとんどのところで寄付を募っています。

そんなに多い金額でなくていいんです。
それで数多くの馬が余生を送れるのです。

一部ですが紹介致します。

北海道夕張郡  引退馬ネット
http://www.intaiba.net/

長野県佐久市  スエトシ牧場、馬の養老院
http://www.bokujo.co.jp/yoroin.html

千葉県香取市  NPO法人引退馬協会
http://rha.or.jp/

鹿児島県姶良郡  トラスト基金
http://www.horse-trust.jp/13kikin/kikin.html

高知県須崎市 土佐黒瀬牧場
http://www5.ocn.ne.jp/~hihin/


自分の作ったサイトを見て一人でも多くの人が馬に興味を持ってくれて
一頭でものんびりとした余生を送れる馬が増えますように、
そんな願いを込めてこのサイトを立ち上げました。

リファールのように36歳まで(馬の平均寿命は30歳くらい)
のんびり長生きしてくれる馬が増えますように

そんな願いを込めて「Lyphard36」と名づけたのでした。


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