Lot.9 2013-03-13 23:04:03
リアルポニー
スクワート
スクワート(Squirt)はダーレーアラビアンの3代目・孫であり、 あのエクリプスの祖父になります。 http://www13.plala.or.jp/lyphard36/library/-s.html#Squirt
競走馬のデータは主にWikipediaとJBIS Searchで調べるのですが 情報が時々違っているので困ってしまいます。
毛色が片方が栗毛で片方が芦毛になっている時があったりして 栗毛と鹿毛ならまだわかるけど、芦毛とは間違わないのでは?と思いますが。
スクワートのお母さんもJBIS SearchではSnake Mare(スネイクメア) メア(mare)は英語の繁殖牝馬という意味なので母の父のスネイクの産駒の 繁殖牝馬という意味なのだと思いますが
Wikipediaの方はシスタートゥオールドカントリーウェンチ(Sister to Old Country Wench) なんて凝った名前になっていました。
どっちが本当なんでしょ?
どっちも本当なんでしょうか?
Wikipediaに載っていない馬はJBIS Searchで調べるので、こちらを基準にしましょうか。 でもスネイクメアよりもシスタートゥオールドカントリーウェンチの方が面白そうなので こっちで載せておくことにします。
でもWikipediaに載ってる牝系図F-No.11に載ってるSnake Mare(1713, Snake)って この馬じゃないのかなぁ…? http://ja.wikipedia.org/wiki/11%E5%8F%B7%E6%97%8F
 販売期間 2013年06月03日00時00分〜2013年06月05日01時59分

Lot.6 2013-03-10 21:22:20
リアルポニー
「Lyphard36」とは
当サイトのタイトルがなぜ「Lyphard(リファール)36」なのか、 ご説明したいと思います。
リファールはアメリカに生まれ競走馬としてフランスで活躍し 種牡馬としても成功し、36歳で老衰で天寿を全うした馬です。
彼のように全てのシーンで生まれ持った良い面を発揮できる ことは稀であり、さらに老衰=自然死で天に召される馬も稀なので 奇蹟のような馬と言っても過言ではありません。
たとえ競走馬として良い成績を残し、仔が成長し活躍しても そのまま幸福な老後を過ごせるとは限らないからです。
最近よく読んでいる漫画に「銀の匙 Silver Spoon」がありますが この作品で私は「経済動物」という言葉を覚えました。

動物を用途に応じて繁殖させて売却して生活の糧を得る。
これを批判することは日本人の祖先が生活するために先祖代々 続いてきた鯨やイルカに対する行為に干渉する外国人と同じ …というところまでは私の頭でも理解できるのですが
競走馬の場合はちょっと違うように思えます。
なぜなら辛い訓練に耐え、自分の力で何千万、何億という富を すでに持主に与えているからです。
潤してもらった人間は等価(=引退後の幸福な余生)を馬に 与えるべきだと思うのですが、今まで歴代の名馬と呼ばれる優駿達の 歴史を調べていますが、優雅な余生を送れる馬はわずかなようです。
Wikipediaで調べていて、病気や事故で早世したり亡くなった馬よりも ただ「19**年没」とだけ書いてある馬の方が悲惨なのかも知れません。
処分された馬というのは食用にされることもありますが (困っちゃうことに馬は桜肉と言われ、食べたても美味らしいのです) ほとんどは年老いて維持費に困り殺処分されてしまうようです。
そういう私もお肌の手入れに馬油のお世話になっているので 偉そうなことは言えないのですが…
しかし、引退した馬達にも終の棲家になるところがあります。
引退競走馬の余生を支援するネットワークや 引退した馬を引き取る養老牧場や乗馬クラブが日本全国にあるのです。
ですが悲しいことに良い行いは商業的に成り立たない宿命を背負っているので ほとんどのところで寄付を募っています。
そんなに多い金額でなくていいんです。 それで数多くの馬が余生を送れるのです。
一部ですが紹介致します。
北海道夕張郡 引退馬ネット http://www.intaiba.net/
長野県佐久市 スエトシ牧場、馬の養老院 http://www.bokujo.co.jp/yoroin.html 千葉県香取市 NPO法人引退馬協会 http://rha.or.jp/
鹿児島県姶良郡 トラスト基金 http://www.horse-trust.jp/13kikin/kikin.html
高知県須崎市 土佐黒瀬牧場 http://www5.ocn.ne.jp/~hihin/

自分の作ったサイトを見て一人でも多くの人が馬に興味を持ってくれて 一頭でものんびりとした余生を送れる馬が増えますように、 そんな願いを込めてこのサイトを立ち上げました。
リファールのように36歳まで(馬の平均寿命は30歳くらい) のんびり長生きしてくれる馬が増えますように
そんな願いを込めて「Lyphard36」と名づけたのでした。

Lot.5 2013-03-10 11:15:24
リアルポニー
競馬との出会い
はじめまして、リアルポニーです。
今回「Lyphard36」というサイトを立ち上げました。 よろしくお願いします。
ちなみに何でリアルポニーかというと、ポニーというのは品種ではなく、 体高147cm以下の馬の総称なんだそうで…
ポニーよりも小さいのでリアルポニーというわけです(・_・;)
私と馬の出会いは、じつは庚午の日の生まれなので 生まれた時からというか、私自身が馬だったとうわけですが 四柱推命とか好きなので干支はずっと以前から知っていたのものの 庚寅の月生まれだったのでそっちの方がインパクトが強く 動物園に行ったら虎はいるけど馬はあまり身近にいなかったこともあり あまりピンとは来ていなかったのですが
人生どこに転機が隠れているかわからないもので、 あれはたぶん1995年頃だと思うのですが 川原泉さんという漫画家さんが当時好きで (特に好きな作品は短編ですが「ふしぎなマリナー」です) その方のエッセイに「ダビスタにハマッている」と書いてあったのです。
私のゲーム暦にはファミコンはなく、ゲームボーイ派だったのですが そろそろ小さい画面でちまちまやるのには飽きていたこともあり
「ダビスタって何?」
とめちゃめちゃ気になってしまったのでした。
 確かこのエッセイ本だった気がするけど…違ってたらスイマセン。
まだパソコンを購入する前だったので、どうやって調べたか思い出せませんが 「ダビスタ」とはアスキーの競走馬育成シュミレーションゲームの 「ダービースタリオン」だと突き止め、中古のソフトをGETしたのでした。

テレビに繋げていざゲーム開始! 面白くてすぐにハマりました。
手塩に掛けて育てた馬が予後不良になっては泣き、 我子が頑張って勝ち進んでくれて牧場が広くなっては喜び、 しばらくはゲームを楽しんでいたのですが、 結局はJRAの全GI競走タイトルの獲得することは出来ず…
それは攻略本を数冊購入して読んだことにより ゲームよりもサラブレッドの血統の世界の方に惹かれてしまい (私なんて母方のおじいちゃんの名前すら知らない…) サイアーラインをレポート用紙に書いて覚えようとしたり どっぷりハマッてしまったからなのでした。
いや、こういう人は絶対に私だけではないと思う…!

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