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谷口雅春先生をお慕いする掲示板 其の弐

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[91] 『神と偕に生くる道』(昭和2年発行)の「目次(詳細版)」
伝統 - 2014年08月30日 (土) 20時45分

エフ・エル・ホルムス著、谷口雅春・訳、警醒社書店版
「神と偕に生くる道 〜 クリスチャンサイエンスの信仰及び哲学」



訳者序

第1篇 非人格的生命として観たる宇宙の本体


第1章 宇宙の本体 ―― 不変の生命

一、生命の神秘
二、分析し難きもの
三.科学の行詰り
四、生命は絶対即ち「渾て」である
五、死とは何ぞや


第2章 現象即ち流転の相

一、野の百合を念え
二、日々に吾等は新生す


第3章 宇宙の本体は吾等を通じて顕現しつつあり

一、「吾れ創造す」と宣う
二、癒す力の本体
三.純真なる小児の信仰の力
四、「真理に就いての瞑想」


第4章 宇宙は唯心の所現 ―― 何故吾等は事物の本質を『観念』なりと云うか

一、自我の存在 ―― 生命の第一原則
二、樹木は樹木の様相に顕現せる神なり
三.自然界の渾一なること
四、吾等は心の世界に住む


第5章 若し『事物』即ち『観念』ならば何が真実在たるを得るか

一、深奥なる『実在』の問題
二、創造の本質
三、『実在』とは何であるか
四、一切が幻覚であるという説
五、思考及び観念は人生を支配す


第6章 個性的心と個性を超ゆる心

一、自然界は神の奏する大交響楽
二、個性的心の個体に於ける位置
三、個体に宿る超個性的心
四、超個性的心は、唯与えられたる観念ままに活動す
五、宇宙に満つる超個性的心
六、有名なるものを云う馬(普遍的超個性的心の個体的実現)
七、メエテルリンクの実験
八、爾に宿るキリスト


第7章 宇宙に於て演ずる『吾』の役割

一、神の最大なる自己実現
二、絶対の相対的分化は斯くの如き理由にて行われたり
三、全自我との吾が融合
四、吾れ為すは神が為すとこ自覚


第8章 人の幽玄なる霊体と感情生活

一、一切は唯心(神)の顕現
二、始めに萌す感情
三、感情体の構成
四、人間の感覚の限度
五、聖者の放つ後光とは何か
六、不思議な実験
七、吾等の一層霊妙なる体
八、思考は『感情体』の生活に影響を与う
九、宇宙に浮動する悪思想の波動
十、悪思想の暗示に抵抗する?
十一、驚くべき思考の影響


第9章 易感性の人格と病気の原因

一、中性圏の意識と運命
二、婦人の病気
三、害意なき殺害
四、言葉は剣である
五、災禍の暗示には従わんとする吾々の傾向
六、毒素を発生する感情
七、愛の苦痛
八、愛の苦痛を癒すには
九、機能的疾患と器質的疾患
十、異常な心理状態が視力や聴力を恢復せる実例
十一、健康及び幸福の感情

第10章 吾等の欲する事物の選択

一、再び創造の本質について
二、土壌の如く
三、吾等の情感的生命と創造者
四、無限と有限との接触
五、魔術的鏡面としての非人格心
六、種子は言葉なり


第11章 求むる事物を心に描け

一、如何に求むべきか
二、創造を呼び起こすための想像力活用法
三、人間に再現する創造の過程
四、意志よりも信仰
五、精神集注か観念造構か
六、個人の霊魂の荘厳
七、否定の原理
八、如何にして悪思想を去るべきか
九、肯定の徹底


第12章 運命を支配する法則の応用

一、法則の世界に住む吾等
二、吾等如何に心を把持すべきか
三、言葉は創造的感情を誘い出す
四、苦闘の感じを去れ
五、意識的な努力は第二
六、顕現の過程にある実在


第13章 家庭隆昌の達成には如何に潜在意識の法則を使用すべきか

一、境遇環境等は支配し得るか
二、天体を支配する心吾れに在り
三、霊の法則
四、相応しき心境
五、家庭及び職業を欲する場合
六、家を売る場合
七、資金を欲する場合
八、富貴栄達を現実にするための思考の集中


第14章 非人格的心の法則

一、幻灯機の比喩
二、意志
三、顕現の過程
四、過誤は何処に
五、無相普遍の心 ―― 研究の綜結
六、終日吾等の思考せしことの総計




第2篇


第15章 吾等の声を聞き給う神

一、神の人格と人の人格との比較
二、人格的自我又は絶対的自我としての神
三、神の人格性なる所以
四、人として個別化したる神
五、霊の目的
六、理想・・・愛


第16章 吾等を愛したまう神

一、愛とは相結んで完全となる衝動
二、創造の目的
三、如何にして宇宙生命と一体となるべきか
四、癒能の大本源


第17章 吾等を癒したまう神

一、愛の癒能 ―― 病める若き女
二、隠れたる感情の力
三、愛 ―― 創造の機能


第18章 大宇宙の冥合 ―― 聖声を聞くには

一、生命の目的は愛
二、人は輝く自由を有つ
三、タゴールは斯く云う
四、精神集注と瞑想法
五、一念不動
六、霊魂の静謐
七、見神の体験
八、聖悦



第19章 神との聖婚 ―― 暗黒期 ―― 永遠の光明

一、信仰の暗黒期
二、信仰の暗黒期を如何にすべきか
三、神人融合の境涯
四、究極実在の体感体得
五、無限智 無限愛 無限生命の把握


第20章 自己の勝利を確保する道

一、叡智の受胎
二、直覚力使用の原理
三、吾等何を為すべきかの黙示
四、肺結核の治療
五、宇宙霊との聖婚


第21章 死と共に生命の顕現は終焉するか

一、不滅は可能なりや
二、不滅の観念は必至的要求として『宇宙の心』の上に印象さる
三、肉体の死は避け難きか


第22章 吾れは彼れなり

一、不可視の探求
二、渾てなる者 ―― 霊
三、吾れは彼れなりとの自覚


(以上)

[115] 昭和2年発行の『神と偕に生くる道』「訳者序」
伝統 - 2014年09月07日 (日) 08時26分

本書の原名を“Being and Becoming”(実在と顕現)と云う。
即ち実在と顕現との関係、本体と現象との関係、神と人との関係、思考と運命との関係を
クリスチャンサイエンスの立場から明らかにしたものである。


クリスチャンサイエンスは近来愈々欧米諸国を風靡しつつある仏教的基督教であって、
その世界的風靡は基督教的仮面を装うた仏教の世界的浸潤だと云われている。

由来仏教にあっては「無明」と称する心的迷妄をもって宇宙発生の根因なりと観じ、
基督教にあっては「神」と称する全知全能者をもって宇宙の造り主なりと説き、
両教は永遠に調和しがたく思われていたのである。

併し此の仏教的基督教はある程度まで両教を渾然と調和したのである。


人間は完全なる自由を与えられているのであって、
自己の思考の自由選択によって自己の思考する運命と創造し得るものである。

神は人間の不幸には責任を有っていない。

神は羅馬全市に火を放ってこれを眺めながら琴を弾ずるネロ皇帝ではないのである。

人間の一切の不幸はその人みずからの「思考」の現実化であって
何を思考するかは各人の自由である。

悪思考さえも抱き得ると云う完全な自由に人間の霊魂の荘厳さがあるのである。
さらば人は思考の法則を知ることによって自己の運命を支配し得なければならないと
云うのがクリスチャンサイエンスの本質的示教である。


原著者フエンヰツク・エル・ホルムス氏はクリスチャンサイエンス一派の思想家として、
又治療家(ヒーラー)として、また南部加州哲学会の同人として令名高き人であり、
本書の他にも幾多の良書を公けにしている。

その著書の一つ“The Law of Mind in Action” には既に自分の翻訳がある。

因みに本文中処々にある七号活字の数字は原著の頁数を示すものである。


                             訳  者  識

・・・

“Being and Becoming”→「神と偕に生くる道」→「新百事如意」(戦前)
                     →「心と運命〜新百事如意(昭和28年発行」

“The Law of Mind in Action”→「如何にせば運命を支配し得るか」
                     →「人生は心で支配せよ」(昭和15年発行)」


・・・

<参考>
“The Law of Mind in Action”
アクションでの心の法則
1919 - Fenwicke L.ホームズ
→ http://newthoughtlibrary.com/holmesFenwicke/lawOfMindInAction/

             <感謝合掌 平成26年9月7日 頓首再拝>





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