[356] 光明思想の最も中心になっているところの真理 |
- 明鏡 - 2015年01月07日 (水) 20時41分
先ず天命(てんめい)を知ること
神は 決して神の子なる人間を苦しみの世界に、悩みの世界に、
窮乏の世界に放置して喜んで居られるような方ではないのであります。
吾々の願いは 必ず成就するようになっている。
何故(なぜ)なら 吾々の魂の奥底なる願いは、
神が植付けた天命でありますから、
神が 「 汝(なんじ)、これを為せ 」 と至上命令として、使命として、
そこへ植付けたものだからであります。
吾々が 神の植付けた天命の通り その使命を遂行(すいこう)するとき、
成就しないと云うことはないのであります。
光明思想の最も中心になっているところの真理は、
「 吾々が 心の奥底から欲するところのものは、既に それが成就している 」 と云うことであります。
新版 『 真 理 』 第 4 巻 44頁〜45頁 谷 口 雅 春 先 生
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