二日遅れのアップです。遅れてすみません。サブタイトルは「春泥と砂利道」です。
日立市での学生時代、下宿から大学の正門前までの約500mだけ砂利道で晴れれば砂ぼこり、春泥ではないけれど雨の時は泥はねで難儀したことを思い出しました。梅雨時など、車が通るとき傘で除けるようにすると水をかけられるので、傘をさしたまま立ち止まり、車の方をにらみつけるとスピードを緩めるドライバーもいました。道路わきに田んぼもあって、一二度、夏に蛍を見たこともある田舎道でした。
卒業して2年後に就職したとき、同じ下宿にはいりましたが、そのときは舗装されていました。間もなく田んぼはなくなりました。その道路に歩道ができたのはずっと後のことです。