久木田はるみさんは、6月20日払暁、横浜市内の病院で死去されました。盛岡で重篤な病が見つかり、4月22日に横浜の娘さん(長女)宅に身を寄せ、近くの病院に入院して治療を始めたばかりでした。事態のあまりの急展開に驚き、悲しい思いです。
彼女は常々「時の無限に鑑みれば、生まれてすぐ消えようと、百年生きようと、∞分の一ですよね。一瞬一瞬が”いのち”と思っています」と言ってました。この度、横浜の病院に入院しても「短期決戦で参ります」と淡々と語ってりました。いかにも彼女らしいのですが、こうして旧友であり、人生の戦友の友が永遠の旅立って行くのは寂しい思いです。
なお、葬儀は家族葬として執り行われたようです。お嬢さんによれば、別途に、盛岡の自宅近くの教会(多分、舘向の丘の上の教会)で「お別れの会」的な会を考えておられるようです。どうなるかは、わかりませんが、もし、そうなさるようならお手伝いしようと思っております。
以上、悲しいお知らせでした。