皆さんかのお悔やみの言葉で色々思い出しました。
久木田はるみさん…、私には今も「矢崎くん」ですが…、厨中と
いう盛岡で一番田舎の中学で知り合ったとき「スゲー女の子だ!」と思いました。頭のいい、論理明快、天衣無縫、さくさく語る女の子!中学3年間でのクラス対抗討論会では決勝で彼女が主将のチームに負け越したように思います。それでも生徒会役員として、久木田禎一君、彼女、内藤俊彦君らと小生、毎日生徒会室をアジトにしてお喋りしまくっていました。楽しい思い出です。
あれから60年余り。彼女に、「お互い戦い済んで日が暮れて、ゆるゆる参りましょう」と言ったら、「戦い止まず、日は西に」ってこともあります」と能天気をたしなめられました。
あれから、短時日の間に、久木田君、内藤君、矢崎君と…幼馴染であり戦友が永遠の旅に出てしまいました。寂しいことです。
最後に残った出来の悪い小生ぐらいは、ゆるゆる気儘に参り、皆さんのお手を煩わそうか…などと企んでおります。