高橋温さんの記事を読みました。村野井さんが言われるように昔(昭和40年代)は預金金利が高かったですネ。社内預金であれば10%近くの金利が付き、本当に楽しみでした。
今は時代が大きく変わりましたネ。金利が殆ど付かない時代です。その代わり借りても金利が昔ほどではありません。預金金利が上がれば借りる金利は必ずそれ以上。どっちが良いのでしょうかネ。
私も少しは増やそうと思い金融商品に手を出し、結果論として仲介する証券会社、銀行に手数料を支払って、元本割れが殆ど。素人が儲けられるものではありませんでした。
最近の詐欺被害で、数百万円を取られた、と言うニュースを良く耳にします。それを見て、どうしてそんな大金があるのだろう、しかもタンス預金として、と不思議に思います。
有る所には有るのですネ。村野井さんが言われる「今や、タンス預金とほとんど変わりなし。」には同感ですが、銀行預金は管理料無し(目には見えないだけ)に保管して貰っていると考えるべきではないでしょうか?
私に言わせれば「タンス預金も有れば良し」です。