2008年に超低体重で産まれた双子の孫が、このほど、小学校を卒業しました。新型コロナウィルスのために、突然の休校となって折角練習してきた呼びかけやら、何もかも発表できず、卒業生本人と教職員、各家庭一人の親の出席だったようです。双子なので、父母の出席が認められたとのことですが、シャイな婿さんはたった一人の男親の出席を嫌がって行きませんんでした。
二人とも、相変わらずおチビちゃんですが、男の子はご飯を何回もお代わりするしガッチリしています。二人とも将来何になるとか、卒業アルバムにしっかり記されていて、アノ、片方の手の平に乗りそうなほど小さく生まれた子がしっかりと育って感激しました。
日立市では、新小学生にはランドセルが支給されるのですが、我が家では息子・娘・3人の孫がその恩恵をうけました。それが、何と今年から新中学生にスクールカバンがプレゼントされることになりました。茨城県内では初めてということです。
日立市のランドセルの支給制度は、我々が盛岡一高に入学したときの校長の鈴木先生が、岩手県の教育長となり、その後、日立市の教育長になって、その在任中の1975年(45年前)にできた制度です。それが基になって、今年からは新中学生に拡充されるのは、双子は何事も二人分かかるわけで、非常に有難いことです。