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MoDoKiのしりとりブログ

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しずか
【担当】 いろは 【作成日】2007年11月26日 (月) 00時34分

「静かにしなさい。」生まれてこのかた一度も、このセリフを言われたことのない人っているかなぁ?・・・いないと思うケド。でも、地声の小さい人ならそうかもしれないし、おっとりして無口な人もそうかもな〜。
静かにしていられない方である。緊張する場面だと無口になるよりおだってしまう方である、貧乏ゆすりとかはしないけど。
静かにしていられる人にあこがれる方である。落ち着いていられるっていいなぁ。だいいち精神的に消耗しなくていい。若いくせに古武士みたいに無念無想でいられるか?っていうと、確かにそれは無理だろうけど。あがったりしている自分を回りに気づかせたくなくて、嘘をつこうとすると特にダメみたい。もちろん、アピールすることはないが、嘘をつくのはやはりよろしくなくって、うまくいかない。「自然体」が一番ヨ、などと言うけど、じゃあ自然体って何なのよ・・・ってことになる。

35年前に人類が初めて月に降り立ったのは、「静かの海」だった。水も何もない月面でなんで、静かの海なんだろう?と思ったのは覚えている。最近覚えることってすぐ忘れるのに、なぜかはるか昔に覚えたこういうことは忘れていない、ていうか思い出せる。

しずか・・・という名前に惹かれた。落ち着いてて、トシとってからでもいけるな・・・と思った。決して、どらえもんの「しずか」ちゃんにあこがれて、ではない。でも、「静御前」はあこがれ、ワタシの中では女の鏡。人によって、鏡の基準はさまざまだろうけど、わたしの場合は「一人の男に惚れぬくコト」かな?・・・気恥ずかしいけど。
「賤の小田巻」を昔踊ったことを思い出す。メインの、鎌倉の頼朝の前で舞う『しずや しず しずの小田巻 くり返し むかしをいまに なすよしもがな』が忘れられない。権力者になびかず、乗り換えず、たかが白拍子と侮られようとも、命懸けて舞うその姿がどこまで表現できたかな〜と。
あと蛇足ながらもう一人、八百屋お七。『思う男に 別れては しょせん生きてはいぬ身体 罪ともなれ 愛ともなれ・・・』ですから、これもかなりのインパクトでした。
まさに、静と動、水と火の対照的な二人の女性。
(208)

小見出し
【担当】 橋本 【作成日】2007年11月23日 (金) 12時55分

もめちゃった!
この1ヶ月くらい進めてきた仕事でモメた。とある情報系フリーペーパーのレイアウトについてである。モメたと言っても僕が「ぎゃあぎゃあ」言っただけなのだが、ここ数年無かったような「ぎゃあぎゃあ」を言ったのである。なんでモメたかについては省くが、要は小見出しなんである。
小見出しとは、大きな見出しがあってリード文があって本文があり、その本文を読みやすくしつつ情報整理を兼ねて段落分けしていくときにつけるアレである。
僕はレイアウターなので、原稿を見やすくわかりやすく、見栄えよく、キャッチーに仕上げるのが仕事なので当然、文章にこだわる。もちろん小見出しにもこだわる。
しょうもない考えで、小見出しつけるとヤケドするぜ!ってもんである。まあ、そのへんが原因…。

ヤバイ話!
しかしアレである。仕事でもなんでも、人によってこだわりや好みは違ってあたり前。僕は小見出しにこだわったまでで、相手にとってはどうでもよかったんだろうね。きっと。
まあ、これの読者のみなさんにとって、小見出しなんてどうでもよいだろうが、僕にとっては一大事。おかげで仕事がとんでしまいそうな勢いで、ヤバイ話である。

プランBはあるのか?
まあ、小見出しひとつにこだわって、全体がダメであれば、なにをかいわんやであるが、全体に影響を与える小見出しは、そりゃ重要なのである。
できる人間は他にプランを用意したり、真っ向からケンカしたりしないのだろう。
僕は僕とあきらめるが、本当はプランBがある男でいたいのも事実。
小見出しひとつで、全体を考えてしまった。ねっ、小見出しって大事でしょ。

小見出しをつけてみました。
(207)

優男
【担当】 豊田 【作成日】2007年11月20日 (火) 00時31分

投稿準備中
(206)

とらや
【担当】 いろは 【作成日】2007年11月17日 (土) 09時44分

「とらや」・・・有名和菓子屋さんのお名前です。東京にあるお店が、ようかんで一番有名ですが、津にも桑名にもあります、やはり老舗の和菓子屋さん。この分だと、全国津々浦々にその土地土地の「とらや」さんはたくさん存在するのでしょう。でも、そう簡単に今からでもホイホイと名乗れるシロモノとも思えません。一度、「とらや」を名乗る条件みたいな「テーマ」で調べると、夏休みの自由研究みたいで楽しいかも♪ でも実際、そういう時間はなかなかありません。

「とらや」さんの羊羹は美味です、芸術です。(東京ネ)でもと〜っても高い。コンビニに売っている一口羊羹と見た目はなんら変わらないのに、値段はすこぶる違う。かの文豪、夏目漱石もここの羊羹は大好物で、「ロンドンにもこんなうまいものはない!」と書いたとか。東京に出かけると、必ずと言っていいほど、おみやげに買って帰ります。妹も大好きです。「東京行く」と言うと「とらやの羊羹、買うてきて。」となります。
甘さがとっても上品。甘党の人にはもの足りないと思われるかもしれませんが、潔い甘さというか、純な甘さ?驚くのはそのあと口の良さ!みごとにサッと引きます・・・個人的に、あまり甘さがベタッと後々まで残るのは好きじゃないので。
「とらや」の羊羹の味を知ったのは、踊りの先生が、そこの黒砂糖羊羹の大ファンだったから。最近は「おとりよせ」という方法があります。一本あたり「エッ!?」+送料だとウ〜ンとなるけど、日持ちがするので(約半年)ゆっくりゆっくり味わうと、昨今の有名洋菓子屋のケーキよりは割安かも・・・モンブラン一個500円してたものね〜!・・・おもにお中元・お歳暮に。また、店員さんの言葉遣いが上品で、仕事もデキるんだな。いい気持ちで注文できる。さすが老舗。
それにつけても、いい加減「赤福」食べたいな〜。
(205)

シークレット
【担当】 はしもと 【作成日】2007年11月17日 (土) 09時42分

準備中
(204)

エマージェンシー
【担当】 豊田 【作成日】2007年11月13日 (火) 01時57分

 エマージェンシーという言葉を、最近仕事場でよく聞くようになった。世間的にそうなのか、自分の周辺がたまたまそうなのかは分からないのだけれど、「エマージェンシー対応でこの素材も用意しておいて」という頼まれ方をされたりする。
 英語に暗い私としては、最初、「エージェンシー」と勘違いしていたので、間に代理店が入るんだろうか、営業がらみで何かあるんだろうか、まあでも営業の話なんて分からないし面倒くさいから何も聞かないでおこう、などという、とてつもなくとんちんかんなことを考えてしまったりもしたのだが、エマージェンシーというのは、非常事態とか、緊急事態といった意味である。
 温泉旅行に出かけていたので自分は体験しなかったが、地元では春に大きめの地震があったし、その後は父が倒れるという緊急事態も経験した。夏、職場では、出勤するはずのアルバイトの男の子が姿をくらまし、ついこの間は作って機械に保存したはずの数枚の仕事の素材が行方をくらました。コンタクトレンズを落としたとか台所にゴキブリがいるなんていうのも一種の緊急事態。思えば、大は地球レベルから小は個人の生活レベルまで、我々はいつやってくるか分からない様々なエマージェンシーにさらされながら生きている訳である。
 来る来ると言われている東海・東南海・南海地震に加え、今年は前述の亀山地震とか、新潟中越地震とか能登半島地震なんかもあり、防災意識を持とうという気運は高まっているようにみえる。自分自身、県民の防災意識啓発に関する仕事にも末端で関わっているので、様々な場面で危機管理意識を持つということは大切なことだとは思っているのだけれど、実際はつい油断して、ぐうたらしてしまっている。熱さは結局「喉元」にあるときにしか分からないのだ。
 しかし、そういう自分を反省しつつも、いろんなことを心配しすぎるのも問題だと思う。心配で夜も眠れない、というのはよく使う喩えだが、実際に血圧も上がったりするだろうし、下手をすれば別のエマージェンシーを招きかねない。要は、なんでもバランスよくほどほどに物事を処理していかなければいけないってことなのだろう。
 ところで、今回エマージェンシーというお題を選ぶにあたり、ネットで検索をかけてみたら、エマージェンシー・グッズというものを見つけ、思わず見入ってしまった。紹介されていたのは、「エマージェンシー・バッグ」。銀色のポリエステル製で、要は非常に保温性が高い寝袋である。使用例を紹介した写真では、人が雪山でそれにくるまって寝転んでいた。大した保温力である。なんでも形から入りたがる性格をしている私としては、実際の備えのためというより、単にそういう変わったグッズが好きなので、ちょっと欲しくなってしまった。もちろん、雪山に登る計画など立ててはいない。
(203)

【担当】 いろは 【作成日】2007年11月09日 (金) 23時27分

「机、つって。」と、皆さん、当たり前に言いますよね。じつは、これ方言って知ってました?東京圏行った時に、さっぱり通じなくて困りました。だって、他にどう表現していいやら思いつかない、違う言い方をしたことがなかったから。ちなみに「とごる」もそうでした。この二つの言い方は、言葉と感覚がとてもマッチしている、イケてる「言い回し」なのだとワタシテキに思います。ただし、三重県内に限り。
「足はつるけど、机は(足みたいに)つりません!」と、理屈で言い返されて閉口しました。いやいや、そのこむらがえりの「つる」じゃなくて・・・ん、もう★もどかしい!!
では、ナンテイエバイイノヨ・・・と多少恨めしそうな顔で、その時わたしは聞いたのでしょう、多分。
「そっちを持ちあげて一緒に運んで。」
なにさ、めんどくさい。「つって」と、たった三言ですむのよ、吊り上げるって標準語にあるじゃん。忙しいときにそんな長々、言えるかい!ボキャブラリーに乏しいわね、フン!・・・以上のフレーズはワタシの独白デス。いくら、「つって」の方が的確でいい日本語だと思っても、そこは少数派の悲劇、多数派に押し切られます。支持者が一人もいない東国で、おまけに頼みの京都、大阪人でも「使わへん。」と、にべもなく言われたら、引き下がるよりほかはない。
で、さぁ、帰郷していろんな場面であたりまえに「机、つって。」が通じるヨロコビ、シアワセ!もう、何と言っていいやら。
使うたびにどうしても思います。「机は、やっぱりつるものよ!・・・それと、足もね。」

(202)

いろえんぴつ
【担当】 はしもと 【作成日】2007年11月09日 (金) 23時22分

準備中
(201)

時計
【担当】 豊田 【作成日】2007年11月05日 (月) 23時48分

投稿準備中
(200)

ロマンチスト
【担当】 いろは 【作成日】2007年11月05日 (月) 07時48分

「女性はロマンチスト」―? 女性はリアリスト。
「男性はロマンチスト」−そうだろうと思う。

ロマンチックと言うと、現実逃避して頭の中でファンタジックな空想好きの人・・・になるのかな?いやいや。頭の中というより、必要上そういう風にデキテイル・・・といったほうがいいような気がする。

例えば「ロミオとジュリエット」。ロマンチストはロミオである。ジュリエットは初めての恋に夢中ではあるが、必ず次やることを決めている。15歳にしてなかなか抜かりのないお嬢さんである。それに振り回されるのが誰あろうロミオ。昔の女性はしっかりしてる。そんなに簡単に初対面の人に気を許しませんからね。「気が変わったのなら・・・。」という場合のこともちゃんと計算に入れてある。え?褒めてるんですよ、勿論。
男は花から花へ飛び回る蜂にたとえられ、女は巣作りをする。ちゃ〜んとつなぎとめておかないと飛んでったままいつ帰ってくるかわからないんだからね、蜂は。そうできてるんだから。ロミオだって、ジュリエットに『ビビビッ☆』とくるまでにロザラインという女性に言い寄っていた、という記述が出てくる。ラブレターのやりとりはしていたような・・・。なのに、ジュリエットを見た後はロザラインのロも出てこないもんね、よくやるよ。え?感心してるんですよ、勿論。ロマンチストって無責任やなぁ。

私の父はロマンチスト…と思うところが多々ある。旧制中学出なので、女学生と机を共にしたことがない、女きょうだいもいない。そうなると、女性に多大な夢を持ってしまうのである。結婚後まわりは女だらけ。子供は私達二人姉妹だし、犬の二代目も、めす。母も私もビジュアル系でなし、妹も体育系、みな女系家族系。そうなると現実に目覚めるどころか病膏肓に入る・・・どこかに理想の女性がいる、目の前にいるのは女ではない、と、こうなるのだ。たぶんこの病・・・ロマンチスト病、あのトシになってからでは一生治らんな。
(199)

露天風呂
【担当】 はしもと 【作成日】2007年11月05日 (月) 07時37分

20代後半からは誰もが「ちょっとお出かけ」と言えば風呂に行くことである。
一時期は僕だけだろうか…と、少し悩んでいたが、今は迷いなく「誰もが」と言える。
それほどに、街行く誰もが銭湯の暖簾をくぐり、スーパー銭湯まで家族で自動車を走らせ、スペシャルなデートは温泉宿で決まりなのである。
とにもかくにも混んでいるのである。
大きなお風呂に、ぽつりぽつりとおじいさんが居て、僕はちょっと深い場所に肩まで浸かって目を閉じる。しばらくの無音の後、ちゃぷんと音がして「ああ、おじいさんが出たな」と思うと、おじいさんは浴槽の縁に寝そべってしまっている。僕はおじいさんがいた場所へ行き、おじいさんが味わった「快適」なお風呂を楽しむ。これだけあけすけな空間でありながらプライベートな心持ちに浸っている…。間違ってもキャッキャ言う子どもたちや、大きな声で誰かの悪口を話し合う仲間、ゴルフ自慢などをするおじさんと行ってはいけない。
ここで重要なのは、お風呂は男女別になっているという点である。
30代既婚者の僕は、嫁さんとの関係はすこぶる良好であるが、かといって休みの日に「ぼやっとする」時間も欲しいのである。ほんのひととき、体をきれいにして、頭の中を真っ白にして、遠くを眺める。少し早く出て、休憩処で休んでいると相方がいい顔で出てくる。ほっぺたがツヤっとして、「ふふふん」って感じでコーヒー牛乳かラムネを勧める。ああ、なんてお風呂はいいんだろう。
先日も、とある露天風呂に入った。秋の気配を感じながら、とてつもなく高い空を眺めていると、日頃の些事が散り散りになって消えていき、さらにまどろんでいると「どおん」と重たい空気が僕の肩にのしかかり、小さく「おおきいな」とか呟いてみる。この時、露天風呂には僕一人。つまりこの世界に僕一人。ひとりぼっちで大きな風呂という重圧に呑み込まれそうになったとき、おじいさんがヨボッっと入ってきた。やはりお風呂におじいさんは良く似合うので、安心して風呂を出た。
(198)

後ろ
【担当】 豊田 【作成日】2007年10月29日 (月) 11時04分

 真夜中、車を運転しながらふと、『後ろ』という言葉について考えたところ、非常に怖くなってしまった。なんでそんなことを考えたのかといえば、もちろんそれが「う」で始まる言葉だからである。
 頭の後ろに目はついていないから、振り返りでもしない限り、人は後ろを見ることはできない。見えないもの、分からないものは怖い。だから、後ろというのも怖いのではないか。ふと、そんなことを考える。
 もちろん、車にはバックミラーもサイドミラーもついているから、運転しながら後ろを確認することはできる。いや、自分の安全と他人の安全のためにも、確認はぜひしなければならない作業である。しかしこの場合の後ろの恐怖というのはもちろんそういうことではない。そういえば「うしろの百太郎」という漫画があるなあ、読んだことはないけれど超常現象を扱っているというしきっと怖いに違いない、など、連想はますます妙な方向に働き、首を固くして帰ってきた。
 後ろといえば、我々年代の人間が誰でも知るフレーズが「志村、うしろー! うしろー!」だ。説明するまでもないが、これは子供の頃放送していた人気番組『8時だヨ!全員集合!』に由来する。舞台上は今にもオバケが出そうな洋館。他のメンバーは探索に出かけてしまい、志村けんひとりが残される。するとミイラ男やゾンビなどの異形のものが現われ、志村の後ろへ付きまとう。しかし、志村けんは少しも気付かないので、客席にいる子供たちが「志村、うしろー! うしろー!」と夢中で叫ぶのである。
 もちろん志村けんは芝居でそれをやっているのだから、自分の後ろに本当はミイラ男がいることを知っている。だから、子供たちの声を無視して演技を続けなければならず、なかなか大変だったのではないかと思うのだが、それはともかく、後ろに迫る危険というのはやはり気付きにくく、怖いものなのだろうと思う。
 と、書いていたら、実際に怖い目にあったことがあるのを思い出した。
 大学生の頃、好きなアーティストのライブに出かけて帰りが真夜中になった。下宿の近くの大きな交差点で暗くはなかったが、真夜中すぎたためかほとんど人通りはない。道を渡ったところに人影がみえる。しかし、かなり遠いし普通のサラリーマンらしい格好をしていたので、気にとめることもなかった。そのまま横断歩道を渡り、彼とは反対の、下宿のある方向へ歩き出した。
 しばらくして、私はふと振り返った。何かの気配を感じた訳ではなく、なんとなくそういう気分になったのだ。すると、半メートルとは離れない真後ろに人がいた。交差点のサラリーマンだった。
「飲みにいかへん?」
彼は言った。
 しどろもどろでなんとか断ることに成功して逃げ出した。追いすがったり腕をつかんだりはしてこなかったが、部屋に着くまで、しばらく走っては後ろを見、またしばらく走っては後ろを見、を繰り返した。
 しかし今思えば、真夜中にひとり歩きの若い女性をつけて飲みに誘うという行動がどうにせよ、彼がまだ断られて諦める常識的な人間で、私は運がよかったと思う。実際、知人にも暴漢に襲われかけてケガをした人がいるし、名古屋では女性を拉致して山に埋めるという非常にひどい事件も起こった。遺族の方がインターネットなどで犯人たちへの極刑を求めて署名活動を展開していたようだが、参加できなかったことが本気で悔やまれる。

 さて、後ろに潜む恐怖について書いたが、人間の生きる姿勢として、前向き、後ろ向きという言い方がある。いわゆるポジティブ、ネガティブというやつだが、ポジティブ、つまり前向きに生きる方が好ましいのはまず間違いないだろう。
 実際、私の周りにも非常に前向きな方がいる。大変なことを抱えていても前向きに行動するその様子を見ていると、自分も見習ってがんばらなければという気分になれる。
 一方、後ろ向きな人もいる。いうことが全部、やらない、できない、の否定の言葉。なんでもないことですぐにへこんでため息をつくし、かといって他人がアドバイスをしても、なかなかウンとは言わない頑固者だったりする。その個性を否定するつもりはないのだが、そういう後ろ向きな雰囲気はより伝染しやすいので、周りが暗くなったりすることもあり、困ったもんだと思っている。
 私自身、決して前向きとはいえない部分もたくさんある。しかし、できれば前向きな人を見習って、他人にも前向きな気分を届けたいものだと思う。
(197)

東京
【担当】 いろは 【作成日】2007年10月29日 (月) 11時01分

遅れて申し訳ありません。
さて、「東京」好きですか?嫌いですか?
東京に住んだことはありません。近郊の千葉に2年間住んで、1年くらい東京に通勤したことはあります。三重からマスメディアを通して見る都会の東京と、自分が実際そこに居る身近な東京は、違います。

ともかく人が多い、公共交通機関は発達しているが時間とお金がかかる。家賃がべらぼうに高い!駐車場無い、高い!魚・野菜は下町の商店街の魚屋さん、八百屋さんで買ったほうがいい。私鉄系スーパーで買うと、お洒落だけど量が少なくて高い!豆腐は美味しい。味噌が白味噌ばっかり(信州味噌、甘くて薄い)。佃煮は辛いよ。蕎麦は盛り系は○、かけ系は酷い(泣)醤油と味醂の濃い味つけ。うどんも×。日本茶―静岡茶がなぜかなくて狭山茶だらけ、口に合わない。東京人は食べ物は切り詰めて、衣服にお金をかける。
東京の人は意外に親切ですよ。人づき合いにもマナーがいい。立ち入った事をいきなりズカズカ聞いたりしません。威張っているのはエセ都会人・・・地方出身者が東京人ヅラしている場合がほとんどです。セレブっていうけど、本物の良家のご子息ご令嬢はおっとり静かなたたずまい、何となく「皇太子殿下」っぽい雰囲気。
マナーと言えば、山手線をはじめ、きちんと順番を守って声の静かな東京の電車を思い出します。関西人が乗り込んでくると俄然ウルサクなります。たいがい大阪弁。彼らが降りてったあとに、「関西の人って声大きいね。」と言われ、その時だけは関西人の端クレであることを恥じます。今、近鉄に通勤で毎日乗ってますけど、こっちの乗車マナーは悪いです、格段に。これで東京の人口抱えたらとても乗ってられません。行列もよく出くわしますが、これもマナーがいいので、地方のように横から割り込むヤツに鵜の目鷹の目しなくてもいい。慣れれば15〜20分くらいどうってことない。

わたしの好きな東京は、昔の残る東京。根岸・谷中はじめ、結構昔のものを大事にしています。戦前は良い文化があったろうな・・・地方はなんでも新しく新しくと、昔の文化を壊し過ぎ、維持費がかかるせいもあるけど。でも、新宿・池袋は大嫌い・・・やっぱり、コンクリートジャングルはいただけませんね。
あと何故か東京の地名は大好きです。品川・五反田・渋谷・日暮里・神田・麹町・八丁堀・駒込・小伝馬町に馬喰町・向島に佃島etc。あと、橋の名前―勝鬨橋・永代橋・・・言問橋ってのもロマンチック。
Myテーマ、たとえば「庭めぐり」「美術館めぐり」など、1日東京散策するのもとても楽しいですよ。都電荒川線なぞ、江戸っ子爺ちゃんの「東京弁」がナマで聞ける。

「坊やッ、どっからきたんでぃっ?」
(196)

リクルート
【担当】 はしもと 【作成日】2007年10月29日 (月) 11時01分

準備中
(195)

二階から目薬
【担当】 豊田 【作成日】2007年10月22日 (月) 23時58分

準備中
(194)





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