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MoDoKiのしりとりブログ

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更新停止中
【担当】 MoDoKi 【作成日】2008年10月02日 (木) 04時57分

大変申し訳ありませんがただいま更新停止しております。
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ザワークラウト
【担当】 豊田 【作成日】2008年07月21日 (月) 16時15分

 ザワークラウトとは、キャベツの漬物のことである。ドイツやフランスのアルザス地域を中心に食用されている食品で、「酸っぱいキャベツ」という意味らしいが、その酸味は酢ではなく乳酸醗酵によるものだという。
 私がザワークラウトにはじめて出会ったのは、小学生の頃だった。いや、出会ったといっても本物の料理ではない。ある児童文学の本に描かれていたザワークラウトである。
 その児童文学とは、『大どろぼうホッツェンプロッツ』のシリーズ。出版は1960年代の終わりから70年代初頭で、ハリー・ポッターのようなブームにはなっていないものの、児童文学としてはかなり有名な部類に入るのではないかと思う。
 物語で活躍するのはカスパールとゼッペルという2人の男の子。カスパールにはおばあさんがいて、みんなで楽しく暮らしているのだが、なぜかそのおばあさんが大どろぼうホッツェンプロッツに狙われてしまう。
 物語1作目での被害は、歌をうたうコーヒーひき。カスパールとゼッペルが工夫して作り、おばあさんの誕生日に贈った大事なコーヒーひきを、白昼堂々現われたホッツェンプロッツが強奪していく。2人はそれを取り戻すため、悪い魔法使いや美しい妖精と出会いながら大冒険をし、ついに事件を解決する。
 ザワークラウトが出てくるのは2作目の物語『大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる』の中である。カスパールのおばあさんが、木曜日のお昼にやきソーセージとザワークラウトと作っていると、拘留されていた消防ポンプ置き場をまんまと脱走したホッツェンプロッツが現われ、カスパールとゼッペルに食べさせようと思っていたやきソーセージとザワークラウトを「ぜんぶ」食べていってしまうのだ。
 小学生の頃といえば、私は多分、キャベツが好きではなかった。しかし、そこに描かれているザワークラウトという未知の食べ物は、「しおづけキャベツ」という訳注があるにもかかわらず、本当にとてつもなく美味しそうで、強い印象が残った。木曜日のメニューと決まっているやきソーセージとザワークラウトは、カスパールとゼッペルの大好物。なにしろ2人はできることなら一週間を7日とも木曜日にしたいし、もっと欲をいうならば、一週間を倍にして14日とも木曜日にしたいくらいなのである。
 このような面白い喩えを使った文章、2人の男の子の活躍、そして何より、はられた伏線がすべて丁寧につながってハッピーエンドを迎えるこのシリーズは、今読んでも痛快で秀逸だ。2人はむろん事件を解決し、物語の最後でやきソーセージとザワークラウトをお腹が痛くなるくらい食べる。ザワークラウトの他にもドイツのおいしそうな家庭料理がいくつも登場し、読んでいるとお腹が空くくらい。それにしても絵本や文学に出てくるご馳走は、どうしてこんなに美味しそうなのであろうか。

 実際のザワークラウトについてはなかなかお目にかかる機会がなかったが、最近やっと、ソーセージの付け合せとして居酒屋などでも口にできるようになった。実はこの間も食べたところである。美味しくはあったのだが、やはりあの物語に出てきた、カスパールのおばあさんが作った鍋いっぱいのザワークラウトにはかなわない気がする。
(313)

リージョンプラザ
【担当】 いろは 【作成日】2008年07月19日 (土) 12時19分

前置きを少々お許し願いたい。
しりとりで、何が回ってくると一番困るかと言うと・・・「り」。
り が一番少ないもん。小学校の時、親友が頭のいいやつで、おまけに国語が大の得意で、しりとりをやると、ひたすら「り」ばかりフッてきた!テニスでひたすら、ニガテのバックに球を集められるようなものだ。おシリに「り」がつく言葉は多い。結果、将棋で〆の言葉を言わされるはめになる・・・「まいりました。」

そこでお助けに『広辞苑』をめくってみる。
り、でも少ないのだから「リー」になると悲しいくらいだ。
「リーチ」・・・麻雀は一応わかるけど、講釈できるほど勝てるわけでなし。
「リーフレット」・・・昨今よく配られる紙質上等の三つ折りのアレ。からみにくいな。
・・・ってんで、広辞苑には乗ってなかったが、コレしか思いつかなかった、今日のお題。

ここもいつの間にか、馴染みになったな〜。その昔、文化会館(岩田橋にあった旧館)は、それこそ匂いから何から覚えてるという自負があったけど。それはさておき、リージョンはロビーがわりと好き。控え室までが行きやすく、距離が短いのもいい。舞台はもう少し奥行きとソデがあったほうがいい。客席のシートは狭いと思う。もうちょっと椅子にお金かけてほしかった。母子室も手抜きだな。使う側に回らないと、こういうところはわかりにくい。キャパとしてはこんなものか。
どうもわたしは、俳優さんが好きとか、脚本、演出・・・だけじゃなくて、丸ごとお芝居が好きなようである。キャスト、スタッフ、お客さんそして、入れものである場所とか空気感、匂いまで含めてしまう。

ヨーロッパは演劇の歴史が古いから、いい劇場がたくさんある。
ミラノ スカラ座。パリ オペラ座。イギリス グローブ座、かな?ギリシャも。
そういう劇場めぐりができたら、もちろん夢だけど、幸せだろうな。

PS:「り」を回すな、っておどしをかけたわけじゃないから ね。ただ、続けては勘弁して。
(312)

ベーカリー
【担当】 前田 【作成日】2008年07月18日 (金) 09時31分

準備中
(311)

神戸
【担当】 橋本 【作成日】2008年07月18日 (金) 09時16分

準備中
(310)

きのこ
【担当】 豊田 【作成日】2008年07月11日 (金) 13時06分

すみませんが更新準備中とさせていただきます。
(309)

グラタン好き
【担当】 いろは 【作成日】2008年07月10日 (木) 20時14分

グラタンは、自分の好きなおかずベスト3に入ります。
冬の寒い時はお腹にやさしくって、身体の芯からぬくもって、栄養もあって、お財布にもありがたくって、なんておいしい料理を昔の人は思いついてくれたんだろう☆と感謝の気持ちでいっぱいになります。

ファミレスでも冬になると、ドリアと併せて『フェア』をぶちますが、あんまし満足した覚えがありません。なぜか?もたれるからです。冷凍食品でもよく見かけますが、これも買いません。やっぱり作るのが王道です。

マカロニグラタンが、スタンダードでいいです。
マカロニと、鶏肉と、牛乳と、たまねぎ。干ししいたけも入れましょう。子供がブーブー文句言っても、無視。バターと粉チーズもほしいですね。あ、マカロニは早く茹でたいからと、クイックマカロニを用いると、後でグシャッとなって、見栄えも良くありません。シェルとか、ひねったのとか、いろいろありますが、それはお好みで。
粗みじん切りの玉葱をバターでいため、(昨今買えない〜)しんなりしたら鶏肉を入れて(手羽肉は淡白だけど安い)小麦粉を加えて弱火で炒め、温めた牛乳を加え、コンソメスープを加え、とろみが出てきたらしいたけを細かく切ったのをいれて、塩コショウで味を調えてOK。ここへ固めに茹でたマカロニを合わせて、耐熱容器に入れて、粉チーズをふりかけ、オーブンで焼く。パセリを散らすと色どりがいい。パンでもご飯でも合う。

地球最後の日の、最後のメニュー、アナタはナニにする?という質問がムカシありました。
ワタシは、最後なら、あじのフライ定食がいい。赤出し味噌にポテトサラダに、お漬物、濃い二番茶でしめたい。でも、その一つ前のメニューは、グラタンがいいな。

今回は作り方で誤魔化しましたね・・・と突っ込まれても、言いわけしません、はい。
(308)

急ぐ
【担当】 前田 【作成日】2008年07月10日 (木) 19時46分

よく、落ち着きなさいと言われる。
慌てるな、とも言われる。テンパりすぎや、とか、走るな、とも、たまに言われる。

例えばバイト中。ごくたまにお客さんに、そんなに慌てんでええでと言われる。議論の場などで何かを語るとき、もっと落ち着きなはれと言われる。最近はそれでも減ったかもしれない。少なからず歳をとったからだろうか。とはいうもの、ご指摘をうけることは毎度のことである。

しかし私自身、慌てたりテンパったりしているつもりは毛頭ない。
急いでるだけなのだ。

ただ、それが落ち着いてないように見えているということは、自覚している。
いちばん理想的なのは、落ち着いているようで急ぐことなのだろう。だが急を要する場面で、急ぎ慌てるのと、急がず慌てずなのでは、確実に前者のほうが正しいと思うのだ。そこには、誠意がないように思う。これはまったくの偏見だし、実際急げない人というのもいるのかもしれない。

そのため、急ぐべき状況においてのちんたらした行動というのは、私にとって許せないことなのだ。結果がどうなるかも大事だが、それ以前に急がなくてはならないときに急ごうともしないのはもってのほかだ。それならば、全力で急いで派手に失敗するほうが、誠意があると感じてしまう。

ただしそう思い続けている限り、私は落ち着けないのだろう。でもいいのだ。これで。急ぎもしない人よりはマシだから。
(307)

できそこない
【担当】 橋本 【作成日】2008年07月10日 (木) 19時45分

準備中
(306)

ラジオ体操の思い出
【担当】 豊田 【作成日】2008年07月04日 (金) 11時50分

 夏休みが近い。
 夏休みといえば思い出が多く残る季節だが、家族旅行や町内での盆おどり、溜め込んだ宿題などの他にひとつ、ラジオ体操というものがあげられると思う。
 夏休みの朝早く、町内のみんなが集まってラジオ体操をする習慣。これは今の小学生もやっているのだろうか。普段からラジオを聴くことがあまりないし、そもそもそんな時間に起きているということもなくなってしまったのでよく分からないのだが、少なくとも、ラジオ体操という番組はまだやっている。なぜ知っているかといえば、この間次兄が、
「今日のラジオ体操が『鈴鹿市体育館からです』と言っていた」
 と話していたからである。

 さて、ラジオ体操であるが、夏休みの一定期間、町内の広場に小学生が集まり、PTAの役員をしていた人のポータブルラジオと指導の下、行なわれていた。時間は朝の6時30分からである。
少し早めに、子供たちが三三五五集まってくる。元気な子もいれば、眠くてだるそうな顔をしている子もいて、私はだいたい後者のクチであった。
 寝ぼけ眼の中聞いていると、雑音のまじるラジオが流れてくる。最初に始まるのは、「ラジオ体操の歌」である。

 新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸をひらけ 青空あおげ
 ラジオの声に 健やかな夢を ほら薫る風にひらけよ それ 1チン2チン3チンチン

 …と、ソラで書いて少し不安になったので調べてみたところ、案の定少し違っていた。青空→大空 健やかな夢→健やかな胸 ほら薫る→この薫る と言った具合。ちなみに1チン2チンのくだりについては、歌詞としては単に1、2、3なのであるが、合わせて鐘がなるもんだから、つい1チン2チンと思ってしまうのである。
 続いて始まるピアノ演奏。のんびりしたリズムがだんだんリズミカルになって、最後は深呼吸で終わる。そして軽快に、チャンチャカチャン、チャンチャカチャン、とラジオ体操第二が始まるのだが、わが子ども会は第二はやらない方針だったので、その音楽を尻目に、出席カードにハンコをもらおうと役員の前に列を作っていた。
 出席カードは夏休み前に学校で配られるもので、隅にパンチ穴が空き、ひもを通して首からさげるようになっていた。そこに判を押すのだが、それには鉛筆のキャップが使われていた。鉛筆の差込口側を利用して、丸い印をつけるのである。普通の印鑑を使う大人もいたのだろうが、なぜか私のところは鉛筆のキャップ。だからそれがラジオ体操のハンコなのだ、と長い間思っていた。

 さて、ある日である。目覚めて時計を見ると6時15分であった。そろそろラジオ体操に行く時間だ、と、首からカードをぶらさげて部屋から出た私は、新聞を片付けている母に出くわした。母も起きぬけなのか、ネグリジェのようなものを着ている。
「あれ、あんた、どこへ行くの?」
「ラジオ体操やんか!」
 眠くて機嫌が悪かった私は、なんて当たり前なことを聞くんだ、と怒ってそう言った。しかし、母の次の言葉は驚くべきものだった。
「あんた、今、夕方やに」

 私は昼寝をしていたのである。夏の朝6時と夕方6時はだいたい明るさも同じくらい。そのうえ母も、夏休みのことで1日中ラフな格好をして過ごしていたのらしい。母は大笑いに笑って、この話はさっそくその日の食卓の話題になり、今でも語り継がれている。
 が、母に会わずにそのまま出かけていたら、近所のおじさんに指摘されるなどの、もっと恥ずかしい目に遭っていたかも知れない。だからこれでよかったのだろう。
(305)

うわっつら
【担当】 いろは 【作成日】2008年07月03日 (木) 20時11分

「うわっつら」って、うわのそらに似てる。

このところニガテなものの一つが、チェーン店のお客応対。
ドラッグストア、ファミレス、コンビニで「アレ」を聞かされのるかと思うと、歯医者へ行く前の子供のように、ココロのじゅんび、というものがいる。まずは、「いらっしゃいませ、こんにちは!」だ。

もうこの段階で、ひっかかる。

なんで、これをひっつけなくてはいけないのか?
いらっしゃいませは敬語だが、こんにちは、は普通の言葉で、なんでそれをバカの一つ覚えみたいにつなげて言うかな。あのオウム(鳥ですよ)みたいな喋り方がイヤなのだ。
別に、お客さんがみえたら、気持ちを込めて
「いらっしゃいませ。」OR「こんにちは、今日はいいお天気ですね。」でも、いいじゃん。
天気どうの・・・は呉服屋のおかみじゃないんだから、若いバイトさんは言わなくて、もちろんいい。

あとは、みなさんもうおわかりだと思いますが・・・

「一万円からでよろしかったでしょうか。」だの
「ちょうどからいただきます。」だの
「こちらコーヒーになります。」だの

バイトさんを悪く言ってるんじゃないの。上から指導されてるのはわかってる。マニュアルトークと言うのがあって、それでも心をこめて一所懸命、応対しているバイトさんは、いい。早くこなそうと思って、ベラベラ早く言うことだけに一所懸命になってる中堅ドコロがいると、オイオイ・・・になるの。

特にニガテなのは体育系・・・
オトコの子中心集団で、「イラッシャイマセ〜!」の絶叫で、シャンプーを探してる時に、はたでデカイ声を出さないでほしい。それならば、「何をお探しですか?」と優しく聞いてほしい。あと、「毎月10日、20日はセールで、月曜、金曜はタイムサービスを実施…。」というよう内容のことを品物を包みながら、あらぬ方向を見てお題目のようにしゃべっているのだが、これがじつに気味が悪い。客が目に入っていないのだ、コワイぞ。

あと、ちょっとフローにないことを問い合わせたりすると、相談もしないで
「申し訳ありませ〜ん。」「できませ〜ん。」の連呼。代案を出そう、とか全く考えようとしない人。ひたすら心から、誠意を込めて謝っているのだけは認めよう。だが、面倒なことはしたくないって頑固さははっきり現れてるよ。

お客様第一主義、ってスローガンはもういい。ムチャ言う客も多いもん。確かに「心を込めて」は教えられないが、お客はわかんね〜だろう、という態度はいかんよね。
(304)

社会保険庁
【担当】 前田 【作成日】2008年07月02日 (水) 23時22分

「人員削減第一にありき」。先日、政府の年金業務・組織再生会議は社会保険庁解体の最終報告をこのようにまとめました。

民間委託と情報技術で人員はへらせるのだそうです。で、年金の申請、適用などをバラバラで民間に委託。人員に関しては、4割の削減を打ち出しました。

…。

あの、年金記録問題も解決してないのに、人員4割削減って、どういうことでしょうか?

民間委託をし、削減した4割の人員を非正規雇用などでおぎなったりすると、大きな問題が多発するのは、もう目に見えている。
非正規雇用により、ミスが多発し、やり直しが発生。業務が増え、そのなかでただ働きや健康被害が急増。記録問題解決どころではない。むしろ、さらに多くの問題を、この最終報告ははらんでいるのだ。

そりゃあ、非正規雇用を増やせば安上がりだろうよ!
でもそれが度を越して今、人が人のように働けてないじゃないか!!
問題をちっとも解決せず、それを増やして民間に丸投げ。もう、利益を追求するのはやめて、そこで発生する弊害にも目を向けていただきたい。そんなにも金儲けしたいか。
もう社会保険庁は、政府は、日に日にええかげんになっている気がする。日に日に。
(303)

新聞社
【担当】 はしもと 【作成日】2008年06月28日 (土) 18時04分

準備中
(302)

「う」の抽斗(ひきだし)
【担当】 豊田 【作成日】2008年06月27日 (金) 13時15分

 先月、名古屋で開催された『向田邦子の世界展』に行ってきた。百貨店の一角で開催されるこじんまりした企画展だが、とてもよかった。幼い頃の写真、賞状から、来ていた服、使っていた食器、いただいた書簡などがこまごまと並び、その品物ゆかりのエッセイが一部書かれたキャプションが置かれている。向田邦子のエッセイはかなり読んでいるので、あああれがあの話の、とうなずくことも多かった。
 中でも、鹿児島で撮ったという家族写真。このエピソードは『父の詫び状』に出てくるが、暗幕に入って撮る写真屋さんの格好がおかしくて、子供たちは笑わずにはいられない。
「男のくせに何がおかしい。馬鹿!」
 弟さんはそう言ってお父さんにどなられる。なので弟さんは、金ボタンの学童服を着て編上靴を履き、体中で笑いをこらえて写っていると、作品には書かれているが、写真を見れば本当にその通りで、丸い顔が子供らしく愛らしかった。
 物持ちがいい方で、子供の頃から焼き海苔を入れていたという小皿も残っていた。赤絵のカラフルなお皿で、値段が高いのか安いのかは知らないが、とても品があって美しい。その他飾られた食器も、不揃いなのにどこか統一感があり、こういうお皿に料理を盛って食べれば精神にもおいしかろうと思った。

 さて、「う」の抽斗である。これは、向田さんがさまざまな切抜きや、栞をいれておいたという抽斗のことである。「う」とは、「うまいもの」の略。実際に訪ねたりいただいたりして気に入った全国のうまいものの資料が入っているのだ。そもそもは、整理下手を改善するために買った、七段の整理棚のうちのひとつ。各段にインデックスを作り、細かな書類を分別して整理しておこうという目論見だったようだが、書類はあっというまにごちゃごちゃになってしまい、その中でただひとつ、「う」のみが、「う」として機能していたということだった。
 会場には実物の「う」の抽斗が展示してあり、これにはさすがに感動した。昔の事務所などによく置いてあったであろう、スチール製のあまり面白みもない棚なのだが、インデックスも当然向田さんの直筆な訳である。その中で「う」の抽斗だけが引き出され、いくつかの包み紙がのぞいていた。
 今でも続く老舗の商品も「う」には多く、会場出口で即売をしていたので、かなり長い時間をかけて選び、いくつかを買った。玉黄金らっきょうや七つの具が入った七夕漬け、梅干の田舎漬けなど。普段大好物という訳ではない商品もあったが、向田邦子が愛したというだけで美味しく思えたし、実際美味しかった。

 書類がごちゃごちゃになるというのは私も同じである。電話代やクレジット会社からの領収書など、何度も決心して、片付ける場所を決めるのだが、いつのまにか机の脇に溜まっていたりする。文章を書くための参考にした本も同じ。本棚に横積みにするのは嫌いなくせに、結局元の場所に戻らないまま折り重なっていたりするのである。私も一念発起して棚を買おうかとも思うが、きっと「う」さえままならず、ますます混沌としていくに違いない。
(301)

頭痛
【担当】 いろは 【作成日】2008年06月27日 (金) 09時20分

子供のころから頭痛持ち。 ちっちゃな頃から、ワルガキで♪・・・というならカッコイイが「ワルがき」が「頭痛もち」だと・・・ヒジョーにババくさい。

子供の頃は、自分の当たり前は人もそうと、勝手に思い込むので、他人様も結構頭痛持ちだろう、と思っていた。祖母は頑固な頭痛持ちで、バファリンの大箱をいつも常備していた。今なら、薬物中毒?というくらい長年飲んでいた。
ところが旦那の家系は頭痛知らず、姑も経験したこともないらしい。バファリンなぞ常備どころか買わない。そうか、いらないんだ。
頭痛を説明してもわからない、そりゃそうだろう。わかるフリされるよか、マシだ。

NHK「ためしてガッテン」や、メ〜テレ「本当は怖い家庭の医学」で、頭痛の話が出た。どうやら、『危険』なズキンズキンの頭痛の範疇ではなく、低血圧や血行不良、肩こり、眼精疲労からくる頭重タイプらしいとわかった。これもあまりに我慢すると吐き気がする。ようは、肩こりや目の疲れを我慢しない、ためないことに尽きる。わたしの場合は「冷え」も絡んでいるので、冬は首周りを冷やさない。腹巻きで腰周りも温めること。夏も、世間の女性方が、いかにキャミソールやタンクトップを着ようとも、まね・・・というか、流行に無理して付き合っちゃイケナイ。どうしてもマネしたい時は、はおりものを忘れない、と。冷房、風も極力控えて。
あとは、自己流でも何でもいいから身体を動かす。お酒でラクに温めよう、は、じつはNG。確かに手軽に温まるが、さめる時が急に↓。結構、洗濯がらみで、風呂のお湯を汲む、とか、盥でザバザバ手洗いをするというのも有効。足腰の屈伸運動にもなるし。洗濯機で全自動☆というのが人にとっての当たり前、じゃなくて、洗濯は自分でできるようになってるんだな〜と休日の朝、思ったりもした。
(300)





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