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MoDoKiのしりとりブログ

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無駄遣い
【担当】 はしもと 【作成日】2007年06月17日 (日) 09時43分

読者の皆様。
更新が遅くなってすみません。
さて、金曜日のお題は「無駄遣い」


缶コーヒーを、必要以上に買ってしまう。
朝、事務所に到着して、まず缶コーヒー(甘いのん)。
できれば、ボス。なければ、なんでもいい。
このコーヒーを飲みながら、煙草を一本吸う。うまい。

この時ばかりではない。
少し行き詰まった時、ちょっと打ち合わせの時、休憩時間、車での移動中、電車での移動中、ひと仕事終えた時、帰り道、考え事をする時、体操の後、おやつの時間…。

他の飲み物を買うこともあるし、コーヒーをいれる時もある。でも、缶コーヒーはひと味違うんである。安心して考えたり、何も考えなかったりできる魔法のアイテムなのだ。

ちょっと計算。
120円(単価)×5本(1日あたり)×22日(出勤日数)=13200円。
無駄である。
缶コーヒーなしでも、生きていける。煙草など尚更である。

とはいえ、人生に無駄はつきものである。人生そのものが無駄なのかも知れないし、無駄の中にこそ、真実があるかもしれない。
えっ、缶コーヒーが真実なのかって?
あけてみればわかるかも、ね。
(132)

気色ばむ
【担当】 はしもと 【作成日】2007年06月16日 (土) 15時14分

更新が遅くなってしまいましたが、都合により今週木曜日・金曜日は、はしもとが担当いたします。ご了承くださいませ。

さて、本題「気色ばむ」。
自分が原因でない限りにおいて、誰かの顔色が変わるのを見るのは楽しい。
まあ、誰よりも早く気色ばむのは、僕であると自負しているのだが、
稀に、見ることができる。
日常、気色ばむことなんて、あまりないような気がするが、
仕事の現場では、毎日のことで、
つまり、誰もがそれぞれの理由で必死なのである。

とにかく、早く帰りたいから
この案件が、自分の評価につながるから
お腹減ったから
嫁さんとケンカ中だから
いいものをつくりたいから
彼氏が待ってるから

とかね。

たとえ、理由がどうであれ、張りつめた現場が好きである。
最初に「楽しい」と書いたが、「嬉しい」が正解かもしれない。
必死になって、めちゃな理屈を並べ立てて、怒り倒している人間って
愛しいと思う。はい、自分が愛しいのです、はい。

しかし、自分が原因で、誰かが気色ばんだら、ヘコむよなあ。
怒られて伸びる人っているのだろうか。
もちろん、僕は褒められて伸びるクチである。

金曜日分の更新は、いましばらくお待ちください。すみません。
(131)

ずけずけ
【担当】 いろは 【作成日】2007年06月12日 (火) 22時23分

ずけずけと・・・言うと、やっぱり「ものを言う人」と続くよね。
『ずけずけとものを言う人』はニガテです、誰だって。
無口な人相手も間がもたなくて困ったりするけど、お爺さんならいざ知らず、超無口な人って少なくなったんじゃないかな?男は黙って・・・のジダイじゃないし。
ずけずけ言うときの「もの」って、いいことじゃなくて、イヤなこと。
『イヤなことを言う人』ってわかって言ってるノヨ、とワガ太極気功のセンセイはおっしゃるが、たぶん自分は悪いと思ってない輩もいると思う。
私?も気をつけないと。

かくして、イヤなことをずけずけ言う親戚のオジサンあたりは嫌われる。
「近い」と「親しい」を混同しちゃいかんでしょ。しかし、ここで詰めてくる。他人様だとそこまでやる義理もない・・・というブレーキがかかるけど、近い間柄になるとそれもかからない、「心配」という美名のもとに。それはもうゆるぎない。
小ちゃい頃、クルマに乗せてもらって盆踊りに行ったトカ、筍届けてくれた恩もからむし「何よ、このオッサン。」なんて言えんやん。こっちは、『寄るな、寄らんでええ。』とサインを出してるのに、これに気がつかない。昔式「ずけずけ」の第一弾は「勉強しとるか?」に始まり「おまえも、ええ人おらんのか?」に発展してゆく。半年に1回位会って、法事なんかでお酒が入っていると、しつこさはさらにヒートアップ!!OH MY GOD!あ、ホトケサマ。
全く、会社だったらセクハラ、ジェンダーハラ、パワハラ・・・三拍子揃ってんじゃん、ムカシの女の人はこれが嫌さにサッサと嫁いだんじゃないかと、勘ぐりたくなるくらい。なんでああいう場の肴にするかな〜、当時はさしたる娯楽もなかったのだろう、それに、たぶん暇だった。
地方身内的寄り合いは、今思うと、お酒にすごく寛大だった。
男たちもそれをわかっていて、甘えていたような気がする。口下手が多く、お酒の力を借りなければ、ものも言えなかった。もちろん、皆が皆、そうではなかったけど。
だから、正面きって対決するよりも、そういう話をうまくかわす術が女たちに要求された。

そう思うとなぜか、昔の美人秘書は大変だったろうなぁ…と思えてくる今日この頃でアル。
(130)

ルイーズ
【担当】 豊田 【作成日】2007年06月11日 (月) 22時29分

 ルイーズとは今、私が夢中になっている架空の人物である。フルネームではルイーズ・ブーランジェという。
 先月、三谷幸喜さんの芝居を見に行った。動機は、「三谷幸喜の芝居を一度は観ておかなければ」という、唐突な使命感によるものだ。ちょうど、会社の芝居好きがチケットを取るというので便乗させてもらった。
 芝居のタイトルは『コンフィダント・絆』。最初、題名をきいただけではピンとこなかった。あまり凝ってないというか、三谷さんらしいそそられ感がない気がしたし、コンフィダントってなんのことか分からない。分からなければ調べればいいのだが、じっくりそれについて考える暇がなかったうえに、どうせ見に行くんだしという怠惰な気持ちも働いて、タイトルどころか芝居そのものについての予備知識も何も持たないままの観劇となった。
 会場は大阪だった。「これは来るなって言われてるのか?」ってくらいの悪天候だった話はまたの機会に譲るとして、とにかく到着。2列目中央というとてつもなく良い席が与えられていることはあらかじめ分かっていたが、座ってみればまたそれが予想以上にとてつもなく良い席で、幾多の観劇経験をもつ友人さえもちょっと驚いていた。
 芝居の舞台は19世紀末のパリであった。4人の画家、ゴーギャン、ゴッホ、スーラ、シュフネッケルと、そのモデルであるルイーズの物語。画家たちがすべて実在の人物であるのに対して、ルイーズだけは架空の人物。史実ではシュフネッケルの妻がルイーズという名前で、ゴーギャンと不倫関係になったりもしているらしいが、この舞台でのルイーズはそれとは別である。
 モンマルトルのカフェ、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」で働き、踊り子になりたいと思っているルイーズは、前から気になっている女優、堀内敬子さんが演じていた。彼女のことは映像でしか見たことはなく、むろん映像でもかわいらしい人だなと思っていたのだが、舞台に飛び出した彼女を見てまあ、驚いた。とにかく圧倒的に美しいのである。姿かたちはもちろんなのだけれど、それを越えた、演じる者のオーラが、彼女を取り巻いていた。私の周囲に名前を知る人はそれほどいないが、ミュージカルの世界ではすでにスターなのだから、当然と言えば当然なのだろうが、それにしてもものすごかった。
 三谷さんは、たまたま観に行った芝居で彼女を見出したという。役柄的には「信じられないくらい不細工」だったらしいが、楽屋ですぐに出演交渉をした。三谷幸喜を惚れさせる魔力を、彼女は持っていたということになる。さもありなん、であった。
 そんな彼女が演じるルイーズは、素直でとてもかわいらしい女性だった。20世紀には有名になる、という画家の言葉に対して「今何世紀?」「19世紀か、じゃあもうすぐだね」と答える冒頭の無邪気さからして心ひかれるものがあった。田舎者だからとロートレックのモデルをクビになって「だって仕方ないじゃない。畑仕事してたんだもの」と、ポロポロ涙をこぼして泣くところでは、自分の責任でないうえに自分では克服できない出自というものの切なさに、胸を打たれた。
 ルイーズは語り部として、老いた姿でも登場する。画家たちと過ごした彼女は光り輝いていたが、その後、女性としてはあまり幸せでなかったのかも知れない。描かれない物語の中で、彼女はどんな生涯を送ったのだろう、と、つい想像してしまった。
(129)

ルール
【担当】 はしもと 【作成日】2007年06月09日 (土) 03時32分

もうちょっとで、今日やるべき仕事は終わりってところで
仕事を切り上げる事にしている。僕のルールである。
翌朝、事務所に入ったら、まず残った仕事を片づける。
それから、少しずつ、調子が出てくるのに合わせて、新しい仕事に取りかかっていく。
朝一番から新規の仕事っていうのは、なかなかテンションが上がってこないので
数年前からこのやり方にしている。

たぶん性格的には、ぜんぶ片づけて1日を終わりたいタイプだと思うのだが、
少し仕事を残すようにしてから、確実に能率はあがっている。


こんなことを書きつつ、現在仕事中。深夜3時30分。外はカミナリ。
どうしても今日やらなければならない仕事ってあるよねえ。
カミナリ怖いよ〜。
(128)

くうねる
【担当】 紅美子 【作成日】2007年06月08日 (金) 00時04分

食って寝ることは、人間にとって必要なことです。
しかし、ずっと昔に見たテレビで全く眠ることのない人が存在したという内容を見たことがあります。
私には出来ないなぁ・・・と思いましたが、それはどうも遺伝子か何かの突然変異によって引き起こされたのだとかなんとか。
遺伝子によって引き起こされたという何かは、食に関してもありました。
はっきりと覚えていないので、調べてみないとなんとも言えないのですが
これもまたテレビで見た内容の一つですが、外国のとある地域のある村には、コレステロールが高いものをいくら食べても血糖値が全く上がらないという遺伝子を持った人がいる。という内容でした。
母親がその遺伝子を持っていて、父親はその遺伝子を持っていない。
子どもは母親の遺伝子を受け継ぎ将来、どんなものをいくら食べても大丈夫
というオチで終わった。
何だか羨ましいようなもどかしいような変な気分になったのを覚えています。
食って寝ることは、人間だれでも平等だと思っていた私は、少しだけショックだったのかもしれない。
(127)

朝食
【担当】 いろは 【作成日】2007年06月05日 (火) 11時08分

皆様は、毎日どんな朝食を摂ってらっしゃいますか?
やっぱりパン食が多いのかな。トーストとコーヒー?菓子パンと牛乳?それともシリアルとスクランブルエッグ、フルーツ、サラダ、ヨーグルト、ジュース?
コドモが小学生の頃、学校で先生から
「みなさんの朝ゴハンは、どんなの?」と聞かれたことがありました。
で、コドモはその日帰ってきていいました。
「みんなんち、ほとんどがパンなんやてぇ〜、ゴハンて手ェ上げたん、ボクとあとちょっとやった。」といたく驚いた様子。
ま、さもありなん。
会社の昼休みに、パート仲間とランチの時も、ウチは朝、味噌汁で、あと卵にサラダ少々、海苔か納豆、たまに塩鮭or干物、時間なけりゃ前夜のノコリモノ、和食ダヨ・・・と言うと、ビックリされたうえ、一度「ご馳走になりたい!」と言われた。ま、冗談とわかってるけど、そんなたいそうなことなんか?と思ったのも事実。
まわりが驚くのは、お弁当も作って尚且つ、忙しい朝にそんな手ごこしい事ようできるなぁ…というところに集約されるようです。

別にそうでもないケド…、ただ単に、家族が洋朝食より和朝食好き・・・というだけ。ワタシ自身もそれのほうが好きやし、安上がりやし。ムカシはどこだってそうしてたワケだし。味噌汁だって、前の晩にお鍋に煮干+水、ほうりこんでおけば朝は、ガスに火つけて、油揚げと茄子とか、ワカメと豆腐でいいわけで。ゴハンは今タイマーやもんね。
要は、慣れなんやと思います。しつけてないから、逆に休日に洋朝食にすると、なんか手順が悪くて…。週末はフレンチトーストもいいやん♪と思うのですが、なんせ家人がガンコな和食党なもんで・・・ホホ。
味噌は、うちはミックスです。昔は赤だしが好きだったのに、いつの間にかそうなってしまいました。

ニュースで、朝食を摂らないおウチも多いと聞く…ダイジョーブか?と若干心配。
昼までもつ、もたないだけじゃなく、晩ごはんもなかなか揃うことが難しい昨今、朝ごはんこそとても貴重な家族のコミュニケーション・タイムだと思うから。
(126)

イラチ
【担当】 豊田 【作成日】2007年06月04日 (月) 23時51分

「イラチ」とは、せっかちですぐにイライラする人のことである。「苛ち」と書くこともあるらしい。私は大学に入って京都で暮らすようになってから、この言葉を知った。つまりは立派な関西弁である。語源について確かなことは知らないが、「いらいらしぃ」から転じたのかも知れない。「しぃ」とか「りぃ」というのは、関西弁では「〜する人」のような意味になる。英語での「er」や「ist」みたいなもんだ、と、勝手に思っている。
 さて、私はイラチである。これでも子供の頃は、おっとりとして大人しい子とか、のんびり屋とか言われたこともあったのだが、甲羅を経るにつれ、どんどん気短になってきている。周辺環境が私をしてそうさせているのではないか? という希望的観測をしてみたものの、幼い頃からの友人に言わせれば、隠れていた本質が露呈してきただけの話らしい。
 どの本だったか忘れてしまったが、向田邦子さんのエッセイに、「歩くのが早いので前を歩いている人がゆっくり歩いて速さが合わないと非常に腹を立ててしまう悪い癖がある」というものが確かあった。向田さんは東京の人なのでこの表現は使わなかったろうが、これもいわゆる「イラチ」の一種。そしてこの癖、まさに私にも当てはまる。
 現に先ほど、会社の帰りにスーパーへ寄ったところ、出口付近で若いカップルが歩いているのに出くわした。カップルというのは得てしてのんびりゆったり歩くもので、まあ、せかせか早足で歩いているカップルっていうのも逆に何かあったんだろうかと気をもみそうなので、ゆっくりでいいんだろうが、彼らは買い物の済んだレジ袋の手提げ部分をひとつずつ持ち、軽くひっぱりあって遊びながら歩いている。なので、ますます幅をとって追い抜かしにくいし、かといっていかにもイライラした感じで早足で無理やり追い抜かしていくっていうのも、30代独り身の女性としては必要以上に憐れみを誘いそうで、けっこう気を遣うところがあるのである。
 幸いこのカップル、歩くのが遅い以上に歩き方がおぼつかなかった。酔っ払っている訳ではなく、単に脚力のない昨今の若者の歩き方ってだけなのだが、おかげで脇へふらっと寄った隙に無事追い抜かし、表に出ることができた。その後はもちろん、脇目も振らずに早足で車に向かった。
 そういえば、歩くのは大学の頃から速かった。ある同級生からもらった年賀状に「いつもキャンパスを早足で歩いているけれど、もう少し遅くてもいいのでは?」ということが書いてあったこともあった。そんなに速いかな、と素直に受け止めておいたが、よく考えれば、年賀状に書かれる文言としては、かなり可笑しかったので、今でも印象に残っている。

 自分がイラチであることは仕方がないにしろ、それで他人を恐縮させたり、不愉快にしたりしてはいけないとは思っている。なので多少のことなら、一応は我慢するようにしている。無論、大人としてそうあるべきだという分別も働くからだが、このイラチ、これからもますます研ぎ澄まされていきそうな悪い予感がする。精進あるのみである。
(125)

ずうずうしい
【担当】 はしもと 【作成日】2007年06月01日 (金) 18時56分

他人の迷惑を考えず出しゃばる。
ずぶとくおうちゃくである。
あつかましい。

以上の如く、広辞林によれば、ずうずうしい人って言うのは、散々である。

でもまあ、考えようによれば「デキる人」って考えてもいいのかもしれない。
デキる人の条件は
あつかましい、遠慮しない、ヘコたれない
って感じでしょ。
ねっ、ずうずうしいに当てはまる。しかも嫌われる…。

ここで得意の計算。

デキる人×嫌われたくない=「わきまえろ」

デキる大人を標榜する私自身、しっかりわきまえたいと思うのだ。

とはいえ、
「ずうずうしい」と「わきまえる」
この2つは両立するのか?
誰からも嫌われないって可能なのか?

34歳にして、嫌われたくないっていうのもどうかと思うが
そう思うんだから仕方がない。

ちなみに、「わきまえろ」って「弁えろ」と書く。
知らなかった…、漢字検定準2級やのに…。
(124)

ミックスジューズ(複数形…汗。)
【担当】 いろは 【作成日】2007年06月01日 (金) 17時46分

『ミックスジュース』大阪のおばちゃんの大好物、って本当かな?そう、喫茶店で出てくる、あのとろりと甘い、クリーム色の飲み物です。バナナをメインに、いろいろフルーツをミックスして、牛乳いれて、ミキサーでガーッと混ぜる泡々のあのジュースです。
できたてを、「お待ちどう。」と持ってきてもらうと、まだジュース自体が冷たくないので、中の氷周辺にストローを当てて、音を気にしつつ少しずつ、いただく。冷たいところを飲めると、ひんやり心地よく、ハズしてぬるいところを吸っちゃうと「おっとっと」になる。
夏バテで、だる〜くなってる時の買い物がえりなんかに、身体がちょっと元気を取り戻したものです。
もっとも、今現在だと¥500以上はする、たぶん。昔は¥400?金欠時代にこれはかなりの贅沢。だから、どうしても飲みたくなった時は、スポンサーを・・・ワタシに輪をかけてミックスジュース好きの母と連れ立って、近所の珈琲屋さんにたまにくり出した。近所の珈琲屋は、父の昔なじみ。コチコチの戦中派で愛想もコソもない。20年笑ってないでショという顔。・・・が、ムカシはこういう人が、職人気質と言おうか、コーヒー、それは上手かった、アメリカンなんてしゃらくさいのなんか「ないよ。」だった。ミックスジュースも美味しかった。今じゃたまに喫茶店入っても「コーヒーください。」のが多いなぁ。そのコチコチおじさんも今はもういない。
近所なので話題を気にしつつ、静かな空間でミックスジュースをダブルですすった(ミックスジューズ、つ、つらい…)つい音を出しちゃう母のマナーを咎めつつ。
つくつくぼうしがリレーで鳴くと、夏も終わる。
(123)

【担当】 いろは 【作成日】2007年05月29日 (火) 11時03分

海は広いな、大きいな〜♪
海は好きです。・・・はて、嫌いな人っているかな?
あ、溺れかけた経験があれば、そうかも。あるいは遭難したとか。
松原遠く、消ゆるところ〜〜こちらの「海」の歌も大好きです^^
日本語がとてもきれい。

溺れかけた経験、そういやあるんです。
浅瀬あたりで、浮き袋を足元に巻きつけてバシャバシャやってたら、大きめの波がきたんだと思います。あっという間に持っていかれ、青いお水の中で手と足の位置が逆転していた「画」は、しっかり記憶に残ってます。ナニアレ、足の上の方に・・・あぁ、アタシの浮き袋か、ナンテ・・・確か3歳のころでした。近くにオトナがいたから、慌てて引き上げてもらったからよかったものの。

話変わって、「白砂青松」・・・これも美しい日本語。
40年前、伊勢湾は美しかった。そしてそれは、きれいな砂浜とセットだった。海だけマリンブルーで、砂が汚いなんてことは、絶対ない。
海岸線が堤防コンクリート固めになったのは、伊勢湾台風のせいです。白黒映画などで、海辺で愛を語るのも松のある海岸の方が、はるかにキマる。
きれいな海・・・というのはそれで一つの財産。

昔は、夏、あたりまえのように海に出かけていた。「となりのトトロ」の、七国山病院に親子3人が自転車で行く、まさにあの情景です。行先が山じゃなく海というだけ。何をするでもなく、あの波にゆられているだけでよかった。たま〜にだけど「海の家」のたこ焼きもラーメンも、びっくりするほど美味しかった。海から上がって、オトナはビール、子供はプラッシーという定番も嬉しかった。
プラッシー・・・瓶入りオレンジジュース。お米屋さんがお届けします・・・というCMが当時あった。消しゴムのカスみたいなのが、とごってた。あれはオレンジの搾りかすというスタンスだったのか?必ず、振ってから飲む。
結局、昔話になっちゃった。あの、入道雲と強烈な潮の香りがなつかしい。

(122)

夏柑糖
【担当】 豊田 【作成日】2007年05月28日 (月) 23時57分

 今回は固有名詞をお題にした。これはお菓子の名前で「なつかんとう」と読む。
 さて、夏柑糖は、京都の老舗和菓子店である『老松』の商品である。夏みかんをくりぬき、そこへ夏みかんの果汁と寒天を合わせたゼリーを流し込んだというもの。ゼラチンではなくて寒天を使っているので、和の雰囲気が強いお菓子である。夏季限定で毎年販売しているはずだが、夏みかんのさわやかな風味と、ほろほろと崩れる寒天の食感が、なんともここちよい。
 私がこれをよく食べたのは、学生時代である。『老松』は、北野天満宮近くに店があり、通っていた大学に近かったし、嵐山にも支店があった。嵐山では店内で食べることもできた。
 もちろん高級な和菓子なので、コンビニでプリンを買う感覚で食べられた訳ではない。自分で買いに行ったことはなかったと思う。母親が訪ねてくるときに買ってくれたのである。当時母親はまだ足腰も丈夫で、私の下宿があるのを幸い、しょっちゅう京都に遊びに来ていた。和菓子とか器とかお寺とか、いわゆる京都的な侘びたものに興味があり、あそこに行きたいここへ行きたい、と、よく付き合わされたものだ。
 夏柑糖は母も私も好物だった。私のために買ってくれてから、土産として待ち帰っていたことも多かった。ただ、大きな夏みかんや寒天を使っているのために重いのが難点だった。荷物持ちとして一緒に買いに行ったこともしばしば。嵐山なら店内でも食べた。すっきりとした甘さとみかんの酸味が涼を誘ってくれた。

 和菓子というのは優雅な食べ物だと思う。この夏柑糖のような、趣向をこらしたやや高級な菓子となると、なおさらだ。ただ、こういうものは、やはり同じようにそれを楽しむ心を持った人と一緒に食べなければならないのだと思う。実際、母が1つ置いて帰ってくれたとしても、冷蔵庫に入れておいて翌日食べるのではなんだかつまらなかった。
 生命を維持するための食事ではなく、楽しむ食事。人にはやはり、それが必要だなのだろうと思う。
(121)

くちなしの花
【担当】 はしもと 【作成日】2007年05月25日 (金) 19時23分

渡哲也さんですね。
♪今では指輪もまわ〜るほど〜♪ですね。
昭和48年のヒット曲とか。

僕が1歳の時の曲なのだが、何故か唄えたりする。
歌謡曲全盛の時代。懐かしい曲がいくつもある。

かなり、おっさん化が進行しているようで、
テレビの懐メロ特集なんか始まると、「おっ!やってるな」って感じで
焼酎をグビリと飲むのである。

しかし、最近の曲はイケナイ。
わからないんである。よさが。

思えば、幼少時の僕が歌謡曲にキャッキャ言っていた頃、
父親はまったく興味なさそうにしていたなあ。
わからなかったんであろう。

たぶん、今時の音楽の作り手は、
僕と同年代の人間が主流になっている筈なのに、
僕の心に届く唄ってあまりないような気がする。
映画やドラマは、「おっ!コイツわかってるな」って瞬間がよくあるのに…。

ちなみに、くちなしの花言葉は「私は幸せ者」…。
うん。名曲である。
(120)

トーク
【担当】 紅美子 【作成日】2007年05月24日 (木) 14時17分

話し方講座が気になる。
話すことが苦手というわけではないのだけれど、とりあえず嫌悪感を持ってしまうのです。
話がうまい人にはやはり尊敬の念を持つのだが、自分が出来ないので嫌悪感を持ってしまうのだと思う。
トークというと私の中のイメージでは一方的に、というかバラエティ番組で喋る芸人さんのイメージがかなり強い。
しかし、実際の意味合いはそれだけじゃない。
人と話をすることがまずトークなのだ。
と、言うことは
人の話を聞くということもその1つなんだと思う。
一方的に何かを言って終わりじゃあ話は成り立たなくて、言葉が返ってくるのを待たなければ会話じゃないのだ。
私の知人に会話がどうしても成り立たない人がいる。そしてその人は喋り出したら止まらない。私の中の強いイメージを持っているトークしまくる芸人のようだ。
しかし、その人の話はとにかく面白くないのだ。
これじゃあ誰も近寄らない。
案の定その人は孤立していたが、周りがどうすることも出来ない。
やはりトーク、つまり会話は相手の返答がないと成り立たないということかとつくづく思った。
そこで、話し方講座を真剣に受けようかどうか悩んだ時期が昔々にありました。
(119)

ダンクシュート
【担当】 いろは 【作成日】2007年05月22日 (火) 10時43分

中学に入って、クラブはバスケに入った。
別に、どうしてもバスケがやりたかったわけではない。得意だったわけでもない。
言ってみれば、人づきあいである。思えば高校のクラブも同じ決定理由なのだから、われながら進歩しなかったな。
でも、バスケそのものは面白いなと思うようになった。相変わらずヘタクソではあったけれど。まだ、バスケは当時マイナーだった。

さて、ダンクシュートである。
スラム☆ダンクとか漫画でもはやって、カッコイイの代名詞でもあろうが、じつはワタシ、これがあまり好きではない。もっと言うと、今のアメリカのプロ・バスケも、あまりタイプじゃない。ド派手なのがちょっと。
バスケの命はスピードじゃないか?
今のスポーツって、スピードは勿論、高さが凄く要求される。それもわかるが、2mを超す大男達が、ヒョイヒョイとあの網にしがみついてくれると、なんだかいい気持ちがしない。これ見よがし?(ま、プロだし)
170〜180cmくらいで、高さと早さがいいバランスで、ゴール下で競り合ってくれへんかな?と願うのである。カットインとか、リバウンドとか・・・スリーポイントシュート。やっぱ、それを求めるならアマチュアか。
ちなみに練習の時、ディフェンスなしで、レイアップショット打つとバカスカ決まるけど、試合でディフェンスがつくと、そんなもの全く役に立たない。
サイテーでも、ジャンプショットが打てないと使いものにならなかった。
夏休みの練習、体育館の異様な蒸し暑さだけは覚えている。バスケ部は1年でやめた。
そういえば、蝉しぐれの季節も、もうすぐか。

(118)





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