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MoDoKiのしりとりブログ

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丼物
【担当】 いろは 【作成日】2007年01月16日 (火) 08時43分

いつも、お題選びは悩むところで。
今日のお題、初めは「どら焼き」にしようと思いました。
「ドラえもん」ではアウトだし、「ドラミ」ではなんだかなぁ〜ですし。
しかるに、「丼物」にチェンジしました。
どら焼きとは食べものリンクです。そう、私は食べることが大好きです。

丼物・・・ドンブリモノと読みます。
大丈夫と思ったのですが、子供の同級生で「ドンモノください!」と言うたのがいるらしいので。天丼・カツ丼・親子丼・・・お金がない時は玉子丼、他人丼・うな丼・鉄火丼・海鮮丼・穴子丼・・・いろいろあるなぁ、わぁ、全部好き♪おっと、他人丼だけは食べたことがない。
男の人は、女性が大衆食堂(死語カイナ?)でひとり、丼飯をかっこんでたらどう思うかな?やっぱり色気ないと思う? ムカシ、わが旦那は後輩に「このあと、お茶でもどう?」とお誘いしたら、「あっ、いいです。それよかY屋の牛丼、大盛がいい!」と言われて「俺は男扱いされてない。」とイタク嘆いてたことがありマス。
早くて、安くて、あったかくて、そう、ジャパニーズファーストフード!味噌汁かお吸物、お漬物はつけたい。プチ冷奴or茶碗蒸しなんかついてたら、嬉しくて涙が出る!!
ランチで、なんだかしなびたサラダの付いた、レディスセットなんてしゃらくさいの頼むより、よっぽど満足感あるけどな。ちゃんとお昼食べないと、残業してもたないよ、OLたち。
余談ですが、最近お昼をカップめんひとつだけで済ます娘達が、わが社でも増えてマス、ちょっと心配。
食べものには執着する私ですが、量はたくさん食べられないのです。それほど胃腸が丈夫ではナイ。美味しそうにご飯を食べる人って、男女問わず好感持てるけどなぁ。

 PS:「冷奴」・・・呑み屋さんのお品書き見て「レイド、ください。」と言うたやつもおるそうな。
(42)

リード
【担当】 豊田 【作成日】2007年01月15日 (月) 23時50分

 今回は長音でのしりとり。「リ」なら沢山あっても「リー」だとちょっと難しい。リーチ、リーガル、リーダー、と考えながら、「そういえば私はリコーダーがクラス一上手かった」ということを思い出したのだが、残念ながらリコーダーはリーではなかった。
 そんな中で「リード」を選んだのは、カタカナで書けばいくつも意味があるので、話題を見つけやすいかも知れないと思ったからである。まず、競争などで相手よりも優位に立つことを、リードする、という。しかし、逆にリードされる状況が多い身にとっては、相手が一歩リードしていると思っただけで、焦ってますます前に進めなくなってしまう。ようは、能力不足の小心者なのだ。
 しかし、そのリードが他人を置いてけぼりにして進んでいく印象があるのに対し、うまくできるように相手を導くことも、リードする、である。これは見習いたい姿勢だ。リーダーの素質には欠けるものの、困っている人に道案内するくらいのことは、親切丁寧、スマートにできるようにこころがけたいと思う。

 犬の散歩用手綱もリードだし、管楽器を吹くときにつけるのもリード。しかし、私にとって一番馴染みが深いのはやはり、「読む」リードである。読むのは楽しい。楽しいが、最近ゆっくり読書することがなくなったのも事実である。少し暇ができると、本を開く前に眠ってしまっているのだ。これではいかんなあと思いつつ、部屋に積まれた、まだ読まない本を眺めている。
 読むに対して書くがある。まがりなりにも劇作家を名乗るものとしては、書くことは基礎である。しかしそれは、読むがあってこそのものだと思う。はじめはなんでも模倣からはじまるというが、読んだら他人の真似しかできなくなる、というのは杞憂である。確か、田辺聖子さんのかなり古いエッセイの中にも、作家になりたいが読むのは嫌いで書くのが好き、という女の子に対して疑問を感じている、というものがあった。まあ、えらそうに言えるほど私も読んではいない訳だが、つまりは、自分から何かを発信しようとするならば、他者の情報を受信することも必要だということなのだろう。

 読むがリードなら、書くはライトである。先日、京都にヴァイオリンコンサートに行ってきた。もう15年くらいもファンを続けているヴァイオリニストが、小規模なコンサートを開いたのである。すっかり堪能した後、一緒に写真を撮ってもらえることになった。友人がデジタルカメラを持ってきてくれたので、それを使うことになったのだが、いざとなったらシャッターがおりない。画面には「ライトプロテクト」と表示されるのだが、友人も不慣れな機械らしく、どこをどういじればいいのか分からないし、そもそも「ライトプロテクト」の意味が分からないのである。簡易制御か? あるいは光、つまりフラッシュ機能が関係しているのか? と頭をつきあわせて考えてみたところで、ひとりが「書く」の意味ではないかと気がついた。そうだ、書き込みだ、というのでメモリーカードを調べてみたら、案の定ツメが折れていた。
 そんな騒ぎの間にくだんのヴァイオリニストは他のファンと話をはじめ、しばらく待たされることになってしまった。リードのみならずライトにも沢山の意味があったという訳で、「カタカナで表示するなよなー」と、普段あんなに英語の説明書じゃ分からんとか言ってるくせに、デジカメ相手に勝手な感想を抱いてしまったのであった。
(41)

ジュエリー
【担当】 まとり 【作成日】2007年01月12日 (金) 19時05分

ジュエリー、宝石。
なんで乙女チックなこのお題にしたのかわかりません。恐らく魔が差したのでしょう。とにかく書いてみます。

ジュエリーと聞いて思い出すのが、マキ。そして日直当番。ああ懐かしい。
高校生の頃、日直当番は黒板に名前を書くことになっていましたが、真木さんの当番の日、名前の上に小さく「ジュエリー」と書いたのは私です。高木さんの時はもちろん下に「ブー」。
一度、森さんの時に「しんいち」と書いたら本当に彼の名前もしんいちだった時は、悔しいやら恥ずかしいやら・・。昌子にしときゃよかった。
黒板を見ていつも鼻で笑ってたクールな先生も、鵜飼さんの時に「羊飼」に変えておいたら、笑いをこらえてました。

その時思いました。
「これからの世の中、やっぱりとんちだな・・」

後にとんち王の異名をとることになる、と自分で勝手に思っていた若き日の私です。
今回はみじかっ。ジュエリーあんまり関係なしっ。
(40)

ルージュ
【担当】 紅美子 【作成日】2007年01月11日 (木) 23時34分

 こんばんわ!

 木曜日の夜は、ワタクシ藍井紅美子がお送りします。
年が明けてもう11日が経とうとしています。今はとても寒いですが、旧暦からすると年が明けると春です。私たちの暦とはずれているからですね。

 さて、冬場の女性の悩みはやはりお肌の乾燥ではないでしょうか?例外なく私も乾燥してカサカサになります。酷いときは粉を吹きます。
何かよい保湿法はないものでしょうか?

 最近化粧品を買いましたが、基礎化粧をしっかりしないと、周りが進める化粧品でもノリが悪いです。それだけ人が美しさを追求するには、資本となるべき肌が大切なのでしょうか。
 そして、私がもっとも力を入れてお化粧をするのが唇です。以前までは唇には何もしなかったのですが、最近冬場のかさかさのおかげで唇の皮まで剥ける始末です。唇にもきちんとしたケアが必要なのだと思いました。
唇のケアを毎日続けるようになり、唇のお化粧をするようになりました。
ルージュを初めて塗った時、甘いにおいがしました。
そして、何故だかとてもときめいてしまいました。
あ、勿論、自分にではないですからね!?
ただ、唇のつやつやでうるうるの大人の女性になりたいと思っていました。

さぁ、ここで質問
みなさんはどのようなスキンケアをしていますか?
(39)

アイドル
【担当】 はしもと 【作成日】2007年01月10日 (水) 23時34分

人気者になりたいと思って34年あまり。
未だ、アイドルになれずにいる。
笑われるかも知れないけれど、
アイドルになりたいと思っている。
もちろん、フリフリ、キャピキャピの(古い)アイドルではない。
つまり、僕は、八方美人な訳で…。

これも、まあ、難しい課題がある。(ブログを書くと難しい課題がいつも見つかる)
誰から、アイドルと思われたいか。である。
難題である。
そのへんの、おばさんから「キャーキャー」言われても。ねえ。

僕がアイドルと思う人は、けっこうたくさんいる。
いや、アイドルではなく、尊敬していると言ったほうがいいのかな。

アイドル=偶像・人気者

じゃあ、あの人はナシね。だって、人気ないもの…。
立派な人なんだけどねぇ。

アイドルになるための条件はなんだろう?
カワイイこと? カッコイイこと? いい感じがすること?
やさしいこと? みんなに愛されてること?

愛されてるからアイドルなのかな。
アイドルだから愛されるのかな。

たぶん、人気者になりたいって思ってる人はアイドルになれない。
いや、間違いなく。
つまり、僕はアイドルになれないのである。

ま、いっか。人気なんてカンケイないね。思うママにやるだけさっ。

なんて、僕は、絶対絶対、ホントに絶対、思えない。
そう、思えたらアイドルになる可能性も少しはあるかも知れないけど
どこまで行っても、みんなに好かれたくて、人気者になりたいって思ってしまう。

これって、育ってきた環境のせい?
それとも、宿命?

ああ、どうしたら、人気者になれるのだろう。

あっ、そうか!
要は、僕自身の売り方の問題なのだ。
ということに、今日のところはしておく。

と、ヨメさんに言ったら「華がないからよ」と言われた。
(38)

イタリア
【担当】 いろは 【作成日】2007年01月09日 (火) 08時55分

「色」はいいよね。深みとか鮮やかさとか、大事だよね。
「虹の色」ってなんですか?って、さびしい。
 わたしにとって、イタリアは虹の町でした。

イタリアへは一度、行ったことがある。
イタメシとか流行るず〜っと前のこと。
でも、その時からイタリアは好き。

色がきれい。風が穏やか。光が暖かい。
mustがいらない、ほどほどでいい。
散歩しても、絵を描いても、美術館に行っても、それは自由。

男の人が優しい、とてもまめ。
オバチャンが陽気だ。
おじちゃんは言う。「人生楽しまなきゃソン♪」
ネクラなアタシも思わずその気になる。
「ケ・セラ・セラ、なるようになる。」
人の笑顔が固い心をほぐす。

英語がわかんないおばちゃんに、まけてもらったスイカ
仲間と一緒にかぶりつく。
街で迷っても、地図がいらない。
誰かが教えてくれるから。
イタリアなまりの英語は、わかりやすい。

6歳以上60歳未満はオーケー、女性扱いしてくれる。
でも、入国審査官が手を握って口説くのは、どうなのかな?
ま、いいか、ここはイタリアだもん。
(37)

橙(だいだい)
【担当】 豊田 【作成日】2007年01月08日 (月) 22時06分

 赤色と黄色の中間が橙色である。最近ではオレンジ色の方が一般的だが、子供の頃使っていた色鉛筆に金文字で彫られていたのは、「だいだいいろ」であった。なんだかおかしな言葉だな、と思ったのを覚えている。並んで「ぐんじょういろ」も、変な名前だな、と思っていた。
 植物の橙は、ミカン科の常緑小高木である。正月のしめ飾りについているのが橙の実。鏡餅に乗っているのも、つい蜜柑と思ってしまいがちだが、橙である。サザエさんの4コマ漫画にも、ワカメだったかが蜜柑と間違えて橙を食べてしまい酸っぱがる、というエピソードがあった。
 これは知らなかったのだが、橙は冬に熟して黄色くなり、そのまま木から落ちないで夏に再び青くなるという。実がついたまま冬を越すことで縁起がいいとされ、「代々」にも通じるという訳だ。伝統行事で用いられるものには、やはりそれなりの理由があるらしい。ただの語呂合わせだったりもするが、言葉遊びのようなその感覚は、面白いと思う。
 学生の頃、「橙」ではなく「橘」の実を探したことがあった。こちらもミカン科の常緑小高木。左近の桜、右近の橘、の橘である。
 なぜ探したかといえば、当時所属していた小説サークルで、橘の皮を使って描いた黄色い鶴が本当に動き出す、という話を書いた先輩がいたからだ。卒業祝いに、その小説にちなんだ切り絵を作ったのだが、裏から和紙を貼って色をつけるとき、本当に橘の果汁を染ませた和紙を使ったら面白いな、と思った。どうやら凝り性は昔からのようだ。
 しかし、橘の実を売っている場所は見つけられなかった。京都で暮らしていたので、錦市場などにも行ってみたのだが、あるのは柚子ばかり。これは柚子ではないからひょっとして、と思って見てみても、橙がいいところなのである。もっともこれは、求める方が無理というものであろう。結局断念して、山吹色の和紙を貼った。
 色の話に戻そう。橙は、虹の色にも入っている。赤・橙・黄・緑・青・藍・紫、の七色が虹の色である。「セキトウオウリョクセイランシ」と呪文のように覚えた。ちなみに、春の七草も私にとっては呪文である。「芹ナズナ、ゴギョウハコベラ仏の座、スズナスズシロ春の七草」と、一息に覚えているので、秋の七草は考えなければ言えないが、春の七草は間違いなく言える。
 ネットでできるパズルゲームで、虹の色の順で操作をするのがヒント、みたいなことが書いてあるものがあった。そうしたら質問用の掲示板で、虹の色って何ですか? と訊いている人がいる。これにはちょっと驚いた。緑以降で少し混乱することはあるかも知れないが、普通に暮らしていれば、虹が七色であることくらい、かなり年齢が低い段階から認識できるのではないか? もっとも虹が七色というのは日本での話で、外国では七色と限定していない地域もあるらしいが、もちろんそんな屁理屈に耳を貸すつもりはない。あくまで日本での一般常識の話である。
 虹が何色か知らなかろうが、春の七草を言えなかろうが、はたまた鏡餅の上に蜜柑を飾ろうが、さしたる問題はない。しかし、「そんなこと知ってても得はしないから、もっと得することを覚えないと」と息巻くことが美しいとも思えない。知ってて得にならないことにも、生活や心を豊かにしてくれるものはあるのである。
(36)

ジャイアントパンダ
【担当】 マトリン 【作成日】2007年01月05日 (金) 22時51分

皆様、新年おめでとうございます。今年もしりとりブログをよろしくお願いします。
ところで戦隊モノでロボットが巨大化するパターンは、一説によるとおもちゃメーカーと
番組のタイアップ効果を狙った、いわゆる商業主義的な狙いによるものだとか・・。
紅美子さんがその展開に嫌悪感を抱いたのは、幼いながらも利益優先の世界を敏感に察知し、
反抗してたのかもしれませんね(笑)。
で、ジャーですかい・・・。初めての強敵とも言えるこの難題は、ジャーイアントパンダ
という笑えない展開で返させてもらいます。いいですよね?これくらいは。

あまり馴染みのないフルネーム、「ジャイアントパンダ」。中国名「大熊猫」。
ただの「パンダ」でいいじゃん、と思ったのだが、それだとジャイアントパンダとレッサー
パンダの総称になるそうである。ああ、レッサー君もパンダの仲間だったのね。どちらかと
いうとタヌキの仲間に見えるが。
それにフルネームだと、未来のネコ型ロボットが出てくるのかと思われる恐れもある。
「ジャイアンとパンダ」。 ・・・・すみません、正月早々。
ちなみにレッサーパンダは中国名、「小熊猫」というのは嘘のような本当の話です。

しかしパンダって本当にかわいいですよね。見事な白と黒のコーディネート。顔だけ見ても、
耳と目を黒くするなんざ憎いじゃないですか。さらにあの鈍くさそうなボテボテ感。何から何
まで、まるで動物園の人気者にするために人工的に作ったんじゃないかと思うくらいの完成度。
そんな動物は、他に思いつかない!!
あ、ペンギンもかわいいな。
あの短い足だからこそ出来るヨチヨチ歩き。鳥なのに飛べない。代わりに泳ぎが得意という
常識にとらわれない反骨精神。是非、今年は見習おうと思う。

でも、一番かわいいのは「マトリン」。それが世界のスタンダード。
・・・・はぁ。今のでまたひとつ、世界を敵に回してしまった・・。
(35)

ゴレンジャー
【担当】 紅美子 【作成日】2007年01月04日 (木) 22時30分

 今日のお題は「ゴレンジャー」
 こういうことをこの場で書いていいのかどうか解らないけれど・・・
カミングアウトというわけでもないのですが私は幼い頃、男の子の番組が大好きな女の子でした。私が中でも1番好きだったのは戦隊ヒーロー物でした。怪獣物やロボット物には全くときめかなかったけれど、5人組のヒーローが敵をやっつけて、そこにはさまざまな物語が存在することにとても魅力を感じていました。
しかし、私が見ていた頃、必ずと言っていいほど最後は巨大ロボットで巨大化した敵をやっつけるのですが、それが大嫌いでした。
何故かつまらない。
変身する前が1番面白いのだ。
今でもその感覚は変わっていない。
そういう感覚は年を重ねても変わらないのだろうか。

戦隊ヒーロー物は私が1番真剣に見ていた時期が年長さんから小学校3年生の間でした。
作品一つ一つにコンセプトがあって、うまいなぁとおもう作品があれば、それはちょっとなぁと思う作品もある。

 物語を書くときに何をコンセプトにするか、何を伝えたいのかと考えると何も思いつかなくなるときがあります。そういうときに私はいつも戦隊ヒーロー物の何かを考えてしまう。何かヒントになるものがなかったかなぁ・・・と。
意外と見つかるのだ。
好きなことだから見つけられるのかもしれない。

好きなものだととことん調べたくなる性質なので、戦隊ヒーロー物の歴史などを調べてみると、意外と昔からあった。
初代はゴレンジャーらしい。
最近知ったのだが、戦隊ヒーロー物と定義したのは、ゴレンジャーと、その後に放送されたジャッカー電撃隊以降のものだそうだ。だから当時の初代戦隊ヒーロー物はバトルフィーバーJだということらしい。

 こんなことを永遠と書いてしまいそうなので、話を締めくくるとすると
私の書く話の中に、これらからヒントを得ているものが多いということです。
また、ヒントを得るたびに自分がオタクだと思った瞬間でもある。
(34)

にほんご
【担当】 はしもと 【作成日】2007年01月04日 (木) 00時28分

はじめに言葉ありき、である。

我が家に、赤ちゃんがやってきて始めてのお正月。
「ぎゃあ」「うっうっ」「うー」「えっえっ」
まあ、すごいもんです。

今どきは、赤ちゃんの泣き声を解析する「バウリンガル」みたいなものもあるらしいけど
そんなものは必要なく、たいてい「おなか減った」か「うんちでた!」ってことである。
僕たちは「よしよし」とか「おなか減ったねえ」とか「なんやさ」とか「どした?」とか調子を合わせる。
日本語で。

当たり前の話だけど、日本語で語りかける。
英語でやってみたら、どうか。

「ハングリー?」とか言ってみようか?
カップヌードルじゃあるまいし、ここは日本である。

普段、外来語まじりの日本語を使って、それが当たり前で、
今の時代、そんなのあたりまえやん、とか思ってるけど、
息子たちが、初めて発する言葉は日本語であってほしいと、何故か思う。
何故だろう?

はじまりもそうだが、最後も日本語で締めたいと、何故か思う。
何故だろう?

「サヨウナラ」
なんとなく、儚くていい感じである。
「GOOD BYE」
キザである。間違いなく、キザである。

そういうことである。

息子たちが初めて発する言葉は、たぶん「マンマ」であると思われるが、
「マンマ」は日本語である。が、「ママ」と混同する可能性があるし、
「おなかすいた」は女言葉だからダメ。
ここはぜひとも「腹へった」もしくは「めし」と言わせたい。

かなりの難題であるが、明日から頑張ってみる。

今年もどうぞよろしく。
(33)

つれづれなるままに
【担当】 いろは 【作成日】2007年01月02日 (火) 10時47分

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

つれづれなるままに・・・
昔よりも、通信手段がどんどん発達して目を瞠るばかりになっている。着るものも、持ち物も、遊ぶものも本当にお金があれば、たやすく手に入るようになった。
そしたら、昔より感動しなくなった。
お手軽に、感動できない。
オリンピックの金メダルも鍛錬の果てにあるから、尊い。私たちが勝った瞬間の映像を見て感動するのは、表情とかしぐさから、その人の艱難辛苦を想像するからだろう。
険しさを乗り越えないと見えない風景がある。
この前TVで、世界の風景百選(タイトル違ってたらごめんなさい)というので、エベレストに最も近いホテルから見たエベレストをやっていたけど・・・富士山よりも高いところ、したがって酸素がとてもうすい、そんなところを3日かけて歩いていかないと、たどり着けないホテル。
そこから見るエベレストは、凄い。
そのエベレストの写真や画像を今ではすぐに配信することもできるし、現に私はその恩恵に浴している。それをしてくださる人にはすなおに「ありがとう、ごくろうさん。」と言えるのだけど。もちろん、行きたくても自分の目で生エベレストを見るのは無理。でも、どこかひっかかる自分がいるのも確か。
高く飛ぶためには、より力強く走り、より深く潜らなければならないのだろう・・・たとえ、それは時代がどのように変わろうとも。
(32)

正月
【担当】 豊田 【作成日】2007年01月01日 (月) 15時00分

 皆様あけましておめでとうございます。昨年はMoDoKiをご支援いただきまして誠にありがとうございました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 昨年最後のお題が『行く年来る年』で、本日が元旦となれば、食べたこともない『シューチーズ』などをお題に選ぶのも世間が許さないというものであろう。そこでお題は『正月』としてみた。
 今の仕事に就いてから、正月をゆっくり家で過ごすということがなかった。年越しに関わる仕事があるので、新しい年を迎えるのは会社なのである。夜食用に積まれたインスタントのカップめんも、見慣れた風景になった。ただ、昨年の正月は例外的に仕事がなくて、家で過ごした。家のテレビで紅白歌合戦を見ていることに違和感があって気持ち悪かったことを覚えている。
 今年はまた会社で迎えた新年であった。しかし、大半の人間が伊勢神宮で仕事をしているため、本社スタッフの少ないこと。仕事自体はとてもやりやすいメンバーだったし、大きな失敗があったという訳でもないのだが、なんというかカタルシス不足の感があり、みんながちょっと拍子抜けしているようだった。これも、年を取ったということなのかも知れない。
 子供の頃のお正月は、無論楽しかった。年賀状が楽しみなのもそうだが、やはり何よりもお年玉である。お年玉をもらったらあのおもちゃが欲しい、という高ぶりもあった。
 何年生だったかは忘れたが、「リカちゃんスーパー」というおもちゃを買ったことがある。あのリカちゃん人形のおもちゃのシリーズで、ミニチュアの野菜や冷凍食品などが沢山ついていた。商品は種類別に陳列棚があり、リカちゃんがそこでお買い物をする。売り切れた場合は、棚の上にある商品ストック箱の仕切り板を引き出す。すると、陳列棚にどさどさと商品が落ちてくるしくみであった。実際のスーパーだとしたら随分乱暴な話なのだが、ミニチュアのパイナップルやバナナが上から落ちて棚に入るというしかけは、子供の「再度の喜び」という心理を非常にくすぐった。テレビCMで見て、「キャーアー、アーレーホーシーイーヨー」という超音波にスイッチが入ってしまったのだ。その衝動があまりに激しかったせいか、今でも「欲しかった、そして手に入れたおもちゃ」というと、あれを真っ先に思い出す。
   あしたはリカちゃんスーパーが買えると思うと、うれしくてなかなかねむれませんでした。
 学校の日記にはこう書いたはずである。先生に沢山丸をつけてもらって褒められたこともあり、こんなことも覚えている。
 今は、姪がままごとに夢中である。いろんな野菜がマジックテープでくっついており、おもちゃの包丁で切り離せるしくみのものだ。大人が切ってもけっこう切り心地のいい、なかなかよくできたおもちゃである。小さなシンクも持っている。ジャジャジャジャーと声を出しながら水道を触り、ごていねいに腕まくりをして野菜を洗ったりする。
 彼女もきっと、「キャーアー、アーレーホーシーイーヨー」という超音波が出るものに出会っていくんだろうなと思う。今年はまだお年玉はあげないが、おもちゃ屋の広告を握り締めてまとわりついてくるようになるお正月も、もうそのうちなんだろうなと思う。
(31)

行く年来る年
【担当】 まとりん 【作成日】2006年12月29日 (金) 23時56分

行く年来る年。いくではなく、ゆく年とテレビでは言ってますが、まあ堅いこと言わずに。

もうすぐ今年も終わりですね。今年は暖冬のようですが、今日は本当に寒いです。さっき外を
見たら雪が舞っていました・・。

雪が舞うようになっても石油ストーブを見る機会のない昨今だが、まだ使ってるご家庭では
やはりミカンを焼いて食べたりしてるのだろうか。「こうするとおいしい」と得意になって
やってた昔の記憶があるが、今思うとかなり疑問だ・・。

疑問というのはモヤッとするものだが、それが解けた今、私はとてもスッキリしている。
出た答えは、「これでいいのだ」。当然、バカボンのパパ風に読む必要はない・・。

ちょっといい話を書く必要はないのだが、今回はとりとめのない文章になってしまったようだ。
今年最後の締めにしては間抜けだなあ、この終わり方。

このしりとりをいつも見ていただいている皆様、ありがとうございました。
もちろん来年も続きます、元日早々から。


それでは皆様、よいお年を。
(30)

ずるい
【担当】 紅美子 【作成日】2006年12月28日 (木) 22時16分

 「ずるい」この言葉で何を思い浮かべるだろうか。私が1番最初に思うのは、ずるいという言葉をよく口にする人を思い浮かべます。
その人が使うずるいというのは私が以前思っていたずるいという感覚とは違いました。最初、なぜ、そこで「ずるい」と言うのだろうかと疑問に思っていましたが、なるほどそういうことか。
私がずるいと思っていたことというのは理不尽なことを通してしまう人のことでした。そして、言葉の雰囲気としてマイナスをイメージしていました。
しかし、その人は、このずるいという言葉をマイナス的な雰囲気を漂わせずに使う。これはやはり捉え方が違うからだと思う。
 
 幼い頃、ずるいという言葉を使うと決まって母に叱られました。母にそういう言葉を使ってはいけないと教えられました。なので私は余計に使ってはいけない言葉だから、あまり良い言葉ではないと思い込んでいました。
だからといって、ずるいという言葉が良い言葉だと思わないけれど・・・
結局何が言いたいのかよくわからないのですが、言葉を理解するということは人それぞれ違って、お互いにズレが生じてしまう。でも、それは仕方がないことだと思う。正しく判断したくても、何が正しくて何が間違っているかなど、私1人では解らないからです。
ただ、言葉を理解する上で、よい理解ができる人とそうでない人がいます。
私はおそらく、後者のほうなのです。前者のほうである、ずるいをよく使う人はずるいと思うのです。
(29)

クイズ
【担当】 はしもと 【作成日】2006年12月27日 (水) 07時56分

この前、勤務先の忘年会の景品で「モヤッとボール」なるものを貰った。
なにかよくわからない代物だったので、近くにいた人に「だるまの飾り」と交換してもらった。

どうにも「モヤッとボール」は、伊東四郎のクイズに登場するアイテムらしい。
みんな、知ってる?
僕は知らなかったよ。

知らなかったけど、いいネーミングだと思う。
この手の造語は、家族間で使われることが多いと思う。
「ほれ、モヤッとしてやんと、しゃんとして!」とか使ってそう。
うちの中で、流行らしてみよう。

先日、そのクイズ番組を見た。が、見ていられなかった。
なにが、面白い?
たぶん、テレビの中の人たちと一緒に、考えて、遊んで、楽しむのだろう。
頭の体操的な(←言い方が古い)クイズで、「さて問題です」と司会者が言うのも
気になる。それは「問題」なのか? はたまた「クイズ」なのか?
「なぞなぞ」ではないのか? 「なぞなぞ」は「クイズ」なのか?

僕が子供の頃は…、
連想ゲーム、クイズダービー、ヒントでピント、ぴったしカンカンなどなど
とんちが効いていて、面白いクイズ番組が多かった。
山城しんごが「チョメチョメ」っていうだけで、興奮したりしたものだ。
ちょっと知的な会話と、大人の雰囲気が、クイズの良さであると断言しておこう。

要は、今どきのクイズ番組を見なければよいのである。
簡単である。が、
我が家は、食事どきにテレビをつけている。
知らぬ間に、モヤッとクイズ番組を見てしまうことがある。
これだけ、嫌がってるのに、モヤッと見てしまう。
しばらく見てから、急に「見てられやん!」となる。
時間つぶしと、思考停止には最適であることも断言しておこう。

「たろうくんが買い物に行きました。さて、どうでしょう」
このネタ以上のクイズ(問題)に、未だ出会っていない。
じっくり考えつつ、年を越したいと思う。
来年もよろしくです。
(28)





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