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こんなシンデレラの夢は叶わない - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月09日 (日) 23時01分 [993]
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母「シンデレラ〜! 掃除をしなさい〜!」 シ「あ〜?」 姉「シンデレラ〜! 洗濯はすんだの〜?」 シ(イヤホン聞いてる。何であるんだ?) 母&姉「シンデレラ!! 仕事をしなさい!!」 シ「じゃかぁしぃわ!! 甘ったれんとキサマらがやらんかい!!」 母「あんた、義母さんに逆らう気!?」 姉「上等じゃない!! 表へ出な!!」 シ「キサマら二人とも血祭りにしてやるわ!!」 そして1対2にも関わらず、シンデレラが勝つのであった。 シ「ざまあみな!!」 母&姉「くぅ〜っ!! チクショー!!」 シ「それじゃ賠償金貰ってくぜ〜」 母「ちょっとそこは!!」 シンデレラはタンスを開けた。シンデレラは1200ペニーを手に入れた。 姉「ちょっとどういうことよ、お母さん!!」 母「あたしのへそくり・・・!! なんであんたが知ってるのよ!?」 シンデレラはにやりと嫌な笑みを浮かべながら振り向いて答えた。 シ「こっそりのぞき見させてもらったわ☆」 母「くっ・・・! やはりあの時の嫌な視線はアンタかっ!!」
そうこうしているとお城からぶとー会の手紙がきやがった。 母「優雅に踊るのよ!!」 姉「全員ぶっとばしてやるわ!!」 シ「どっちのぶとー会よ」 シンデレラは饅頭を頬張りながら二人に白い目を送る。 母「・・・何で中世ヨーロッパに饅頭があるのよ?」 シ「気にしたら負けよ」 母「・・・まあいいわ。それじゃ行って来るわよ」 シ「え!? 今から!? ちょっと急すぎるわよ!! あたしも早く準備しないと!!」 母「は? 何言ってるの。あんたが行けるわけないじゃない」 シ「え!? 何で!?」 母「招待状が2通しかないのよ。あんたの分なんてないのよ」 シ「んだよ、ケチくせーな」 本当はシンデレラの分も来ていたのだが、母がこっそり破り捨てていたことをシンデレラは知る由もなかった。 母「あんたは家で家事でもやってなさい!」 姉「そして私が玉の輿に乗るのよ!!」 シンデレラは鼻で嗤った。 シ「あんたが玉の輿? 言っとくけどあんた、性格が顔に現れてるわよ」 姉「何とでも言えば? あんたなんかぶとー会に参加すらできないんじゃない。指でもくわえていることね!! ホ〜ッホッホッホ!!」 母「それじゃ行って来るわよ」 バタン そして誰もいなくなった。 シ「いるわよ・・・。ふっ・・・
どちくしょぉおおぉぉぉぉおおお!! アタイかて王子と甘くキッチュなランデヴーかましたいわコノヤロー!!」 そのとき、扉をコンコンと叩く音が聞こえた。 シ「誰よ!?」 いきりたってドアを開けると、そこにいたのはとんがり帽子と黒マントの少女。彼女はにっこりと微笑んだ。 シ「あら〜!! 久しぶり〜!!」 魔「ほんと久しぶりね〜! レラ!!」
知り合いでした。
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Someday when my dreams will come true〜♪ - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月09日 (日) 23時11分 [994]
というわけで一発ネタ第2段はシンデレラでした。 中編なのでまだまだ続きます。この後の白雪姫のほうが自信作なので、敢えて焦らします^^; まあ、前のテレビショッピングもろとも中学生の時に思いついたネタですけど。少し改変してお送りします。
ではレス返し
天使様>
連絡先は「いやなやつ ふたりで みなごろし」だそうです☆ 18782 2 37564 ありましたね、そんな本〜。一部同級生に見せて貰ったことがあります。
ティファ様>
私も最近は見てないんですよ。やっぱり前の方がよかった保守派ですんでww ある時からドラえもんのノリが変わって、それがどうも納得が・・・。
では☆
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シンデレラがさつ^^; - 翼無き天使 (男性) - 2009年08月09日 (日) 23時41分 [996]
ここまでサバサバしたシンデレラは世界に2人と居ないでしょう(笑
っていうか知り合い!? 魔女とはいったいどこへ行ったらお近づきになれるんでしょうか。
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