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ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー小説投稿掲示板


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  こちら超常現象対策室! - 翼無き天使 (男性) - 2009年09月06日 (日) 21時50分 [1061]   
 
【第9話】二界堂煉治の特訓!

金曜日の放課後。美言の転校から3日が過ぎ、今日で4日目。
この3日の間に、俺と俺の周囲にはいくつかの変化が起こった。
その全てに噛んでいるのは言うまでもなく、天宮美言だ。
妙な時期に転校してきた謎の美少女・天宮美言と妙に親しくしている(されている)男、つまりは俺のことだが。
その男は、この3日間で多くの男子生徒を敵に回し、女子生徒には影でヒソヒソ囁かれ、ときどき背中に寒気を感じるし、下駄箱に黒い手紙が入ってるし、非常によろしくない、極めて不健全な高校生活を送っていた。
それもこれも、何かにつけてあいつが俺にベッタリくっついてくるせいだ。
初めに断っておくが、決して嬉しくないと思っているわけではないのだ。俺は断じてBL路線には走らない自信がある。
もしもそこら辺のBに拉致られて、「ボクか死か。どちらか選べ」と言われたら、俺はコンマ1秒の間も空けずに死を選ぶ。その絶対的自信がある。
そう、美言と関わることは決して嫌ではないのだ。はっきり言ってしまえば、まぁ、その……惚れているということになるのかもしれない。
問題は美言だ。こいつはあまりに無自覚過ぎる。
なにに無自覚かって言うと、自身のその容姿の良さと、男の心臓を爆散させるキラースマイルの威力にだ。
故に、彼女は目立つ。転校生という意外性も多少作用しているだろうが、彼女は転校後の一日二日で、すでに我が校のアイドル的存在にまで祭り上げられていた。
突如現れた美少女は大抵の場合、既存の女子からやっかみを買うものだが、彼女の毒のない笑顔に毒されたらしく、それも杞憂に終わった。
前の学校で本当に友達がいなかったのかと疑いたくなるくらい、性別・年齢問わず、彼女は人気だった。
涼太曰く、すでにファンクラブが3つほど立ち上がり、どこが公式団体の覇権を握るかの抗争が始まっているとかいないとか。
そして本人は無自覚のままに、瞬く間に学校中を席巻した彼女と、今現在最も仲がいい、少なくとも会話をした時間が最も長いのが、俺なのだ。
今までの俺の立ち位置は、地味すぎず派手すぎず、硬派でもなければ軟派でもなく、ごく普通の高校生活を臨む、正に絵に描いたような一般人だったのに。
まぁ、幽霊が見える高校生を一般人にカテゴライズしてもいいかについては、議論が残るが。
美言の襲来によって俺は、「昼は優等生の仮面を被る夜界のプレイボーイ・二界堂煉治」という異名を誰からともなく賜ることとなった。
昼と夜、異なる仮面で「二」つの世「界」を「堂」々とに闊歩する、正に「二界堂」というわけだ。
全然うまくねぇよっ!なんだそのこじつけ!
第一の変化。それは二界堂煉治のキャラクター崩壊である。

第二の変化。
俺は筋肉痛だ。
体中がギシギシ悲鳴をあげている。
幼い頃から剣道と居合をやっていたので、運動能力にはそこそこ自信があった。
持久力、筋力、瞬発力、反射神経。いずれも群を抜いていると言う程ではないが、それでも高校2年生の基準を上回っている程度には自信があった。
しかし思い知ったのだ。
いかに優れた運動能力を持っていようが、所詮は「一般人」レベルだと。俺がこよなく愛する「一般人」という単語だが、この時ばかりは憎たらしく感じた。
戦闘において「一般人」であるということは、「脆弱」であるということなのだ。
俺は、脆弱だった。
 「違うよ煉ちゃん!もっとこう、霊力をググッと刀に溜める感じだよ!」
 「わっかんねぇよっ!ググッとって何だよっ!お前の説明、抽象的すぎて全っ然参考にならないんですけど!?」
美言との実戦訓練を始め、今日で4日目の金曜日。
俺は脆く弱い自分を痛感していた。

     ◇

火曜日の放課後、教室で美言とおもしろおかしく談笑していた女子からの疑惑の視線を後目に、美言を連行した帰り道。
俺は彼女に、俺の練習相手になって欲しいと頼んだ。
自分が守ろうとする対象に教えを請うなんて、何ともみっともない話だが、背に腹は代えられないと言うやつだ。
美言はそんな俺の気まずさを知ってか知らずか、まぁ確実に後者だろうが、二つ返事で了承してくれた。
そして俺の実践的スキルアップに取り組むに当たって、悪霊を倒す方法、すなわち「霊能力」について、美言は大雑把に説明してくれた。
霊退師になるなどと言っておいて、そういった基礎知識が全く身についてないのだから、なんとも笑える話だ。
彼女の説明を解読し、日本語に翻訳すると以下のようになる。

まず、霊能力には大きく3つのパラメータが存在する。「霊感」、「霊力」、「霊圧」である。
「霊感」は、世間一般で言う霊感と大差なく、幽霊を感知する力のことだ。霊感が弱い人はうっすら見える程度。強くなると接触・会話も可能になる。
接触・会話ともに可能な上に、相談事まで持ちかけられてしまう俺は、相当霊感が高いに違いない。
2つ目の「霊力」は、幽霊を撃退する力の根源、つまりは霊的なスタミナ、自動車で言うガソリンである。
石油は世界を制すと言われる(?)ように、悪霊との戦いにおいてはこの霊力が最も重要になる。
霊退師は通常、除霊式と呼ばれる術式を施された武器に、霊力を通わせて攻撃を行うのだそうだ。攻撃によって霊力は消費され、霊力が底を突けば悪霊にダメージを与えることは不可能となる。
3つ目の「霊圧」は、自動車のエンジンを担うパラメータである。一回の攻撃で消費できる霊力の最大値、つまりは霊力の瞬間最大出力とも言える。
霊力と霊圧は一見、比例しそうなものだが、そういうわけでもないらしく、個々人によってタイプがある。
霊力が高く霊圧が低いタイプ1は、長期戦になってもガス欠を起こさず戦い続けることができるが、エンジンが小さいため大技を繰り出すことが出来ず、火力に欠ける。
霊力が低く霊圧が高いタイプ2は、エンジンの大きさ活かして大技を繰り出せるが、燃料が少ないので調子に乗ってるとすぐにガス欠を起こす。
両方のパラメータがバランスよく高いのがタイプ3。しかし、裏を返せばどっちつかずで中途半端と言えなくもない。
俺のさしたる確証もない直感から見るに、美言は第4のタイプに該当するように思われた。
タイプ4。霊力・霊圧ともにズバ抜けて高い。
これはタイプではなく、天性や才能といった領域のようにも思える。いや、そもそもこれらのタイプにカテゴライズされる時点で才能があるとも言えるのか。
本人が望むと望まざると、世界はその才能を欲しているのだ。
俺はどのタイプなのだろうか。
美言と初めて会ったとき、彼女は俺の霊力はなかなかだと言った。
ということは、少なくともスタミナ切れでヘバるという格好悪いことにはならなそうだ。もっとも、スタミナばかりでダメージを与えられないというのも、なんとも地味な話だが。
まぁそれも努力次第だろう。この3つのタイプは、あくまで顕著な傾向を表しているに過ぎず、努力によってある程度補正できるそうだ。

――とまぁ、やや言葉足らずな美言の説明に、絶妙に相の手を入れて補完すると、以上のようになる。ご理解いただけただろうか。
 「つまり、煉ちゃんがまず最初に覚えなくちゃいけないのは、武器に霊力を通わせて攻撃することだね」
 「ふーん、なるほどね。基礎中の基礎ってヤツだな。その次は?」
 「次?うーん、それができたら……実戦かな」
 「早っ!!もうちょっと段階踏めよ!何段跳ばしだよ!」
 「12段くらい♪」
 「跳ばしてたんかい!つーか不吉だな!実戦に入るの13段目かよ!」
サラッと笑顔でとんでもないこと言う奴だ。
 「でもでも、実戦に勝る経験はないってクラーク先生も言ってたし」
 「言ってねぇよ!なんでアメリカの教育家が戦いを推奨してんだよ!」
 「あれ、違う?ダグラス=マッカーサーだったかな……」
 「確かにマッカーサーは軍人だったけどさ!第2次大戦中に秘かにそんなセリフも言ってそうだけどさ!」
第3の変化を追加しよう。
俺はツッコミ役になってしまった。

美言は練習の準備をしてくると言って一旦家に帰った。
彼女を駅まで送り、そのまま何をするでもなく待っていると、1時間後、パンパンのバッグを2つ抱えて戻ってきた。
制服から身軽な私服に着替えている。
それにしても美言は、今時の女子高生には珍しく服装がシンプルで飾りっ気がない。
いや、彼女の乙女心のために付け足しておくが、決して地味だという意味ではない。なんと言うのだろう。チャラチャラしてないというか、キラキラしてないというか。洗煉されている。
これはこれでハイクォリティなファッションセンスなのではないだろうかと、思ってしまう。
まぁ結論的かつ簡略的に俺の思考をまとめるなら、めっちゃ可愛かった。
 「お待たせ〜!」
 「……なに、それ」
 「なにって、練習道具。あたしも昔、これで練習したんだ♪」
練習場所には俺の家の道場を選んだ。そこそこ広いし、これ以上に適当な場所もないだろう。
美言の家にも道場があるそうだが、格式の高そうな天宮家に、どこの誰かもわからない高校生が足を踏み入れる姿は、あまり想像したくなかった。気まずいことこの上ない。
それに俺の両親は現在海外に行っており、今は俺と姉の二人しかいない上、姉は仕事で帰りが遅いので、誰かの邪魔になる心配もない。
思えば、女性を家に招くのは生まれて初めてだった。しかも二人きり――。
……いかん!いかんぞ!二界堂煉治!
お前は今、邪な欲望に少なからず駆られていたぞ!ここは理性を保ち、清く正しい日本男子になるんだ!
 「おぉ〜。立派な道場だね」
 「親父の趣味でな。流派もないし門下生もいないくせに、こんなデカイ道場建てやがったんだ」
俺の親父は剣術家だ。こんな怪しい職業でもなぜか収入はそこそこあったらしく、俺の家は一般人レベルながら割と裕福な家庭だったように思う。
美言は俺に続いてテクテクと道場に入る。敷居をまたぐ際に一礼するあたりは流石といったところだ。
道場の中央あたりまで進むと、大きいバッグと細長いバッグの2つの内、大きい方の中から何かを取りだし、手慣れた手つきで黒い丸太のような物を組み上げた。
それをよいしょと立てる。高さ約1メートルほどの黒い柱。いったいこれはなんだ。
 「はい、出来上がり」
そして細長いバッグから一振りの刀を取り出し、はい、と俺に手渡す。
 「これでそれを斬るのか?」
 「うん。思いっきりどうぞ♪」
重みからしてすでに瞭然だったが、俺は刀を少しだけ鞘から抜いてみる。やはり真剣だった。
まずは小手調べといったところだろうか。
あの丸太の材質が何かはいまいちわからないが、木製であるなら、あの程度の太さは充分斬り飛ばすことが可能だ。
 「やり方はなんでもいいのか?」
 「うん、なんでもいいけど、あたしはもう一回煉ちゃんの居合が見たいな」
 「まあ、そう言うなら」
俺は刀を左手で持ち、腰を沈めて抜刀の構えを取る。
スゥーッと息を吸う。
左手親指で刀の鍔をキンと弾き、柔らかく握った柄を、鞭をイメージした右腕でヒュッと振り抜く。
刃は白銀の閃光を放ちながら、疾風のように空を奔り、虎爪のごとく丸太に襲いかかる。
完璧だった。
思い描いた自分と寸分違わぬ現実がそこにはあった。ただ一点を除いては。
 「……あれ?」
斬れていなかった。刃は丸太に当たりこそしていたが、1ミリだって斬れてはいなかった。
おかしい。手応えは確かにあった。
 「煉ちゃん、今、刀に霊力込めた?」
 「……いや、別に。普通に斬っただけ。斬れてないけど」
 「そっかぁ。やっぱり最初は意識しないとダメだね」
 「もしかしてこの黒丸太、霊力を込めないと斬れないとか、そういうやつなのか?」
 「そういうやつなのです」
 「そんなマンガみたいなアイテムがあるのか」
 「通販で売ってるよ?」
 「嘘つけっ!」
そんな謎のアイテムがネット市場に出回ってたまるか!
 「とにかく、まずはこの丸太さんを斬れるようになることが第一段階だね」
 「その霊力を込めるってのは、どうやったら出来るんだ?」
 「う〜ん。こう、刀にググッと溜める感じかな」
 「…………」
全っ然わかんねぇ……!!

     ◇

木曜日。
水曜日の内になんとか丸太さんは斬れるようになり、ステージは次の段階へ。
静を斬れるようになったら、次は動を斬る練習だ。つまりは止まっている対象から動く対象へ。すなわち、美言との手合わせである。ただし、武器は木刀で、全ての攻撃に霊力を込めること。
2日かかった俺が言うのも何だが、止まった獲物を斬るのは、大して難しい話ではない。自分のペースで出来るのだから。獲物は逃げたりしないし、襲っても来ない。
問題は獲物も動くときだ。相手の動きを読み、相手の力を制し、自分のペースに乗せる。それが、実戦というものだ。
 「あたし、防御に徹した方がいい?」
 「いや、隙あらば死なない程度に反撃してくれ。じゃないと練習にならん」
俺と美言は、互いに向かい合って木刀を構える。
 「……――――」
刀を構えた美言は、普段の彼女とは、全然違った。
普段の会話で見せる無邪気さや愛嬌がなくなり、清廉で、荘厳で、洗煉された美しさがあった。そしてそれは、形容しがたい重圧となって、対峙する者を萎縮させ、恐怖させ、支配する。
飲まれたら負けだ。
 「……いくぞ」
 「うん」
彼女を試すわけではないが、まずは真っ正面から正攻法を仕掛けた。木刀に霊力を通わせるように意識する。
ヒュッと振り下ろす。美言はそれを受け止めた。そう、思った。しかし美言はそのまま、木刀と木刀が触れ合ったまま、撫でるようにスッと俺の木刀を横に流す。
俺の斬撃は完全に勢いを吸収された。まるで、雲でも斬ったみたいだった。体勢を崩され、そこに美言の一閃が飛んでくる。右薙ぎだ。
咄嗟に足を踏ん張り、腰を沈めてそれを回避。髪の先が木刀に触れるのを感じた。
真剣で食らったら首が飛んでいた。これが、実戦剣術。
しかし、今度はこっちの反撃の番だ。美言は横薙ぎの後で胴がガラ空きだ。俺は沈んだ状態から起き上がる勢いを利用して、左斬り上げ、美言の右脇腹を攻めた。
――が。
美言は横薙ぎの勢いで身体に回転を加え、そのままグッと身を低くして右脚で俺の踏み込み足を払う。
 「……っ!」
――体術!
水面蹴りだ。こいつ、こんな超人じみた芸当ができるのか……!あの体勢で水面蹴りにもってくか普通……!?
踏み込み足をすくわれた俺は、否応なしにバランスを崩し、前のめりに倒れ込んだ。ガバッと起き上がろうと身体を仰向けにする。
しかし眼前には、鋭いとは言えないが、それでも恐怖を感じるような木刀の切っ先が、俺の眉間に突き付けられていた。
俺の、負けだった。
俺が一歩を踏み込んでから、まだ10秒も経っていない。
 「……お前、めっちゃ強くない?」
俺は降参とばかりに寝ころんだまま両手を挙げる。
 「まぁ伊達に修羅場くぐってないからね♪」
美言は木刀を降ろしてニコッと笑う。
 「でも煉ちゃん、やっぱり才能あるよ!あたし体術なんて久しぶりに使ったもん!」
 「そりゃどうも」
向こうは実戦慣れしていると言え、俺だってかなりの年月を剣に費やしてきわけだし、女の子に負けるっていうのを実際に経験してみると、けっこうショックだった。
勝てるとは思ってなかったけど、なんとなく負けるとも思ってなかった。
 「お前、水面蹴りなんてどこで覚えたんだ?」
 「ん?自然に」
 「……あっそ」
自然に水面蹴り覚える女の子ってどんなだ。
 「でも煉ちゃん。二撃目の斬り上げ、霊力込められてなかったね」
 「そうだっけ?つーかそんな余裕なかったよ。危うく首に一撃入るとこだったんだ」
 「ちゃんと寸止めはするつもりだったよ?」
 「そうしてくれ。マジに入ったら死ぬ」
 「でも煉ちゃんなら避けると思って、実は本気だったりして♪」
 「どっちだよっ!」
マジで洒落にならんから。
 「さ、次行こう次♪」
 「……楽しそうだな」
 「ん?楽しいよ?煉ちゃんと一緒だもん」
 「……っ!!」
今、マジで死ぬとこでした。

     ◇

金曜日の放課後。
当然と言えばまぁ当然だが、美言にはまだ一撃も入っていない。これは男としてなかなか受け入れがたい事実だった。
 「くっそ〜。なぜ入らん……」
痛みに悲鳴をあげる筋肉を鼓舞して美言に挑むが、俺の剣技はことごとく彼女の前に散った。
 「でもすごく上達してるよ。常に霊力を込められるようになって来てるし。イジメ甲斐があるね♪」
 「イジメかよっ!木刀でボコるなんて悪質極まりないぞ!」
そこで美言の携帯が鳴る。
 「お、メール。源田さんからだ」
 「ああ、あのモヒカンのおっさんか」
 「ふむふむ。2泊分の着替えを持って、明日の朝8時に対策室に来いだって」
 「は?なんだそりゃ。任務なのか?」
 「うん。京都だって」
 「…………京都?」
え、つまり、それって……。
――美言とお泊まり旅行!!?
     (第9話完)



  こんばんわ〜 - 翼無き天使 (男性) - 2009年09月06日 (日) 22時05分 [1062]   

第9話でした。
美言ちゃんがボケを覚え始め、煉治くんがツッコミに目覚め始め(笑
物語は東京から花の京都へ、ちょっと場所を移します。

それではまた次回。


  ほほ - ベールゼブブ (男性) - 2009年09月07日 (月) 22時38分 [1063]   
美言ちゃんたら天然すぐる^^;
でも強!!
う〜みゅ、私も本当はボケなのに、私を越えるボケがいたとはっ!!
いつかボケ勝負を手合わせ願いたい!!

今度は古都・京都ですか。おこしやす〜☆
それでは☆



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