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ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー小説投稿掲示板


ここは小説投稿掲示板だ。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーまたはその他(アニメ、ドラマ)などでも、楽しそうな小説やストーリー、
詩、日記などがあったらとにかく書き込もう。
他人が見ておもしろいと思った内容、自分が思いついた内容があったら、とにかくどんどん投稿してみてくれい。

(注)最近ここをチャット代わりに使われている方がたくさんいます。
チャット代わりに使われますと、せっかく一生懸命小説等を書いた方の内容がすぐに流れて見れなくなってしまいます。
ここは小説やストーリー、詩、日記などを書くところですので、チャットはこちらにてお願いいたします。

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  試練:炎 - ベールゼブブ (男性) - 2010年04月01日 (木) 22時30分 [1093]   
   巨大な虹孔雀は嘴で襲いかかってきた。ルークはすんでのところでそれを避けつつ、剣を振り下ろした。剣は音を立てて弾かれた。
「硬!!」
 ルークはそのまま回転し、後ろへ滑り込んだ。
「おらっ!!」
 そしてその尾を両断する。気づいた虹孔雀が振り返り、鉤爪で空を穿つ。
「マヒャド!!」
 アーサーの放った冷気が孔雀の足を止めた。怒り狂った孔雀は、手羽に閃光を集め、一気に放つ。
「うぁっ!」
 閃光は巨大な炎のように広がり、4人を包み込んだ。
「巫山戯んじゃないわよ!!」
 マゼンダが鞭に氷の力を込め、振り回しながら駆け出す。
「クエェっ!?」
 氷の鞭に巻き付かれ、虹孔雀はじたばたと巨体を暴れさせる。
「バギクロス!!」
 手で印を結んでいたルルも、見上げるばかりの肥えた竜巻を放ち、孔雀の体を切り刻む。
 ルークが顔で合図すると
「バイキルト!」
 アーサーが答え
「いくぞこの鳥!!」
 増強された力で斬りかかる。孔雀は更に怒りを露わにした。
 グギャアアアアアア……
 孔雀は大きく胸を膨らませて息を吸い、そのまま4人に吐き出した。
 ただの息ではない。激しく燃えさかる炎が辺りを這っていく。
『うあぁっ!!』
 最中、ルルが炎の中で印を結び
「ベホマラー!」
 全員の傷を癒す。
「マヒャド!!」
 辺りの炎をうち消しながら、アーサーの放った氷の魔法が孔雀を貫いていく。
「鳥のクセに、火で焼こうなんて10年早いわ!!」
 マゼンダの鞭がまた、孔雀を凍らせた。そしてそのまま鞭が孔雀を巻き付けたまま振り回され、
「そぉ〜……れっと!!」
 地面に叩きつけて離れた。骨の折れる嫌な音がした後、孔雀はぴくりとも動かなくなった。
 奥の方の壁がそれと共に動き、ぽっかりと口を開ける。そっと中に入っていくと、竜を模したような兜が台座の上に見て取れた。
「これは……!」
 台座には「サラマンダー」の文字。ルークはその兜を手に取り、被った。
 辺りをすさまじい光が照らし、一同は目をつぶる。光が消えたのを確認し、恐る恐る目を開けた。
「これは……。認められた、ってことか……?」
「きっとそうよ! なんだかあたしもスッキリした感じ」
 ルルも大はしゃぎで拍手をした。
「ですが、あと3つですね」
 アーサーの言葉と共に、一同は頷き、その場を後にした。

  うっわ - ベールゼブブ (男性) - 2010年04月01日 (木) 22時35分 [1094]   
久々の投稿過ぎてもうド忘れ状態です。

っていうかスパムが多いんで、ほとぼりが冷めるまでブログに専念しちゃってたりともう・・・・・・。

でもまあ、ちょくちょく見に来れたらな、と思います。

因みにブログについては、よろしければ「水島 恍」あるいは「Damas y caballeros」で検索かけて下さい。本日はエイプリルフール仕様ですが。

 久々過ぎるので、今回はレス返しはナシです。

 それでは。



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