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ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー小説投稿掲示板


ここは小説投稿掲示板だ。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーまたはその他(アニメ、ドラマ)などでも、楽しそうな小説やストーリー、
詩、日記などがあったらとにかく書き込もう。
他人が見ておもしろいと思った内容、自分が思いついた内容があったら、とにかくどんどん投稿してみてくれい。

(注)最近ここをチャット代わりに使われている方がたくさんいます。
チャット代わりに使われますと、せっかく一生懸命小説等を書いた方の内容がすぐに流れて見れなくなってしまいます。
ここは小説やストーリー、詩、日記などを書くところですので、チャットはこちらにてお願いいたします。

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  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年01月18日 (火) 11時17分 [1158]   
  今回は、ロクジタ兄弟設定の話です。
この頃ジタンは16歳で、高校1年生。
この作品では、デュオデシム参戦キャラやスクエニキャラを取り扱っています。
その前に、注意事項です。

※この小説は二次小説ですが、完全にオリジナルです。
※今回は、ロクジタオンリーで行きます。
※荒らし、意味不なコメントはお断りです。

第1話「旅立ち。」

最初はロック視点です、しばらくしてからはクルル視点に行きますのでご了諾下さい。
それでは、行きます。


チュンチュン…。
気持ちの良い朝を迎え、俺は朝早く起床する。
高校1年になった弟・ジタンを起こしに行ったのは良いが、相変わらず惨めな寝方をしている。
ったく、この寝ぼすけが。

「おいジタン、そろそろ起きろ」
「ん……やべっ!今日はあいつが迎えに来る日じゃねぇか」

彼の言うあいつとは、1つ年上の友人・クロノ。
俺と同じ背の高さの青年・ティーダと、同じクラス。
つーか、いつの間に仲良くなったんだよ…。
呆れて、言い返す勇気がなかった。

彼もようやく起床し、俺特製の朝食を食べ始める。
こんなに笑うジタンを、俺は初めて見た。

ピンポーン

「ジタン、迎えに来たぞ」
「ああ…じゃあな兄貴、行って来るぜ」
「道中、気を付けろよ?」
「ああ!」

インターホンを鳴らしたのは、彼の友人・クロノ。
残された俺は、少し寂しかった。
頑張って来いよ、ジタン。
俺は、そう願う事しか出来ない。

レイチェルが俺の中に居る以上、一刻も早く恋人を見付けよう。
そうだ!カズスの娘・レフィアなら、気が合うな。
ティナ…君は今頃、どうしてるかな。

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年01月18日 (火) 17時20分 [1159]   

第2話「同じクラスメイトと隣室。」


その頃、ジタンの通っている高等部は。
新学期を、迎えていた。
高等部の校長はカオス、彼は2回生のクロノに弱い神様。
ふーん、あのカオス校長か。

校長先生の話も終わり、生徒達は自分達のクラスに戻る。
クロノとは教室で別れ、ジタンは自分の席に座る。
彼の前に現れたのは、同い年で金髪の少女・マール。
彼女は大学部に通う少女・ルッカの親友で、学園の第2アイドル。

「ジタンは、何の部活に入るか決めたの?」
「俺…、運動系はあまり好きじゃないんだ」
「そっかー、だったら演劇部に来ない?」
「演劇部?」
「うん!3回生に姉が居るんだけど、彼女が部長なんだ」

マールには、2つ年上の姉が居る。
彼女の名はセリス、俺やティナと共に戦った仲間。
彼女が所属する演劇部は、演技の上手い人を募集している。
だけどジタンの表情は、すぐに曇ってしまった。

これからの進路の事もあるし、今はそんな時間がない事を彼は思っている。
表情は変わらないまま、彼女の誘いを断るジタン。
そんな彼が向かったのは、2年生の教室。
教室の中を覗くと、仲良く話す3人の姿があった。

「おっジタン、俺等の教室に何か用ッスか?」
「クロノに、用があってさ」
「おーいクロノ、ご指名ッスよ」
「ったく…声がでけぇんだよ、ティーダ」

ティーダの明るさに、彼は少々呆れていた。
ジタンは彼をティーダ達から遠ざけ、廊下に誘う。
そう言えばティナも、同じだったな。
あんまり、人が多い所は好きじゃないからな。

クロノと話中の間、ジタンは笑顔を見せない。
朝家を出る時は、普通に笑ってたけど。
そんな彼を気使う、クロノ。

「ごめんな…ティーダの奴がうるさくて」
「良いんだ、お前との仲は俺が一番分かるからさ」
「それでどうした?俺に話って」
「なぁクロノ、俺と一緒に弓道をやらないか?」
「え…弓道?無理だ!俺には、そんな難しい事に慣れない」
「心配すんなよ!あそこの部活はさ、フリオニールが部長をやってんだよ」
「……初心者の俺でも、出来るかな?」
「ああ…俺も一緒に習うからさ、頑張ろうぜ」

さっきまで曇ってたが、フリオニールが所属する弓道部の話をし…ジタンはだんだん笑顔を取り戻す。
演劇部は、終了時刻が長いから止めたのか。
ま、お前らしいけどな。
さてと、あいつが帰るまでに飯の支度でもするか。

今日の夕飯は、あいつの好きな物。
あいつがディシディアに参戦し、その続編にも出て来る。
これは絶対、役に立たないと行けないな。
ユウナが続編に参戦した情報を読み、俺は少しショックを受ける。
畜生ー!俺もその続編に、出たいぜ。

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年01月18日 (火) 20時23分 [1160]   
第3話「ロックと共に戦った少女・ティナと再会。」


もうすぐ、あいつが高等部から帰って来る時間だ。
俺は張り切って、玄関を綺麗にする。

ピンポーン

インターフォンが鳴るのを聞こえ、家のドアを開ける。
ドアを開けると、そこには高等部3年の少女・ティナが居た。
懐かしいな、ティナ。

「こんにちは、ロック」
「おうティナ、久し振りだな」

元の世界以来だよ、君と再会したのは。
彼女を家に招待し、ジタンの帰りを待つ。
まぁあいつから見れば、知ってる人…だな。
なんたって2人は、コスモス側の戦士。

俺のティナに怪我でも負わせたら、許さんぞ。
特にジタン、お前が一番危険だ。

「ただいま〜!」
「お帰りなさい、ジタン」
「……ティナちゃん」

やっぱり、知ってる人だった。
彼女とジタンは同じ戦士だが、続編になるとまた離れる。
今回はヴァンが、ティナと行動するのか。
ティファやラグナ親父も参戦が決まったし、俺も早く出たい。

今は、今後の更新情報を待つしかないな。
俺が参戦決まると、俺を担当してくれる人は誰だろう。
ザックス役の、鈴村健一さんになるだろうな。
ラグナ親父は普通に、バルフレアだったし(笑)

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年01月20日 (木) 15時58分 [1162]   
第4話「クラウドと再会、幼馴染への想い。」


此処は、俺の家より2つ違いの家。
ティナは兄貴と、この部屋を借りている。
彼女の夫である兄貴は、DFF学園大学部の2年生。
今も、相棒のチョコボ・ボコと一緒に出掛ける時が多い。

今日は珍しく、大学部は休みだった。
家事に熱心のティナを見守りながら、彼は一安心。
高等部も、今日は休み。
凄いなーティナは、あまり無理をしないと良いけど。

「いつも家事とかやってくれて、助かるな」
「ふふっ!いつ新しい命が誕生するか、分からないからね」
「今日はさ、クラウドが家に遊びに来る日だって言わなかったか?」
「その為に掃除してるじゃないの、バッツ」

本当にこの2人は、お熱いよな。
俺も兄貴に負けないように、新しい恋人を作ろう。
口で言っても、どうしようもないんだよなー。
たまには、弟と一緒に平和な生活を送るか。

ピンポーン

インターフォンが鳴り、ティナは家の扉を開ける。
彼女の目の前には、クラウドが居た。
兄貴め!羨ましいぞ、畜生。

「いらっしゃい、クラウド」
「ありがとう、ティナ」

彼を家に招き、リビングに行く。
相変わらず兄貴は、本を読んでいる。
客が来た時位、あんたが出迎える筈なんだぞ。
本を読むのを止め、クラウドを椅子に座らせる。

ティナは2人から離れ、自分の部屋に戻って行った。
成程、男同士で話をさせたいからか。
ティナもそこには、気付いていたんだな。

「……何か、緊張するな」
「ティナはきっと、俺達の為に気を使っていると思うが」
「そうだ!バッツは気付いてるよな?俺とティファの事」
「ああ、覚えてる」
「俺さ、彼女と結婚する事になったんだ」
「!マジで!?」
「こんな良い情報を話せるのは、あんたとザックス位なんだ」
「………(あいつが知ったら、固まるだろうな)」

まさに、予想外な情報だな。
大学部だと、クラスは隣同士。
ティファは兄貴やセシルと同じ、2年生。
クラウドは3年で、今年卒業を控えている。

近所に住んでるからな、2人は。
彼のクラスには、ライト二ングさんやカインが居る。
あと…ファリスも、兄貴と同じ2年生。
レナはルッカやローザと同じ、1年生。

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年01月20日 (木) 18時50分 [1163]   
第5話「ティナとセリス、幼馴染同士の会話。」


今日はいつも通り、高等部は登校時間。
大学部は高等部とは、開始時間が少し遅いんだ。
ジタンはマールやアルス、ユフィと同じ1年生。
セルフィやリノアは、スコール達と同じクラスメイト。

恋人関係に、あいつは未だに慣れていない。
ティーダには、ユウナと言う彼女が居る。
あいつはリノア、クロノには大学部に通う幼馴染・ルッカが居る。
畜生!お前等の方が、一番羨ましいぞ。

「そう言えばさクロノ、ルッカにはちゃんと会ってるんッスか?」
「ああ!今は俺達、モブリズの村で暮らしているんだ」
「……ルッカの怒りは、エアリス譲りだな」
「髪形はお互い違うッスよ、スコール」

滅多に話さないあいつが、クロノ達の会話に入って来た。
話す時位、素直になれよ。
家に残された俺は今、ジタンがいつでも帰って来れるように家事を行っている。
今朝もあいつは、喜んで俺の作った料理を食べてくれた。

9個違うだけなのに、あいつは良い奴だな。
何しろあいつには、尻尾が付いている。
リルムなら、「尻尾男!」って呼ぶだろうな。

「ティナは、バッツお兄ちゃんの事…どう思ってるの?」
「勿論好きよ!今は、とっても幸せだから」
「そうだったな!俺なんか、弓道部の部長だぞ」
「大変ね、フリオニール」
「はぁ、参ったぜ」
「そう言えばフリオニール、貴方はティーダやマリアさんと暮らしてるんだよね?」
「ああ!あいつの空気読めないとこは、誰かに似たぜ」

ははっ!きっと、ヴァンの事だろうな。
あいつが呆れているのも、少し分かるぜ。
ライト二ングさんの世界の皆は、結構年上が多いんだよな。
スノウ達が、年上のような感じがする。

俺も、あんた等みたいにカッコ良くなりてぇな。
あー畜生、俺の方が最低だぜ。

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年01月21日 (金) 15時23分 [1164]   
第6話「休息。」


「なぁ兄貴、今日は誰が家に来るんだよ〜?」
「ライト二ングさんとファングさんだ、騒いだりすんなよ」

今日は13の世界から、2人が来る日。
どちらも女性だが、ジタンに取って初めて会うファングさんにはヴァニラが居る。
言葉使いはお互い悪いけど、良い大人なんだよ。
よしっ!掃除は、この辺にすっかな。

全てのやる事を1つにまとめるのは、結構難しい。
こんな時、家政婦が居たらなー。

ピンポーン

俺が弱音を吐いてると、インターホンの音が聞こえて来た。
家の扉を開けると、俺が呼んだ女性2人が来てくれた。

「邪魔するよ、ロック」
「私達を呼んでくれて、感謝するぞ」
「いえいえ!では、お上がり下さい」

ライト二ングさんとは、4つ違い。
だけど、年上って感じがするんだ。
これでも彼女は、セラの姉。
実の姉妹なのに、何で甘くなったりしないんだろう。

そう考えると、俺はファングさんに声を掛けられる。
彼女の言葉に気付き、何もないと告げる。
リビングへ案内すると、ジタンが笑顔で出迎えてくれた。
ライト二ングさんはな、弱い男が嫌いな方なんだぞ。

「あんたがジタンかい!私はファングだ、宜しくな」
「はい!俺はジタン ジタン・コールと言います…以後お見知り置きを」
「負けず嫌いなとこは、あんたに似てるな」
「……そうですね!」
「あの子は元気なのかい?」
「ええ!今は兄貴と暮らしてるそうです」
「バッツとか…、寂しいな」

俺とファングさんの会話に入って来たが、ライト二ングさんは少し表情を曇らせる。
続編で共に戦う仲間なのに、寂しいんだな。
俺だって、本当はその続編に出たいぞ。
俺を担当してくれる人は、誰になるかは分からない。

少し落ち込むライト二ングさんを、ジタンは勇気付ける。
その間俺はファングさんと一緒に、お互いの世界を話しあっていた。
彼女達の世界には、コクーンと言う敵が居るんだな。
俺は未だにやった事はないが、貴方達を応援します。

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年01月21日 (金) 17時49分 [1165]   
番外編「彼女達の不満。」

「やっぱ、ずるいわ」
「そうですね!」

事の始まりは、2人のこんな言葉だった。
何がずるいのかと、俺は2人に聞いて見る。
先に気付いたのは、ティファの方。
彼女はエアリスと話し合い、俺に声を掛ける。

ロクに手入れもしてない奴が、髪を綺麗にさせる事だった。
誰だっているだろ、そう言う奴は。
そう思いながら、俺は少し呆れている。
だが2人の視線が、俺に行く。

「?どうしたんだ、2人供」
「髪よ!綺麗で、さらさらなんだもん」

ちょっ、エアリス。
何もそんなに、羨ましがる程ないだろ。
2人には、これ以上付き合い切れない。
俺はそう思い、彼女達の傍から離れた。

部屋に戻ると、ザックスが俺に声を掛けられる。
お前まで、彼女達と同じ事を言うつもりか?
頼むから、寝かせてくれっつーの。
彼女達2人の言う事を、信じようとした俺が馬鹿だったぜ。

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年01月22日 (土) 15時08分 [1168]   
第7話「隣の子と俺。」


時間は、朝の8時。
今日は高等部や大学部も、休みなんだ。
俺は気持ちの良い朝を迎え、起床する。
今日位は、ジタンをゆっくり寝かせて置くか。

「おはよう、ロック」
「おっ、ティナ」

部屋が2つ違いだけど、俺達はお互い挨拶を交わす。
彼女の家は、兄貴と2人暮らし。
ジタンの友人・クロノは今、七番街に住んでいる。
勿論、家が近所馴染みのルッカと一緒にな。

それは、クラウドの友人であるザックスから勧められたんだ。
あいつは今、エアリスと幸せに暮らしている。
ザックスは元ソルジャー・クラス2nd、アンジールを倒し…1stに昇格した。
俺とは10cm違いだけど、性格はあいつの方が陽気なんだ。

「ロックも大変だね、家事とかやってて」
「まぁな…ジタンが居るし、たまに2人でやってるよ」
「そっか!私のとこもね、バッツがまだ起きてないよ」
「お互い寝ぼすけだな、まるで」
「ふふっ、本当ね」

他愛のない話をしてると、彼女の家からは兄貴の声が聞こえて来た。
俺達の悪口が、聞こえちまったのかな。
俺もそろそろ、自分の家に戻るか。
ティナと別れ…自分の家に戻ると、ジタンが目の前に立っていた。

つーかお前、その態度は怖いな。
もしかして、さっきの声…聞こえたのかな。

「ふぁーあ、おはよう…兄貴」
「寝癖すごいぞ、ジタン」
「さっき起きて来たばかりだからな、俺」
「クロノはどうしてるんだ?」
「あいつのとこも大変だって!ルッカちゃんの怒りが、よほど怖いらしいんだよ」

そりゃあ、そうさ。
彼女の怒りは、エアリスやファリス以上に怖いんだぞ。
俺だってこの間、ティナに怒られたけどな。
あの時の彼女は、マジで怖かった。

何とかして、恋人を見付けよう。
……合うにしても、お互い連絡を取り合わないと駄目なんだよな。
こう言う事は、あいつに任せるか。
エブラーナ城の王子、エッジに。

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年02月05日 (土) 17時48分 [1173]   
内容がごちゃごちゃになったので、最初からリセットします。
バツティナ前提、ロクティナです。
ロック25歳 ティナ18歳と言う設定です。
バッツと付き合う前の話なので、ご注意下さい。

それでは、1話から行きます。
コスモスに召喚されたと言う設定ですので、ご了諾下さい。

第1話「コスモスに召喚された戦士達。」


調和を司る神・コスモス、混沌を司る神・カオス。
次元の彼方に君臨する2柱の神は、数多の世界から招いた戦士達を率いて・・・熾烈な戦いを繰り広げていた。
コスモスとカオスの力は等しく、激しく闘争を続けていた。

――――――コスモスに召喚された戦士達。――――――

此処は、秩序の聖域。
俺の居た世界と、全く違う場所だ。
目の前に居るのは、見た事のない綺麗な女性。
彼女の名は、コスモス。

俺達を呼んでくれたのは、この人なんだな。
しかしどうしたんだろう、何か弱っている。

「私は敗れたのです・・・世界を、守れなかった」
「コスモス・・・我々は既に、貴方と共にあります」
「あんた・・・名前は?」
「分からん・・・人は私を称号の名でこう呼ぶ『ウォーリア・オブ・ライト』とな」
「ライトさんか、俺はロックだ」

俺より少し年上だけど、冷静なとこもある。
この人こそ、俺達をまとめてくれるリーダーだ。
必ずカオスを倒し、ティナと一緒に元の世界に帰ろう。
今は、それしかない。

しばらく、ロック視点です。
最初〜5話は、出会い編。
6話からは、本編に行きます。
引き続き、宜しくお願いしますね。

  ディシディアファイナルファンタジー 冒険家と金髪の少年 - ティファ・ロックハート (女性) - 2011年02月07日 (月) 10時07分 [1174]   
第2話「コスモスの館。」


此処が、コスモスの館か。
それにしても、かなりでかいな。
俺はライトさんと知り合い、他の皆の事を教えてくれた。
デュオデシム発売まで、あと1ヶ月。

エアリスがアシストとして参戦なら、ティナ達の助けになるな。
俺は、参戦希望だけどな。
ティーダの世界からは、ユウナが決まった。
スコールの世界からは、ラグナ親父が来る。


「あんたが、ロックだな」
「おう!宜しくな」
「俺はスコールだ、共に戦おう」


こいつが、スコール・レオンハート。
クラウドやライトさんのような、冷静な判断を持つ獅子の戦士。
彼には、リノアと言う恋人が居る。
成程な、こいつの笑顔は彼女限定って事か。


俺はその間、彼と一緒に話していた。
ジャンクションシステムや、G・Fと言う機能がある事を教えて貰っていた。
俺達の世界だと、ラムウが雷なんだよな。
シヴァやイフリートは、戦って入手したんだぞ。


「幻獣や召喚獣と呼ばれているんだ、イフリート達は」
「……イフリートと戦うのは、どの世界でも一緒だな」
「まぁな!姿が、違うだけさ」
「おいスコール!何ロックと熱く語ってんだよ」
「紹介する…彼はジタンだ」
「宜しくな、ロック」

小柄なのに、盗賊なのか。
俺はトレジャーハンターだ、宜しくなジタン。
彼の後に来たのは、ティナと同い年の青年・フリオニール。
彼の傍には、ブリッツのエース・ティーダが居る。


可笑しいな、ティナが居ないぞ。
スコールの話に依ると、ティナは今20歳の旅人と眠っているらしい。
探求の心を持つ青年、バッツ・クラウザーか。
暁の戦士の1人・ドルガンさんの息子で、高い所が苦手な戦士。
皆、これからも宜しくな。

  救いようがねぇんだよ - はぁ (男性) - 2011年02月07日 (月) 22時51分 [1175]   
だから来るなって言われてんだろ
迷惑なんだよ
恥知らずが!!
脳みそ腐ってんだろ



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