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こんなシンデレラの夢は叶わなくていい - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月10日 (月) 13時57分 [997]
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シ「ねえねえ、いい悪魔は見つかったの?」 魔「ええ。アスタロト様って言うの!! 魔界ナンバー2よ、ナンバー2!!」 シ「すごいじゃな〜い!! それじゃどんな魔法も使えるの?」 魔「な〜〜んでもできるわよ!! 何がして欲しい?」 シ「あのね〜、かくかくしかじかなのぉ〜」 魔「そう〜、かくかくしかじかなのね〜」 シ「そうなの〜。かくかくしかじかなのよぉ〜。なんとかして偉大なる大魔法使い様〜!」 魔「偉大なる大魔法使い様がなんとかしてあげるわ〜!」 魔女は杖を取りだし、振り始めた。 魔「フロイデシェーネルゲッテルフンケントホテルアウスエリージウム!!」 すると突然シンデレラの服はロイヤルなドレスに変わり、突然馬車と馬が現れた。 シ「すっご〜い!! さすが世界一の大魔法使いね!!」 魔「それほどでもあるけどっ!! それじゃレラ、がんばって!!」 シ「おっしゃ殴り込みにいってやらぁ〜!!」 魔「がんばって! レラ〜!」 シンデレラは馬車の窓から手を振りつつ シ「ありがとぉ〜、メグちゃ〜ん!!」 魔「名前で呼ばないでよ〜!! ・・・違った! 愛称で呼ばないで〜! あたしの名前はマーガレット〜!!」 魔女っこ○グちゃん? 当然魔女の叫びはシンデレラには届かなかった。
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こんなシンデレラに夢はない - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月10日 (月) 14時10分 [998]
シ「ホ〜ッホッホッホ! おどき〜!!」 シンデレラはぶとー会会場の立食パーティーで人をおしのけながらがっついていた。 姉「なんか品のない人がいるわねえ〜・・・」 母「放っときなさい。所詮王子様に見向きもされないかわいそうな人なのよ」 姉「全くね・・・・・・い!?」 母「どうしたのよ!? びっくりした〜!!」 姉「いや、なんか・・・何でシンデレラがいるのかと思っちゃって・・・」 母「は? シンデレラ? いるわけないじゃない、あの馬車馬が。他人の空似よ」 姉「そう・・・よね。はは・・・は」 キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン 姉「ちょっとこの時報やめてよ!! 学校思い出すじゃない!!」 母「あんた成績悪かったものねえ・・・。王子様にお馬鹿がバレないようにうまく取り入るのよ」 姉「分かってるわよ!!」 大臣「王子様の、おな〜〜〜り〜〜〜」 大臣の言葉とともに幕が開いた。中で豪奢な衣装の若い男性が椅子に座っている。 王子「・・・・・・」 大「これより王子ダニエルよりお話がございます。心して聞くように。それでは王子様、どうぞ」 王子「・・・・・・」 大「王子様?」 王子「・・・・・・か〜・・・くか〜・・・・・・」 大「はっはっは。王子はただいま緊張していらっしゃる様子。どうぞお許し下され」 大臣は側にある紐を引っ張り、タライが王子の頭に直撃する。 王子「痛っ!! なんだ!? 何があった!?」 大「王子、お言葉を」 王子「あ? ああ、あ〜あ〜あ〜、はいはいはい。皆の者、舞うように闘え。そして優勝した者を私の妃に迎える。以上だ」 し〜ん 大「・・・あの・・・舞踏会では?」 王子「うん。舞闘会。踊りながら闘うの。話通しただろ?」 大「コホン。そういうことだそうだ。あとはテキトーにやっててくれ。では健闘を祈る」 ドソミド〜♪ し〜ん ざわざわざわ
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はい - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月10日 (月) 14時16分 [999]
魔女の呪文はなぜかベートーヴェンの第9。気づいたかな〜?
ではレス返し
天使様>
今までのシンデレラのイメージを払拭します^^ メルヘン方面も グロ方面も。(原作とか解釈本とかってグロいですからね〜) ちなみに魔女のメグちゃん(ぁ)は学生時代の同級生みたいです。 魔女ならイギリスに行けばた〜くさんいますヨ☆
追伸:次の書き込みの方、1000ゲットおめでとうございます^^
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1000GET! - 翼無き天使 (男性) - 2009年08月10日 (月) 14時50分 [1000]
いや〜記念すべき1000! いただきました^^
しかしなんという会^^; 踊りながら闘うって^^; 弱肉強食がここの国是なんですかね。
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