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ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー小説投稿掲示板


ここは小説投稿掲示板だ。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーまたはその他(アニメ、ドラマ)などでも、楽しそうな小説やストーリー、
詩、日記などがあったらとにかく書き込もう。
他人が見ておもしろいと思った内容、自分が思いついた内容があったら、とにかくどんどん投稿してみてくれい。

(注)最近ここをチャット代わりに使われている方がたくさんいます。
チャット代わりに使われますと、せっかく一生懸命小説等を書いた方の内容がすぐに流れて見れなくなってしまいます。
ここは小説やストーリー、詩、日記などを書くところですので、チャットはこちらにてお願いいたします。

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  こんなシンデレラは夢を持たなくていい - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月10日 (月) 19時08分 [1001]   
   かくして舞闘会は始まった。
シ「華麗なる大円舞曲!!」
 シンデレラはワルツのリズムに合わせて回りながら相手に連続キック。一人目を倒した。その後も
シ「剣の舞!!」
 どこからか取りだした剣を持って舞いながら二人目、
シ「仮面舞踏会!!」
 仮面を被って扇子で三人目、
シ「ハンガリー舞曲!!」
 エキゾチックに四人目とノしていった。ちなみにこの時代少なくとも真ん中二つの作曲者であるハチャトゥリアンはまだ生きていない。
姉「なんでアンタがこんなところにいるのよおおおおう!?」
 勝ち進んできた姉と対峙。すでに決勝まで進んでいた。
シ「王子様は渡さねえぜ!! ワルキューレの騎行!!」
 シンデレラはどこからか馬を召喚し、それに乗って姉に突進する。最早舞っていないと言うのは野暮なこと極まりない。
 しかし
姉「グラン・ジュテー!」
 義姉は軽やかにバレエのステップで馬の大群をかわした。
シ「何ですって!? 私の奥義・ワルキューレの騎行がかわされたですって!?」
姉「ほっほっほほほ!! アンタの技など見切ったわ!! どれだけやられ慣れてると思ってるのよ!! もうアンタに勝ち目はないわ!! 諦めることね! 家で名前の通り灰でもかぶって働・・・」
シ「スワン!!」
 しかしその義姉も、シンデレラの跳び蹴りに撃沈した。
シ「アタシお喋りは嫌いなの。」
姉「無念・・・がくっ・・・」
大「優勝、シンデレラ〜!!」
 ワーワーワー
 シンデレラは優勝カップを手に有頂天であった。そのとき
 どろん
シ「わ!! びっくりした〜!! ・・・何だあんたか」
魔「言い忘れてたけど、魔法は惑星の干渉が弱くなったり、守護する惑星が変わる時間―――今日は12時ね―――になると解けちゃうから気をつけてね。それじゃ」
 どろん
 ワーワーワー
シ「んなこたもっと早よ言わんかい!! え〜! あと5分もねえじゃねえか!! 帰る!!」
 帰ろうとするシンデレラを王子が追ってくる。
王子「ああ! シンデレラ!! どこへ!?」
シ「もう帰らないといけないのよ!!」
王子「そんな!! 戦国BASARAはもう終わってるのに!! あれもっと遅い時間だったっけ?」
シ「あ〜も〜!! 構ってられないのよ!!」
 シンデレラは急ぎすぎた余り階段に靴を落としてしまった。
シ「あ〜も〜!! 鬱陶しい!! 拾ってられっか!!」
王子「待って!! 見失った・・・。ん? あれは・・・」
 王子はガラスの靴を拾った。

 シンデレラがなんとか家に滑り込むと同時に魔法が解けた。シンデレラは疲れ切り、玄関で倒れ込む。
シ「あ〜、もう動けない〜」
 そして義母と義姉が帰ってくるも
母「ちょっとあんた!! どういうつもりよ!!」
姉「よくも玉の輿の邪魔をしてくれたわね!?」
シ「くか〜・・・・・・」
 すでに眠っていた。義母と義姉がそのスキにシンデレラをボコろうとしたものの、シンデレラの睡拳の返り討ちにあい、できなかったという。

  こんなシンデレラは夢を持つな - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月10日 (月) 19時21分 [1002]   
シ「ん〜・・・ふえ?」
 翌朝シンデレラが目を覚ますと、外が妙に騒がしかった。なんと、王子がシンデレラを探しにきていたのだった。
王子「この靴のサイズにあう者を妃に迎える!!」
シ「ゲッ!! そこまでするかフツー・・・」
 見ると義母が靴を履こうとしていた。しかし足がムクんで入らないらしい。
大「失格!! 次の者!」
 義姉も履いてみるが、元々彼女の靴のサイズは一般女性平均よりも大きいため、全く入らなかった。
王子「あれ〜? どこに・・・」
シ「あ。そういえば洗濯物干してなかった」
 シンデレラは急いで洗濯が終わった自分の服だけを取りに行った。そして干していると
王子「まだそこにいるじゃん!! お〜い、君〜!!」
 王子に呼ばれた。
 当然ながら靴はすっぽりとシンデレラの足にはまった。沸き上がる歓声。
シ「まあ、そりゃそうだけどサ・・・」
母&姉「キーッ!! 悔しーっ!!」
王子「やっと見つけた・・・! よかった・・・」
 シンデレラもよかった、と思っていた。これであのババアどもを処刑出来るわ、と。
王子「それじゃ、城へ一緒に行こう」
シ「はい」
 王子に馬車まで連れられ、ふと見ると王妃らしき女性が立っていた。ああ、あの方が私のお母様になるのね、と思っていると
妃「早くいらっしゃ〜い。私のかわいいダニエルちゃん♪」
王子「は〜い☆ ママ♪」
 ぴし
 シンデレラは凍り付いた。
シ「え? 今、何て?」
王子「あのね、あれ、僕のママなんだよ☆」
 ぴしぴしぴし
 シンデレラは更に凍り付いた。そしておもむろに先ほどのガラスの靴を持つと
シ「ガラスの・・・カ〜ツ!!」
王子「ぶほぅっ!!」
 王子のどたまを殴りつけた。

  こんなシンデレラは存在をやめろ - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月10日 (月) 19時30分 [1003]   
王子「シンデレラぁ〜、何が気にくわないの!?」
シ「近寄らないでよこのマザコン!! おねえ、夢の玉の輿よ。良かったわね」
姉「あたしだってイヤよこんなマザコン!!」
シ「結構お似合いよ!!」
王子「僕だってこんなオバサン一歩手前イヤだ!!」
姉「だれがオバサンよ!! マザコンのあんたに言われたくないわよ!!」
シ「それじゃお義母さんは!?」
母「何であたしに話を振るのよ!? っていうかあんたがお義姉ちゃんを吹っ飛ばして勝っちゃうからでしょ!? 身から出た錆じゃない!!」
シ「それじゃ・・・メグちゃ〜ん!! メグちゃ〜ん!!」
 どろん
魔「あたしはマーガレットだってば!! 無理よ。あたしアスタロト様と結婚したようなものなんだから!」
王子「僕だってこんな怪しいオカルト女願い下げだよぉ〜!」
魔「死! 殺! 呪! 滅!! 永遠に呪ってやる!!」
王子「ママ、怖いよぉ〜」
妃「ああ可哀想なダニエルちゃん! この子はあなたに一目惚れしてるんだから。ねえ、ダニエルちゃん♪」
王子「ねえ、ママ♪」
シ&母&姉「たゃーぎゃーにしとけ!!」
 シンデレラと義母と義姉が初めて意気投合し、王子に張り手をくらわせた。

 めでたくなしめでたくなし

 完

  終わった - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月10日 (月) 19時37分 [1004]   
はい、とうとう終わりました。一発ネタシンデレラ編。
次は白雪姫ですね。ハイ。あ〜、過去に書いたヤツを改めて書くのってラクですね。ちょこっと改変するだけでいいし。
っていうか中途半端に台本形式にすると結構面倒だな〜・・・。ちょっと考えよ。

あ、ちなみに魔女の呪文にはもう一パターンありました。

「サラダあぶ〜ら メンチカツ〜だ ビンでかびてる〜」

はい、某ネズミーをもじった危険なネタでした。のでボツに。

ではレス返し。

天使様>

おめでとうございます☆

本当は自分で「あげ」とか書いて1000ゲットして、その書き込みを削除して「実は1001でした〜」という悪戯をしかけようと思ってたんですけど、流石に性格悪いと思ったのでやめました☆

実は王子様がマザコンなだけでちっとも役に立たないので、自立した強い女性と結婚させようと思ったみたいです。でも強いだけだといけないので優雅さも欲しいということで王妃が王子に注文つけて結果あの大会、とww

それでは次の白雪姫で会いましょう〜☆



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