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ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー小説投稿掲示板


ここは小説投稿掲示板だ。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーまたはその他(アニメ、ドラマ)などでも、楽しそうな小説やストーリー、
詩、日記などがあったらとにかく書き込もう。
他人が見ておもしろいと思った内容、自分が思いついた内容があったら、とにかくどんどん投稿してみてくれい。

(注)最近ここをチャット代わりに使われている方がたくさんいます。
チャット代わりに使われますと、せっかく一生懸命小説等を書いた方の内容がすぐに流れて見れなくなってしまいます。
ここは小説やストーリー、詩、日記などを書くところですので、チャットはこちらにてお願いいたします。

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  こんな白雪姫に王子は来ない - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月14日 (金) 17時33分 [1007]   
  「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだあれ? って聞くまでもございませんわ! なぜならこの世で一番美しいのはこのあ・た・く・し!! 他に誰がいらっしゃると言うの? まあ、全世界の人間がこのあたくしの美しさにひれ伏すっていうかって、何言わせるのよ鏡さんったら!!」
「勝手に一人で盛り上がらんで下さい、王妃様。失礼、女王様」
「・・・今さりげなくあたくしを未亡人と仰ったわね?」
 鏡の中の青年は明後日の方向を眺める。
「あの〜、私はいつになったらここから出られるのでしょうか?」
「ごまかそうったってそうはいきませんわよ!! あたくしの質問に答えなさい!!」
 青年は手をぽんと叩く。
「ああ、世界一美しい人ですね」
「それもですけど!! 今あたくしを未亡人と言ったかどうかを聞いているの!! 何話を反らそうとしているの!?」
「個人的には白雪姫のほうが美しいと思いますけどね」
 はた、と女王の動きが止まった。
「し〜ら〜ゆ〜き〜ひ〜め〜!!」
「な〜んだ。結局そっちが重要なんじゃん。未亡人・・・」
「何か仰いまして!?」
 鏡の青年は答えた。
「女王サマハオ美シイト申シアゲマシタ」
 かなりの棒読みで。
「やっぱりぃ〜? オ〜ホホホホ!!」
「白雪姫の次に」
 また、女王の動きが止まった。
「し〜ら〜ゆ〜き〜ひ〜めぇ〜!! よくもあたくしのお株を奪ってくれたわねェ〜!?」
「あ〜あ。なんかムダに燃えてるし。っていうかまだ続きが・・・」
 女王は鏡の前にある玉座をずらし、床板を開けて階段を出し、降りていった。そして廊下を右に曲がったところにある扉を開け、優雅な城に似つかわしくない機械だらけの部屋に入っていった。女王はonと書かれたボタンを押し、マイクに語りかけた。
「あ、あ〜。マイクテストテスト。衛兵ロランド、大至急ここに」
「お呼びでしょうか陛下」
 女王は機械に突っ伏し、振り返った。
「いくらなんでも早すぎるわ!!」
「いや、この辺りを見回ってたら丁度大至急と仰ったものですから」
「まあいいわ」
 女王は乱れた髪を直しながら言った。
「ロランド、白雪姫を殺しなさい」
「白雪姫って〜と、あのべっぴんさんですかい? いや〜、いいですよね〜、優雅で美人で、あこがれなんすよ〜」
「ロランド!!」
 デレデレしているロランドを女王が怒鳴りつけ、ロランドは慌てて敬礼し直した。
「はっ! で、殺せとはどういうことで・・・?」
「あなたには関係ないことよ!! なんでもいいから殺しなさい!!」
「は、はいぃ〜!!」
 ロランドは逃げるようにその場を去った。
「目にもの見るがいいわ、白雪姫!! ほ〜っほっほっほ!!」

  Someday my prince will come♪ - ベールゼブブ (男性) - 2009年08月14日 (金) 17時54分 [1010]   
やっぱりセリフの前の印つけないほうが自然だなァ・・・。
やっぱ中途半端な台本形式はやめよう。

というわけで当分このはちゃめちゃ白雪姫が続きます。
最後はあんなことが・・・!?

  女王様(笑 - 翼無き天使 (男性) - 2009年08月16日 (日) 15時47分 [1027]   

ニヤニヤ笑いながら読ませてもらいましたよ^^
そして鏡もまたやる気を感じられないところがウケます。

では



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