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ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー小説投稿掲示板


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ドラゴンクエストやファイナルファンタジーまたはその他(アニメ、ドラマ)などでも、楽しそうな小説やストーリー、
詩、日記などがあったらとにかく書き込もう。
他人が見ておもしろいと思った内容、自分が思いついた内容があったら、とにかくどんどん投稿してみてくれい。

(注)最近ここをチャット代わりに使われている方がたくさんいます。
チャット代わりに使われますと、せっかく一生懸命小説等を書いた方の内容がすぐに流れて見れなくなってしまいます。
ここは小説やストーリー、詩、日記などを書くところですので、チャットはこちらにてお願いいたします。

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  第8章 12節 月下の再会 - 翼無き天使 (男性) - 2007年09月29日 (土) 00時22分 [704]   
  「天峰、半分任せていいですか?」
アルトが2人を取り囲むようにして陣取るDICたちを見ながら言う。
今日は満月だった。大きな月に照らされ、視界は極めて良好だ。
「お前こそ、半分も任せていいのか?」
天峰が千鳥一文字を鞘から抜き放った。白銀の刃が妖しく輝く。
「楽勝ですね」
「ふん、死にそうになっても今度は助けないぞ」
「了解です」
「おいおいおい、まさかお前ら2人で俺たちに勝とうなんて思ってんじゃねぇだろうな?」
DICの1体がゲラゲラ笑い出す。
「はい、そのつもりですよ」
アルトが微笑で返す。天峰はただ一際大きなため息を出すだけだった。
しかしため息が出終わるや否や、天峰はアルトの視界から消えていた。
「グァアッ!」
DICの1体が突然倒れ、塵となって消えた。
「なんだ!?」
DICたちの中にどよめきが奔る。
倒れたDICの後ろに立っていたのは天峰だった。刀から滴り落ちる真っ黒な血を振り払う。
「…まず1匹」
アルトは天峰のあまりの高速移動に眼を見張った。常人を遙かに凌駕したスピードだった。
「野郎…!殺せ!ぶち殺せ!」
DICが天峰に群がる。天峰は刀を鞘に収めた。
「――『空牙・烈風刃』」
高速の抜刀。放たれた衝撃波は5体のDICを跡形もなく斬り飛ばした。
「なんか、とっても取り残された感が……」
アルトが1人ポツンと立って呟く。
「死ねぇ!」
DICの1体がアルトの背後から仕掛けてきた。アルトはそれを回避し、核に照準を合わせて撃った。
キィンという固い物が弾かれる音が響く。
「うげ、固っ!」
「ヒャハハァ!そんな攻撃効くか!」
容赦なく鋭い爪が振り落とされる。
「おい、こいつらは仮にもそこそこの高レベルDICだ。なめてかかるな」
天峰が腕を振りかぶったDICを細斬りにしながらアルトに言う。
「そうでした」
アルトは体勢を立て直して再び銃を構える。
ハードブレット、弾速Lv.3。
「『ハード・ショット』!」
超硬質の弾丸。今度は確実にDICの腹部を穿った。
「グゥッ!」
しかしDICが腹部を押さえながらも立ち上がる。
「タフですね〜」
バーストブレット、弾速Lv.3。
DICが攻撃しようと腕を振り上げた瞬間、アルトはハード・ショットを撃ち込んだ傷口に寸分違わず今度はブラスト・ショットを撃ち込む。
DICは内部から発生した爆発で木っ端微塵に吹き飛んだ。
アルトと天峰は次々にDICを撃破していく。DICたちはあるいは撃たれ、あるいは斬られながら消えていった。
やがて広場に残ったのは、2人の人間だけとなった。
「ふぅ、こんなもんですかね」
アルトは辺りを見回す。
「骨のない奴らだ」
天峰は刀を鞘に収めた。
一時の静寂。それを破ったのは乾いた拍手の音だった。
振り向くアルトと天峰の視線の先にいたのはスーツ姿で眼鏡をかている痩せた男。そして夜でもはっきりとわかる深紅の瞳が特徴的な若い男だった。
「あなたは、あのときの……!」
アルトは銃を構える。
「いや〜、少年たち。よくぞ生きてた」
若い男は拍手をやめると諸手を広げて喜んだ。
「おい、敵の生存を喜ぶな」
眼鏡の男がジロリとアルトたちを睨みながら言う。
「ふん、こんな子供が俺の魔法陣を突破するとはな」
「そうそうそれそれ。どうやったんだ?少年たち」
アルトは知らないし、天峰は黙ったまま2人を見ていた。獲物を狩るような鋭い眼で。
「まぁ、俺の予想じゃそっちの目つきの悪い方の少年の仕業だな」
天峰は刀を抜く。そして鞘を腰から外して放った。鞘が弧を描きながら落ちていく。
「…教えてやるよ」
カラン、と鞘が地面にぶつかったとき、天峰は若い男の背後にまわっていた。
鋭い斬撃。しかし天峰の刀は、男の掌で止まっていた。蒼い光を帯びた掌で。
「やるね〜、少年」
男は口笛を吹きながら楽しそうに言う。
天峰は思わぬ防御にやや驚いたようだったが、素早く距離をとった。
「なるほど、肉体超活性か」
眼鏡をかけた男が呟く。
「なかなかのスピードだったぜ今のは。それがあのビルを抜け出した理由か」
「ちっ」
天峰が再び刀を構える。
「その歳でそんな荒技使いこなすとは、ククク、面白くなってきたぜ」
男は無邪気な笑みで笑い出す。
「おいデュート、約束だからな。少年たちと戦るのは俺だぜ」
「ふん、勝手にしろ。俺は戻る」
デュートの足下に光る文様が現れた。そこからは光が溢れ出し、光とともにデュートの姿も消えた。
「あの眼鏡の男がデュート……」
「前も言ったっけ?堅物なんだこれが。愉しむって事を知らない」
1人残った若い男は歩き出し、アルトたちの方に振り返る。
「少年たちよ、残ったのは俺たちだけだ」
月明かりに照らされたその顔には、不敵な笑みがこぼれていた。
「さぁ、始めようか……」



  やっと書きました^^; - 翼無き天使 (男性) - 2007年09月29日 (土) 00時26分 [705]   
いや〜、ちょっと遅れてしまいましたね。
もうすぐ夏休みが終わっちゃうんで、ペースが落ちるかもしれませんが、まぁ頑張りたいですね。

いよいよティックとの戦闘が始まりますね^^;
どうしたらいいんだろう。
アルトと天峰はボロ負けの運命にあるのがちょっぴり悲しかったり^^;
そして絶体絶命のピンチをどう乗り切るんですかね〜。
まぁ神のみぞ知るってやつですか?(ォィ)

ではでは

  ぶっふぁ!! - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月29日 (土) 12時51分 [706]   
先を越された!!(阿呆)
やはりBGMはワルキューレの騎行で!!(もういい)

といいつつ中島みゆき歌ってみたり。

そらふねはぁ〜 いまどこにぃ〜♪(あ。そういえばこれほとんどTOKIOで通ってたっけ)


  深い森 - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月22日 (土) 23時36分 [700]   
  一同は暗い森の中で焚き火を取り囲んでいた。
日も沈み、ただでさえ日中でも薄暗い森だというのに、更に暗い陰が落ちてきている。
「今日は野宿か・・・。」
「仕方ないわ。こんな暗い森を歩き回って迷う方が危険よ。」
マゼンダがパイプを吹かした。
ふと見ると、ルルがうつらうつらとしている。
ルークは布をかけ、寝かせた。
「眠いか。寝ろ。」
「そういえばいつもなら今頃寝る時間だったね。ルルもよくここまでがんばったよ。」
アーサーが年の離れた妹の頬を撫でる。
「うん・・・。ありがとう・・・。」
ルルはそう言って目を閉じた。
安らかな寝息が聞こえる。
ルークはその寝顔を見て、ほっとした表情で元の場所に座り込んだ。
「あらあら。まるで親子みたいね。」
マゼンダがフゥと煙を吐いた。
「いいお母さんになれるわよ、ルーヌ。」
「先生、パイプで酔ってません?それと私はルークですってば!」
マゼンダはお構いなしにパイプを吹かした。
アーサーが不意に顔を赤くする。
「ルーヌ、世界で研究されている魔法の中で一番強力な魔法は知ってる?」
ルークは首を振った。
アーサーは教則本を取りだし、ぱらぱらとめくり始めた。
二人はその様子をじっと見ていた。
「こう記述がありますね。『最強と謳われた魔法はそれぞれ選ばれた者しか扱うことは許されない。まず暗雲を呼び、天空を切り裂く雷撃を自在に操る神魔法の最高峰、ギガデイン。天に選ばれた者のみが使うことのできる神聖なる術である。その術と対極の位置を有するのが地獄の雷、すなわちジゴスパーク。魔界の門を開き、地獄から凄まじき電光を呼び寄せる黒魔術である。魔界に干渉できるほどの器を有する者のみがこの術を扱うことができる。そして・・・全ての魔術の中で頂点に立つ魔術。全ての魔力を解き放ち、荒れ狂う魔力の爆発で全てを消し去る術。伝説の魔術都市の大魔女が編み出したと云われているが、あまりの威力に長年人間界で封印されてきた。その術は大魔女の家系、神界、魔界の王たちの間にしか伝えられてきていない。その術の名は・・・マダンテ。』」
ルークがごくりと唾を飲んだ横で、マゼンダがはぁ、とため息をついた。
「よく勉強してあるわね〜。でもそんな無粋な話をするなんてあんたも分かってないわね。ルーヌも感心してる場合じゃないでしょ。」
マゼンダはルークの額をつついた。
「そんなのは今日日子どもでも知っている表面上の常識よ。あたしが言いたいのはね、お二人さん。」
マゼンダは二人を自分の側に寄せ、手を無理矢理繋げた。
「恋をすることが一番強力な魔法よ、ルーヌ。」
しんと辺りが静まり返った。
遠くの方で狼が咆哮を上げ、どこからか梟がほうと鳴いた。
ルークとアーサーは腹を抱えて笑い出した。
「せ・・・先生・・・!い、今のツボです!!」
「何を言い出すかと思えば・・・おもおも、面白いこと仰いますね!」
マゼンダは肩をすくめてため息をついた。
「あんたらねー、もうちょっと情緒を解しなさいよ。分からないと思ったら大間違いよ。」
は、と二人の笑いが止まった。
「・・・何が仰りたいのですか・・・?」
アーサーがゆっくりと尋ねる。
マゼンダはふんと腕組みをして、得意げな顔をした。
「まあいいわ。しばらく黙っていてあげる!」
そう言ってマゼンダは布にくるまって寝込んでしまった。
ルークとアーサーはしばらく黙っていたが、首を傾げながら寝ころんだ。
その時だった。遠くの方で大きな叫び声が聞こえたのは。
ルークとアーサーが声を聞きつけ、マゼンダも起きあがる。
「何!?今の声!?」
「とりあえず行きましょう!それほど遠くではないようです!」
アーサーがルルを起こした。ルルは寝ぼけ眼を擦りながらルークに背負われた。
「ルルはまだ起こさなくて良い!私がおぶっていくから、急ぐぞ!!」
一同は駆けだした。
未だ悲鳴の聞こえる方へ。

  あ。キリ番。 - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月22日 (土) 23時50分 [701]   
やった〜!700番!!つっても別にキリ番関係ない所ですけどね〜。
とうとうマゼンダさんの一番の名言が出てきてございます。それぞれに名言をいくつか設定してあります。ハイ。
微妙にネタばれになるのでまだ他の人の名言は公開しません^^
でもこのシーンだからまだ「名言」の域には達してないですね。後々「名言」になる予定です^^;

ではレス返し
>天使様
一応あれらの国はあのままで放っておきますが、まあ、時が解決してくれるのでしょう^^;

・・・チッ!サブリミナル効果は効かなかったか。
それじゃ私は普通のミックスジュースを頂きますか〜^^
え?普通のだったら欲しいって?
どうしようかな〜。あげちゃおっかな〜(@_@)
あ、じゃそこの大きな樽の中に入ってるんで、テキトーに飲んでて下さい(^_^)

また新しく始まりましたけど、またドタバタに巻き込まれそうです^^

それでは☆

  新展開ですね^^ - 翼無き天使 (男性) - 2007年09月25日 (火) 17時14分 [702]   
ここ最近はちょこっと忙しくて、オレの続きはもうちょいですかね^^;

あ、普通のですか?それなら飲みます^^
いただきま……
何にも入ってないですよね…^^;?


  ガント編8 - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月18日 (火) 14時03分 [695]   
  「・・・本当に出て行かれるんですね・・・。」
ルルはメイド寮で荷物をまとめるケイトを見ながらそう言った。
「ええ。とりあえずアテは見つかったわ。ポートリアで船に乗って行くの。で、着いた先に土地を買ってあるみたいだから、そこに家建てて暮らすわ。」
そう言ってケイトは鞄をぐっと閉めた。
「それじゃ、あんたもがんばんなさいよ。これでこの国の召使いで男はいなくなるから大丈夫だと思うけど、もし男ができたら姫には気をつけなさい。それじゃ。」
ケイトが扉を開けると、その先にはアルキスが同じく荷物をまとめ、二人は寄り添って城を出ていった。
「・・・姫様はどうしてるのかしら・・・?」
ルルは急いで王女の部屋へ向かっていった。
ルルは王女の部屋のドアをノックした。
「お入りなさい。」
中から聞こえたのは意外にも王女の朗々とした、明るい声だった。
ルルは失礼します、と入っていった。そこにいたのはもちろん王女と、見たことのない男性であった。
年は20代後半から30代、といったところか。なかなか品のいい美男子だ。
男性はにっこりと笑いながらルルに会釈した。白い歯が眩しい。
「あら。やっぱりまた貴女ですのね。今度は何を詮索しにいらしたの?」
「いえ・・・姫様があまりにも悲しそうになさっていたものですから・・・つい心配になって・・・。」
王女と男性はくすくす笑っていた。
「なかなか親切なメイドね。でも安心なさい。私、新たな恋を見つけましたの。お兄様と私の家庭教師のクリヴィートン先生よ。今までどうして気がつかなかったのかしら?貴男の魅力に。」
「ですが王女様、私はただの家庭教師・・・王女様に相応しい者ではございません。」
「嫌ですわ、『王女様』なんて・・・『ミランカ』とお呼び下さいな。」
ルルは呆れ返って物も言えなくなった。
「お邪魔しました〜・・・。」
ルルはそう言って王女の部屋から出ていった。
「・・・心配して損した。まあ、結局親の反対喰らって駆け落ちなりなんなりすることね。」
その時、マゼンダが血相を変えてルルの元に走ってきた。
「ルル!!ここにいたのね!?」
「どうかしたんですか?」
マゼンダはルルを促して走り出した。
「今アーティーからまた炎の伝書鳩が届いたの!!グースのミラルカ王女が何者かに連れて行かれたって!!」
「え!?どういうことですか!?」
「あたしもよく分からない!だけど、何か神官風の女性だって言ってたわ!」
神官風の・・・?ルルは何か嫌な予感がしていた。

  グース編8 - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月18日 (火) 14時26分 [696]   
ルークとアーサーが駆けつけると、王女の部屋の前で衛兵が何人も倒れており、扉が開きっぱなしだった。
二人は恐る恐る扉から中を覗いた。
割れた窓硝子の向こうに、宙に浮いた神官風の女性。
被り物の後ろから紫色の髪が靡いていた。
「ミラルカ・・・貴女は魔王を封印する鍵の一人。私の仲間なのです。来てくれますね?」
「あなたにはどこか私と同じ力を感じるわ・・・。そして今強大な闇が訪れようとしていることも・・・!」
「王女!!」
ルークは慌てて駆けだした。アーサーも仕方なくそれに続く。
王女はゆっくりと振り返った。
「ルーナ・・・。私、行かなきゃいけないみたい。短い間だったけど、尽くしてくれてありがとう。鉄の棚、嬉しかったわ。」
「ですが・・・!!」
ミラルカは片手をかざして、ルークを黙らせた。
「ルーナ。その衛兵達を見たでしょう?お世話になった貴女にまで危害を加えたくないわ。私は自分の役目を果たすだけ。朧気ながら感じていたの。この世はもうすぐ闇に覆われる。だから、私達4人が鍵となって、その闇を永遠に封印しなければいけないの。」
いつにない真剣な目をした王女に、ルークは何も言えなくなった。
王女は差し出された神官風の女性の手をとり、窓に身を乗り出した。そして女性の横に「立って」みせた。
「みんなによろしく言っておいて。私はちょっとの間お城からいなくなるけど、寂しがらなくていいからって。それじゃ、さようなら・・・。」
それっきり、二人は空中へ消えていった。
「姫様!!」
ルークは後を追おうとしたが、もう既に二人の姿は無かった。
「アーサー・・・先生とルルを呼んでくれ。私はここの国王にこのことを話してくる・・・。」
その言葉を受け、アーサーは前と同じように空中に文字を書き、鳥の形にして飛ばした。

  暗中の彼方へ - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月18日 (火) 15時01分 [697]   
ルークはグースの王と王妃に全てを告げた。
王妃はその場で気を失い、王は悲嘆にくれて地面に座り込んだ。
「・・・・報告ご苦労・・・。下がって良い・・・。伝令を・・・ガントに・・・。」

伝令によってミラルカ消失がガントに伝わり、ガントの王の大混乱を招いた。
そして急遽ガントとグースの王による会議が始まったのだが、まずどこから話し合えばいいのか分からない。
「折角ガントとグースの統合を考えていたのに・・・頼によってアンドスの相手になるはずの王女がいなくなったとあってはなあ・・・。」
「ルドンを統合するにせよ・・・肝心のミラルカがいなくなってはそれも叶わぬ・・・。かといってガントの統合を飲むにしても、あのヴィルラマス一人だけじゃ・・・。」
ガントの王子・アンドスも悲嘆にくれていた。
「これは俺に誰とも結婚するなという天の啓示か・・・?」
ところが一方、父王が会議で城を空けているために、ガントの王女・ミランカとグースの王子・ヴィルラマスはやりたい放題である。
「先生、いつになったら私を『ミランカ』と呼んで下さるの?いつになったら私は『クリヴィートン』と呼べるんですの?」
「王様が今会議でお城を空けていらっしゃる。それが落ち着かない限りは、いけません。」
「待てよミーナ!すばしっこいな!」
「あたしのお尻が触りたかったら捕まえてごらんなさ〜いヴィルラマス〜!」
アンドスを捨てたミーナは、グースのヴィルラマスに近づいていた。しかも勝手にメイドとして乗り込んでいたのである。そして当然のごとく王子のお遊びに参加していた。
「この城のメイドと給仕でまだ抱いていないのはお前だけだぞ〜!」
「(ゲ!男もかよ!)お、お嫁さんにしてくれるなら抱かせてあげる〜!」

ルーク達は合流し、それぞれの国を発った。
向かう先はポートリア。港町だ。
幻術の魔王の復活。
魔王を封印する術が書いてある石板の欠片。
ミラルカをさらった女神官。
この3つの事柄がなにかしら関係しているに違いない。
4人は港町を目指し、西に広がる森に入っていった。

  メイド終了〜^^ - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月18日 (火) 15時21分 [698]   
これでメイドになるのは終わりです^^
やっとや〜!!
もうメイド姿になることはありません^^余程ネタにつまらない限り。

結局ミランカとミーナは他の男に目移りし、グースの給仕達は全員王子に喰われたようです。だめだこりゃーー;この国お互い長くないわ。

ではレス返し
>天使様
ふっ!でもどのみちあなたはミックスジュースを飲むことになるのです。いずれその意味がわかりますよミックスジュース。(必殺サブリミナル効果)

そういえば戦闘シーン用意してなかったですねミックスジュース。まあ、この場合内情のドロドロと人間模様を重視しましたからねえミックスジュース。

強い人の描写って難しいですよねミックスジュース。前作のラスボスなんてミックス結構弱かった気がジュースしましたからーー;

ていうかミックス石板を今まで石版ってジュース書いてましたねーー;私。正しくは石板の方でよろしくお願いしますミックスジュース。

ほ〜ら、飲みたくなったでしょ?じゃ飲ませてあげます。
えい☆(突き落とす)
ほ〜ら、足下の大釜にイモリの肝臓とカエルの胃袋と蝙蝠の目玉とetc...を独自のレシピでミックスしたジュースがたっぷり入ってるでしょう?溺れるほど飲んじゃって下さいな☆
ってああっ!!釜のふちにぶら下がってる!!しかも飲まずに這い上がってきた!!

  やっと終わりましたね^^ - 翼無き天使 (男性) - 2007年09月21日 (金) 19時58分 [699]   
あの両国の行く末が心配な限りです^^;

サブリミナル効果って^^;やめてくださいよ!!
飲みたくなっちゃったらどうするんですか!!
(文章に打ち込んでも意味あるんですかね^^;)

次回からまた新しい話ですかね^^
楽しみにしてます。
では


  第8章 11節 戦闘開始 - 翼無き天使 (男性) - 2007年09月18日 (火) 01時53分 [692]   
   ルーマニア駅。
「あ〜、やっと着いた」
マイヤは伸びをして夜の冷たい外気を肺に取り込む。列車が汽笛を鳴らして去って行った。
「もう真夜中じゃない」
人気のない駅を見渡して呟く。
ここから支部のあるブカレストまでは車で飛ばしても1時間以上かかる。歩くなんて論外だ。
マイヤは迎えの車をよこしてもらうために駅の公衆電話で支部に電話した。
呼び出し音が10回。人が出ない。
「おかしいな〜。居眠りでもしてるのかしら」
電話を切ろうかと思ったときだった。電話が繋がった。
「…もしもし?」
WPKOルーマニア支部です。普通の受付ならこう言うはずだった。しかし電話に出た声は全く違うセリフを叫んだ。
「助けてくれ!!DICが……!!」
何かが潰れる音。そして沈黙。
「もしもし!?ちょっと!どうしたのよ!?ねぇ!!」
返事はない。マイヤは受話器を叩き付けるようにして戻した。
躊躇している時間はなかった。ルーマニア支部がDICの襲撃を受けている。
「あぁもう!いったいどうなってんの!?」
マイヤは駅を飛び出した。
「アルトと総くんは何やってんのよ…!」
走って行ったのではとても間に合わない。どこかで移動手段を確保しなくては。
辺りを見渡すが、あいにくタクシーはどこにもいなかった。
「どうしよう…。こんな時間じゃバスもないし…」
思案に暮れていたマイヤに1台の車がクラクションを鳴らして近づいてきた。
「ねぇねぇ、こんな夜中に何してんの?」
若い男が乗っていた。ニヤニヤ笑いながらマイヤに話しかける。
こんな時にこんなチンピラに付き合っている暇はない。たとえ暇でも付き合ってる暇はない。
無視して去ろうと思ったが、思い直して男の方へ向き直った。
「この車、貸してくれない?」
「わお、よく見たら超美人じゃん!どこ行くの?送ってあげるよ」
「これから私が行くところはとっても危険なの。だから車を貸してくれるだけでいいわ」
「おいおい、馬鹿言うなよお姉ちゃん。いいから乗れって。危険なら1人で行かない方がいいだろ?」
マイヤは大きくため息をついた。
「危険だから、あんたみたいな足手まといがいると困るの。さっさと車を降りなさい」
男の眉間がピクッと動く。
「あぁ?てめぇ何様のつもりだ」
男はエンジンを切って車から降りたものの、今度はマイヤに突っかかってきた。
ドアをバタンと閉めてマイヤに詰め寄る。
「俺が足手まといだと?このアマ。偉そうに命令なんかしやがって」
「あんたみたいな弱い男について来られると、逆に迷惑なのよ」
「てめぇ!調子に乗んなよ!?」
今度は懐からナイフをちらつかせ始めた。
「わかった、もういいわ」
マイヤはWPKOの手帳を取り出して男の鼻先に突き付けた。
「WPKO殲滅部門の非常事態特権を行使し、世界秩序のため、あなたの車を徴集します。なおあなたがこれに抵抗した場合、私はあなたを任務遂行妨害と見なし最大3ヶ月間、拘束または監禁する権利を得ますので、くれぐれも抵抗することのないように」
男は何が何だかわかんないという顔だ。
「WPKO?何わけわかんねぇこと言ってやがる。いいか?今度俺になめた口ききやがったら――……」
男の目の前をキラッと光る一筋の閃光が流れたかと思ったら、持っていたナイフの上半分がスッパリと斬れ落ちた。カランと乾いた音が響く。
男は目を丸くしてポロリと地面に落ちたナイフの欠片を見つめた。
マイヤはにっこり笑っていた。右手人差し指の先には鋭利な水のカッターが出来上がっている。
その指をそのまま口先に持っていき、沈黙を命令した。
「……――いったいどうなるのかしら?」
男はその場で凍り付いて動かなかった。
「キーを出して」
マイヤの言葉に男は我に返ったようになって動き出し、ポケットからキーを出してマイヤに渡した。
「ありがと。朝になればバスが来るわ。それとこの件は誰にも口外しないこと。いいわね?」
男は黙ってひたすら頷く。
マイヤは車に乗り込みエンジンを掛けた。発進しようとしたが、不意に窓を下げた。
「言い忘れてたけど、私、弱い男って嫌いなの」
マイヤが遠く去ってから男はその場に座り込み、ただただ呆然とするばかりだった。

「襲撃を受けているのは支部のどこだ?」
駆け足で階段を降りながら天峰がジャンに尋ねる。エレーベーターは追い詰められる危険が高い。
「奴らは正面入り口から突入してきて、この棟の1階、2階はすでに壊滅状態です」
「数はどのくらいですか?」
「連絡によると20体はいるようです」
「20…!?」
組織は多くて30体だと見込んでいた。そのほとんどがここに?
「支部長、あんたは安全な場所に避難しろ」
「しかし…!」
「あんたは戦闘に関しては無力だ。何も出来はしない」
「…わかりました。私は施設内の人間を連れて避難を開始します」
「でも下にはDICが…」
「7階の渡り廊下から別棟に移動できます。そこはまだDICに襲われていませんし、そこなら地下シェルターがあります」
「では出来るだけ多くの人を避難させてください」
「はい。あなた方もどうかご無事で」
医療施設は支部の10階。現在地は7階。支部長と別れてアルトと天峰だけになった。
「それで、どうしますか?」
「決まってる。敵は消す。それだけだ」
『エターナル・フォース、発動』
アルトの右手には“デスペナルティ”、天峰の左手には“千鳥一文字”が現れた。
「征くぞ」
「はい」

「本部長!たった今ルーマニア支部から連絡が入って、DICの襲撃を受けているそうです」
アーヴィンが司令室に駆け込んでくる。
「アルトくんと天峰くんはまだそこにいるの?」
「みたいです」
「元帥は?」
「消息不明のアデル=キースロード元帥を除けば、一番近いのはミテラッド=カスパー元帥かオリヴィエ=ローゼン元帥ですけど、どちらも早くて1日かかります。」
このままでは明日にはルーマニア支部は無人の廃墟となる。
「向こうとの通信状況は?」
「ついさっき通信室がやられたみたいで、現在は全く連絡が取れていません」
ライアンは黙り込む。
「…本部長、どうしますか?」
「アルトくんたちはまだ支部にいるんだね?」
「そうです」
「…なら、彼らに任せよう」
「しかし本部長…!」
アーヴィンはさらに一歩詰め寄る。
「この事件には『ジハード』が関わっていることが明らかになったんです!あの2人が留まるのは危険です!」
ライアンは答えない。
「しかも『魔法陣』!15年前の『あの事件』と同じだ!本部長はずっと薄々気づいてたんでしょう?この事件には『ジハード』が関わってるって」
「……どっちにしろ、今は連絡が取れない。それに、この状況じゃあの2人に逃げろと言っても逃げはしないさ。そういう子たちだ」
「…そうですね。両元帥に至急ブカレストに向かってもらうように要請してきます」
「ああ。よろしく頼むよ」
アーヴィンは司令室を出て行った。
ライアンは静まり返った部屋の中で、拳を握りしめた。
「どうか、無事でいてくれ……」

「…これ、どう思います?」
アルトが天峰に尋ねる。
「最初から狙いは俺たちだったらしいな。好都合だ」
5階のメインフロア。そこにいるのはアルト、天峰、そして擬態を解き放ったDICの群れだった。
「2対20でやるにしては少し狭いな。ここを出るぞ。外に広い敷地があった」
天峰が周囲を見渡しながら言う。
「でも下に行く階段もエレベーターも奴らの向こうですよ?」
「ここは5階だな?」
天峰が確認するように言う。
「そうですけど」
「窓から飛べ」
至極当然のように言い放った。
「…下手したら脚が折れますよ?」
「折れても戦え。お前銃なんだから問題ないだろ」
「大ありですよ!」
そこへDICが口を挟む。
「おいてめぇら!なにゴチャゴチャしゃべってんだよ!俺たちゃてめぇらをとっとと始末して、上にいる人間どもを食い尽くしてぇんだよ!」
天峰が大きなため息をつく。
「DIC風情が、俺に気安く話しかけるな。反吐が出る。消してやるから、さっさと来い」
「野郎ども!ぶち殺せ!!」
アルトと天峰はガラスを突き破って飛び降りた。
決して語られることない歴史の中に記される、「ブカレスト事件」。その最終舞台が、始まった。





  ぐおぉ^^; - 翼無き天使 (男性) - 2007年09月18日 (火) 01時59分 [693]   
まだ戦闘が始まらない^^;
どこまで延ばす気だ!と自分で自分に突っ込んでますorz
今回の感想は、マイヤは敵に回したくないということですかね。斬られます。

だいぶ最初の方から文章を追うと気づくと思うのですが、今のこの話はアルトがフランスでの任務を終え、帰りの列車の中で思い出している回想なんです。
あんなこともこんなことも書きたいな〜とズルズル来てしまいました^^;
いつになったら時間軸が現在になるのでしょう^^;

次こそ!次こそは戦闘に入る!!  はず^^;
では

  ほほう - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月18日 (火) 13時14分 [694]   
マイヤさん痛快^^;

とうとう刀の名称が決まったんですね^^
さすがに「ムラマサ」とか「マサムネ」だったらまんますぎますしねえ・・・。っていうか呪われてそうだし。「千鳥一文字」ですね^^壮麗な印象です。

BGMは何かけましょう!?ヴェルディのレクイエム「怒りの日」(バトロワのBGM)にしましょうか、それともドボルザークの新世界第4番にしましょうか、それとももっとストレートにワグナーのワルキューレの騎行にしましょうか!?(別にそうたいして大事じゃねえ)


  ガント編7 - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月17日 (月) 18時40分 [688]   
  「それは真か!?アンドス!?」
「ええ。彼女はもう未来の妃ではありません。庶民の女を信じた私をお許し下さい。」
その日の晩のことだ。夕食のテーブルを囲みながら王と王妃ら一同が聞いたのは、いち早く立ち直った王子の反省の言葉であった。
「それでは、グースのミラルカとの結婚を承諾したということか?」
「ええ。その所存です。」
王子は南瓜のポタージュを飲みながら、はっきりと答えた。
「そうか・・・ようやっと・・・よくぞ思い直してくれた・・・アンドス!父はこれほど嬉しいことはないぞ・・・!」
「感謝するなら、あのメイドにした方がよろしいかと存じます。」
アンドスはルルに何か耳打ちしているマゼンダを横目で見ながら言った。マゼンダは慌てて態勢を立て直し、深く頭を下げた。
「あのメイドが忠告してくれました。頼みもしないのにこの国の密偵となり、彼女の正体を暴いて報告してくれたのです。」
“頼みもしないのに”という言葉がしっくりしなかったものの、マゼンダはとりあえず「いえ」と言っておいた。
「ほう、そなたか。よくぞこの国のために働いてくれた。なにか褒美を取らせよう。何か望みはあるかね?」
マゼンダは心の中で親指を立てた。
「それでしたら、あの倉の中に入っている、あの石版が戴きたいのですが・・・。」
ああ、あれか、と王は笑った。
「そんなものでよいのか。あれは旅の行商人から買い取ったものだが、魔王を封印する方法が書いてあるとかいう話とはいえいまいち本物かどうか確証が持てなかったのじゃ。その上このミリーナとミランカにも怒られてしまうしのう・・・。あい分かった。持って行きなさい。」
「ありがとうございます!」
これで盗む必要は無くなったわね・・・。マゼンダはそう心の中で思いながら鍵を受け取った。
「良かったですね、マゼンダさん。」
「これで石版の欠片は手に入るけど・・・。あとは王女様の横恋慕問題ね。ルル、王女様の様子を見てきて。」
「はい、わかりました。」
ルルはたったったと王女の部屋へ走っていった。

「アルキス・・・!どうしてですの!?なぜ出ていくんですの!?」
中から声が聞こえる。ルルはそっと聞き耳を立てた。
「私はケイトと共にこの国を旅立ちます。」
「どうしてあの女と・・・!?私の元にいらっしゃれば、いずれはこの国の貴族になれますのよ!?財産だって、貴男の好きに使ってよろしいのよ!?」
アルキスのため息が聞こえる。
「私は愛に生きることを決めました。私の愛を、金で買えるような安いものとお思いにならぬようお願いいたします。」
「私に・・・グースの王子と結婚しろと仰るの・・・!?私は嫌ですわ!!貴男に側にいて頂かないと・・・私生きていけません!!」
「甘えるな!!」
ぴしゃりと怒鳴りつけられ、王女は言葉を失った。
アルキスが静かに言葉を続けた。
「・・・今まで姫様の世話役であったこと、心から感謝しております。ですが、私はケイトを捨てるわけには参りません。それでは・・・。お元気で。」
「アルキス・・・・!アルキスぅぅぅぅっ!!」
アルキスは部屋から出た。外にいたルルに声をかけることなく、そのまま立ち去ろうとした。
「アルキスさん・・・!本当に出て行かれるんですか!?」
給仕は暫く立ち止まったが、すぐに歩を進めた。
黙ったまま。
王女は部屋の中で、大声を上げて泣いていた。
ルルは王女の幸せを祈り、静かに十字を切った。
ある意味では当然の結果かもしれない。
だが、王女があまりにもいたたまれなかった。

  グース編7 - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月17日 (月) 20時14分 [689]   
アーサーはルークを見つけ、王の間へ誘った。
王女のことを話しながら。
「一体どういうことだ・・・?」
「よく分からない。とりあえず、王女の言葉の通りにした方が良さそうだ。」
玉座に向かい、二人は王と王妃の前に跪いた。
「なんじゃ?何ぞ用でもあるのかの?」
王は目を愛らしくぱちくりさせながら尋ねた。
「王女様のお言葉をお伝えに参りました。」
「ミラルカの・・・!?また予言が・・・!?」
ダリア王妃は口元を手で押さえた。
「して、なんと・・・?」
アーサーは顔を上げて答えた。
「ルドンへの嫁入りは出来ない、と。戦争をしかけても勝つ見込みはない・・・。そう仰っておいででした。」
王はがくっとうなだれた。
「何故じゃ・・・!何をもって勝つ見込みがないと・・・っ!?」
「あの兵士達の様子じゃ、確かに勝てるわけはございません。」
いきなりルークがはっきりと言い放った。
「何!?」
アーサーがちょっと、とルークの袖を引っ張る。
「はっきり申し上げましょう。ルドンの兵士長に鍛えられた兵士達は、この国の兵士達に比べれば差はかなり開いております。私はルドンの兵を側で見てきました。そしてこの前この国の兵士達を見て参りましたが、もうてんでなっていません。」
「お前ごときのメイドに何が分かる!?この無礼者をひったてい!!」
側にいた兵がルークたちに近づくが、ルークはあっさりとそれをひねり潰し、腰の剣を奪った。
「な・・・!?であえであえ!!」
続々と兵士達がやってくるものの、尽くルークに峰打ちをかまされ、倒れていった。
「ギラ!」
アーサーも両手から小さな閃光を放つ。閃光は炎となってあたりに広がっていった。
兵士達はあれよあれよという間に倒れていき、いつしか動ける者がいなくなった。
「・・・分かりますか?王侯。『一介のメイド』にも勝てないのです。」
「お前達は・・・何者じゃ!?」
ルークは奪った剣をその場に投げ捨てた。
「私がルドンの兵士長、ルーク・ロット・シャンフォットー、本人です。」
王は愕然として玉座から転げ落ちた。
王妃も大きくため息をつく。
アーサーがさりげなく拍手を送った。
そのときだった。突然雷が鳴り出し、衛兵が一人玉座の間に飛び込んできたのだ。
「国王陛下!!」
「今度はなんじゃ!?」
「その・・・その・・・ミラルカ王女様が・・・!!」
ルークとアーサーは顔を見合わせ、王女の部屋へ走り出した。

  家政婦は見た(コメ)7 - ベールゼブブ (男性) - 2007年09月17日 (月) 20時34分 [690]   
とりあえずもう終わりが近いです^^;
しかし・・・ミランカも可哀想に^^;

ではレス返し。
>天使様
知らなくてよろしいのですよ・・・フフフ・・・。
といいつつ元ネタばらし^^

トカゲの尻尾・・・ガンガンに掲載されていた(今は終了)「魔法陣グルグル」に出てくる魔法の一つです。火がぼわ〜っと出て来るんですよ^^;

以上です^^
・・・え?あ、デジャヴですか?
えっとですね、恐らく私も彼と同類です^^めんどくさがりだけど楽しいことは大好き☆

はい、以上です^^
・・・え?イモリの肝臓?ミックスジュース??
え〜、そ、それを言ったら私が黒魔術師属性なのがバレちゃうじゃないですか〜!!
もう、中身を聞かないでさっさと飲むのが正しいのです^^さあ、どうぞ。ごくっと☆
え?いらない?
ならいいです。直接注射します☆

・・・あ。注射失敗しちゃった。

  危ない! - 翼無き天使 (男性) - 2007年09月18日 (火) 01時03分 [691]   
危うくミックスジュースを注入されるとこでしたよ^^;

いやはや石版が手には入って何よりです。
ガント&グース編ではこれといって戦闘はない・・・のかな?
オレはティックの強さをどう表現したらいいのか、もうお手上げです^^;

ではでは







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