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先週の授業から |
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たっき〜
(232)投稿日:2014年10月05日 (日) 20時55分
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私が通っている「会話サークル」での先週の授業から 覚えておくと便利な表現を若干紹介します
1. 漢字を説明する場合 日本語では「端」は「道端の端」という説明の仕方を よくしますが 韓国語でも同様の説明の仕方をよく使います 「수(手)」は「손 수(手の手)」「천(天)」は「하늘 천(天の天)」という言い方です
2.「살다」(生きる/暮らす)を名詞化すると「삶」(生、命、人生)と 「살림」(暮らし、生活)という名詞になります この場合「삶이 힘들다」は(病気など)により生きる事が大変だ 「살림이 힘들다」は(金銭的)に生活が大変だ という意味になり 意味合いが少し違います このように 多意味を持つ用言は 名詞化した場合 意味合い上 使い分けを考える必要があります
3. 손(手)と바닥(表面、平面、床/底)に関するチョットした話 「손 바닥」は(手の平)「혓 바닥」(舌の中央部分)「바닥 생활」は底の生活 すなわち(どん底生活)の意味です 「뒤집다」(裏返す、ひっくり返す)使った「손 바닥을 뒤집다」は(手の平を返す)と いう意味になり 日本語の比喩的表現である(手の平を返したような態度)は 「손 바닥을 뒤지은 것 같은 태도」となります 尚 「뒤집다」は ㅂ不規則活用でなくて 規則活用ですから注意して下さい 最後に 「손발이 잘 맞다」は直訳すれば(手足がよく合う)となりますが (歩調がよく合う)(息がよく合う)という表現に使います
今日は この位で終わりますが このように覚えておけば 結構便利な表現が 授業中 多々習いますので 時々紹介したいと思います
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