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피 천득 수필집(皮 千得 随筆集)No.6 |
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たっき〜
(143)投稿日:2013年07月12日 (金) 01時07分
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今日で最終回にするつもりでしたが この暑さが 老人の身には 堪え 且つ 我が部屋だけが クーラー未設置という悪条件なので 第6回と第7回に分けることにしました 従って 今回は少々短めです
뾰족 지붕에 뾰족 창문들이 있는 작은 집이었다. 이십여 년 전 내가 아사코에게 준 동화책 겉장에 있는 집도 이런 집이었다.
”아, 예쁜 집 ! 우리 이담에 이런 집에서 같이 살아요.” 아사코의 어린 목소라가 지금도 들린다.
십 년쯤 미리 전쟁이 나고 그만큼 일찍 한국이 독립되었더라면 아사코의 말대로 우리는 같은 집에서 살 수 있게 되었을지도 모른다. 뾰족 지붕에 뾰족 창문들이 있는 집이 아니라도. 이런 부질없는 생각이 스치고 지나갔다.
とんがり屋根に三角窓がある小さな家だった。 二十余年前、私が朝子に あげた童話の本の表紙にあった家もこんな家だった。
”わあ、かわいい家! 私たち今度こんな家で一緒に住もうね。” 朝子の幼い声が 今でも聞こえてくる。
10年くらい早く戦争が始まり、それだけ早く韓国が独立していたなら、朝子の言った通りに 私たちは同じ家に住めるようになったかもしれない。 とんがり屋根に三角窓が ある家でなくても。 こんなしがない思いが脳裏をよぎっていった。
今日はここまでです 土曜日には 最後の7回目を投稿します
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□No.6 読みました/みち
(145)投稿日 : 2013年07月12日 (金) 18時00分
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昔の方が、洒落た家があったのですね。
朝子はどういう暮しをしているのでしょうか、最終回が 楽しみです。 |