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피 천득 수필집(皮 千得 随筆集)No.7 |
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たっき〜
(146)投稿日:2013年07月13日 (土) 21時54分
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第7回目 本日が完結編です!
그 집에 들어서자 마주친 것은 백합같이 시들어 가는 아사코의 얼굴이었다. ”세월”이란 소설 이야기를 한 지 십 년이 더 지났었다. 그러나 그는 아직 싱싱하여야 할 젊은 나이다. 남편은 내가 상상한 것과 같이 일본 사람도 아니고, 미국 사람도 아닌, 그리고 진주군 장교라는 것을 뽐내는 것 같은 사나이였다. 아사코와 나는 절을 몇 번씩 하고 악수도 없이 헤어졌다.
그리워하는데도 한 번 만나고는 못 만나게 되기도 하고, 일생을 못 잊으면서도 아니 만나고 살기도 한다. 아사코와 나는 세 번 만났다. 세 번째는 아니 만났어야 좋았을 것이다.
오는 주말에는 춘천에 갔다 오려 한다. 소양강 가을 겅치가 아름다울 것이다
その家に入り、思いがけず向かい合ったのは、ユリのようにしぼんでいく朝子の顔であった。 「歳月」と言う小説の話をしてから、10年がさらに過ぎていた。 しかし、彼女はまだ みずみずしくあるはずの若い年齢だ。 ご主人は私が想像したとおり、日本人でもなく、米国人でもない、 そして、進駐軍の将校であることを誇るような男であった。 朝子と私は何度かお辞儀をして、 握手もなしにわかれた。
恋しいと慕いながらも一度出会ってまた会えなくなったり、一生忘れられないのに 会わずに生きる事だってある。 朝子と私は三度巡り合った。 三度目は会わなかった方が よかったのだろう。
次の週末には春川に行ってこようと思う。昭陽江の秋景色が美しいはずだ。
これで完結です 「対訳 ピ・チョンドゥク随筆集」は 「株式会社アルク」の「名作文学で学ぶ韓国語シーリーズ」の 一冊です 「皮 先生」の随筆16編が 書かれています
韓国では先生の随筆は 大変有名で 教科書に 必ず一編は載っています しかしながら 日本での出版は この本しかありません
私は 文学作品を 読者がどのように感じ 解釈するかは 十人十色だと思っていますし 同一人でも 読んだ時の年齢や 環境状況によって 感じることや解釈も変化するものと思っています
今 「인연」を読み終えて みなさんの読後感は どのようですか?
ひょっとして この事が 語学学習の真髄なのかもしれません!
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