[ No.3833 ]
移しました〜^^V |
2020年09月21日 (月) 12時07分 |
投稿者: 代表管理人
<<藤井さんの作曲・歌唱コーナーより移しました>>
まぐれ当たりでCDの実績ありますが、作曲を生業にするほどの実力はなく、全くプロではありませんが、実は若いころ1983年(昭和58年)に、ある月刊誌の作詞コンクールに応募して佳作に選ばれたことがあります。全国で2013編中、最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作10名でしたので、自分は才能があるのではないかと錯覚しました。(笑)
その時の審査員、来生えつこさん(作詞家)のコメントがあります。 作詞の心得などは今でも参考となるようなような気がしますので、当時の原文のままご紹介します。
審査を終えて 寄せられた作品の水準は高かったと思います。作詞教室やコンクールのお手伝いをしたことがあり、その経験で言うと上位の1、2点がずば抜けていてというケースが多いのですが今回の審査では50点に絞った段階で大きなバラツキはありませんでした。 歌詞にはシチュエーション(状況設定)が必要です。1位と2位の作品はそれがしっかりしています。いつ、どこで、誰が、誰とという要素が全部入っています。落ちた作品の中にはひとりよがりで、心情だけが先行していたり主語が不明なものがかなりありました。(中略) 最優秀賞、優秀賞に入賞した作品はヘタにプロが書いたものより上手です。そのまま曲を付けてもレコードになります。しかし、それでプロの世界で通用するかは別問題です。 同じ水準でオールラウンドな詞がつくれるかどうかは分からないし、それを持続するのはもっと難しいからです。
[ No.3834 ]
移しました^^V |
2020年09月21日 (月) 12時09分 |
投稿者: 代表管理人
<<キーさんのコメント>>
月刊誌作詞コンクールで、2013編中の佳作10名に選出されたのは、やはり凄いことだと思います。審査員の批評コメントは、作詞の核心を突いたとても分かり易い内容です。私もそうですが、感情表現だけに流され易いのは確かであり、鋭い指摘と感じました。
要は5WIHが明確でないと、ストーリーや状況設定が分かり難いので、意識して書きなさいとのアドバスと、受け止めました。現役時代にも報告や文書等々..良くその事を言われたのを、思い出しました。極意は共通していて、全く一緒なんですね。ついつい忘れ勝ちなのが5W1Hであり、心掛けたいと思いますす。
[ No.3836 ]
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2020年09月21日 (月) 13時55分 |
投稿者:藤井有人
杉江さん移設ありがとう。また初歩的ミスでした。 キーさん、早速コメント有り難うございました。 審査を終えてのコメントはもっと長いのですが、途中省略しました。省略した内容は字数のことがなどが書いてありました。 萩原先生言うところの、字脚と語呂です。本当に作詞家を目指すなら、曲先をやってくださいとのことです。
[ No.3837 ]
来生たかお |
2020年09月22日 (火) 01時07分 |
投稿者: 佐谷戸
のお姉さんですよね。来生たかお、スキだな〜^^ 中野サンプラザのコンサートに行ったな〜〜。あんな曲作ってみたいな〜〜。 ・・お邪魔様でした。
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