[ No.4500 ]
日本作詩家協会・新人賞最終発表!(大川栄策歌手) |
2021年11月02日 (火) 16時21分 |
投稿者: 杉江香代子
第54回 日本作詩家協会・新人賞「最優秀賞・優秀賞」決定!
<最優秀新人賞>
「男泣かせの雨が降る」 作詩:小山内 圭
<優秀新人賞>
「泣きむし蛍」 作詩:藍川 由那
<佳作>
♦ 「素面酒」 富田 有
♦ 「津軽 哀愁の雪原列車」 芳山 登
♦ 「天」 成瀬 友元
♦ 「花を咲かせる土になれ」 朝陽 昇子
♦ 「春蝉」 小山内 圭
♦ 「船という名の酒場」 高野 博美
♦ 「夫婦わらじ」 新山 瀬梨
投稿者: 杉江香代子
入りたかったのですが、残念!(^^:)。 入りたいと言って入れるほど山の頂上は低くもなく、甘くもない様です。来年も挑戦してみたいと思いますが、歌手次第ですね。若い歌手にして頂きたい〜♪♪♪
[ No.4503 ]
最優秀詞・優秀詞 |
2021年11月02日 (火) 17時26分 |
投稿者: 杉江香代子
「 男泣かせの雨が降る 」 作詞・小山内 圭 作曲・筑紫竜平 編曲・南郷達也
夢に弾(はじ)かれ やけ酒に 世渡り下手を 嘆く俺 陰に日向に 尽くしてくれる 笑顔絶やさぬ 可愛い女よ 生きてみようか もう一度 あぁ今夜は… 男泣かせの雨が降る
涙こらえて 生きるには 温もりほしい 夜もある 痩せた肩先 この手に抱けば たとえ小さな 夢でもいいと すがるお前の いじらしさ あぁ今夜は… 男泣かせの雨が降る
少し酔ったと 頬染めて 恥じらいなぞる 白い指 酒にぽつりと お前の涙 帰る故郷も ない身がふたつ 形ばかりの 契り酒 あぁ今夜は… 男泣かせの雨が降る
「 泣き虫蛍 」 作詞・藍川 由那 作曲・筑紫竜平 編曲・南郷達也
一夜待つ身も 長いのに 七夜(ななよ)逢えなきゃ 死んだも同じ 私は蛍… 泣きむし蛍 昼の最中(さなか)は 人目につくと 暮れて夕闇 待ちわびて 点すおんなの 恋あかり
髪を梳かして 紅を引く 抱いてください いつものように 私は蛍… 一途な蛍 好きになっては いけない人の 腕にすがって なお燃える 逢瀬ははかない 恋蛍
待って焦がれて 泣き濡れて 眠る女の 寂しさつらさ 私は蛍… 泣きむし蛍 月のしずくに この羽濡らし 夢を見させて その胸で 結ぶふたりの 恋の糸
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