[ No.5665 ]
ソングコンテスト・落選作品の公開 |
2023年04月26日 (水) 08時03分 |
投稿者: 杉江香代子
中村美律子歌手による「ソングコンテス・2023」の応募作品を公開して欲しいと言われておりましたので、2作品を公開致します。 その前に、以前にもご紹介致しておりますが作詩家協会企画に「通信作詩講座」というものがコロナ禍の下で行われてきました。会員・非会員に公開されておりましたので、私もそこに作品を出し、添削はされないルールなので「講評」だけですが、受けてきました。 1・詩の形「行数」 2・詩の形「構成」 3・言葉のリズム「文字数・リフレイン」 4・言葉の響き「母音・子音・濁音・オノマトベ」 5・タイトル 6・テーマと表現 7・原稿の書き方 を評価されました。 2年半の作品約1700作品の中の「7作品」に選ばれました「…なかったことに」(1〜6項目・オールAで原稿の書き方がB)と、「飛騨古川やんちゃ節」(1〜7・オールA)を中村美律子さん用に少し手を入れて応募致しました。
私は上記の「評価」が大変に心の支えになりました。今回、入賞できませんでしたが、ディレクターや歌手の方針とずれてしまったかな?!と思い、それはそれ、これはこれと理解致して、大変にガッカリですが、納得しております。個性的な詩も歌いこなせる歌手と思いましたので、全く色合いが違う作品を選んで出しました。個性的過ぎでしたかしら…?と、ディレクターにお聞き致したいところです(笑)。
[ No.5666 ]
応募作品 |
2023年04月26日 (水) 08時36分 |
投稿者: 杉江香代子
投稿者: 杉江香代子
*飛騨の奥座敷「古川」の城下町は毎年4月に「やんちゃ祭り」が行われています。キーさんがそれを教えて下さいましたので、古川は行っているのですが、やんちゃ祭りは知りませんでしたので、調べ上げて書きました。今年、行きたかったなぁ…です。
[ No.5668 ]
辛口批評 |
2023年04月26日 (水) 10時05分 |
投稿者: 幸吉
取り急ぎ気になった点をあげてみます
「…なかったことに」 「構成」ですが3番というかハーフが5行ですよね という事は3行・5行の構成でしょうか? この時点で私は付曲する気が失せます 8行詞の基本は2行単位で「AAB●」ですよ
「字脚」ですが「クルッと差せば(7)」⇔「剝げもして(5)」 「忘れてください(8)」⇔「水に流せる(7)」
「飛騨の古川やんちゃ節」 「字脚」ですが「尻を叩けば(7)」⇔「姑立てれば(8)」 オノマトペ的な「ワッショイ ドンドンドドン」を使うなら 2番でも同じ箇所で使うべきだと思います
最後の締めになる「古川やんちゃ」は2番でも使った方が良いでしょう 単なる祭りの歌になっていて「古川やんちゃ」の男に惚れた描写や 主人公の気持ちが手薄になっていると思います 辛口言ってすみませんでした!
[ No.5669 ]
さんへ |
2023年04月26日 (水) 14時18分 |
投稿者: 杉江香代子
高さんへ…細かいコメントを有難うございます^^。 パソコンの原稿資料が消えてしまいましたので、この紙面に手打ちしましたので原稿と詩を後からすり合わせてみます。
「…なかったことに」の構成は、上3行で区切ってありますので、下5行がハーフ部分になります。 作詞家の理事の中でも作曲をされる先生も何人かおいでなので、どの理事の講評かは分かりませんが下記の様に書いてありました。(無記名)
「…なかったことに」作品拝見いたしました。とても面白い作品だと思います。冒頭のセリフの部分から、「とか」で展開するアイデアは素晴らしい。選ぶ言葉もセンスを感じます。タイトル含め、締め方もうまいとと思いました。特にアドバイスする事も有りません。すぐにメロディーを付けてみたくなる歌詞ですね。次回作も期待しています。
「構成」も考慮するのですが、先日もあるプロの作曲・編曲家に詩をお渡しした時に、「構成」まで気が回っておりませんでしたと申しましたら、「それは良いから!」と言われて、安堵した次第です。一応、構成も教えて頂きましたので、私なりに理解はしておりますが、作詞の「構成」とは、起・承・転・結の「内容上の構成」が重要。そして、字脚の作曲の音の「構成」と、2つの構成に留意すると完ぺきという事ですね♪
「やんちゃ節」も2番に掛け声をを排除しましたのは、1行抜くことにより視野が広がる利点を考えたのが1つ。プロ歌手が歌うのは1・3番なので、2番をあえて揃えませんでした。
最終まで残っていたようですが、落選は落選ですね^^:ガッカリ。 。
[ No.5670 ]
字脚 |
2023年04月26日 (水) 15時14分 |
投稿者: 杉江香代子
本当に字脚が違っていました。目が見えていないのか、注意散漫ですね。大反省です、人の世話など焼いている場合ではないですね^^* さん、ご指摘有難うございます(拝)。「飛騨古川やんちゃ節」…少し寝せて、アドバイスを参考にしてみます。初めの詩を基本にして、見比べてみます。
[ No.5671 ]
字脚違い |
2023年04月26日 (水) 15時56分 |
投稿者: 幸吉
「ポップス系」「シャンソン系」はどうかわかりませんが 「演歌系」「歌謡曲系」のコンテストでは字脚違いが 確実に命取りになると思います
応募してきた千数百曲をあの忙しい先生たちが全部見てるとは思えません 多分ですが審査員以外の関係者によってある程度は ふるいにかけていてもおかしくはないでしょうね その場合の審査基準の一つに字脚違いで落とされている場合も あるような気がします
何はともあれ字脚違いという単純ミスは悔いが残ります もしそれがなければ...というタラレバで後悔はしたくないですねw
[ No.5672 ]
感想です。 |
2023年04月26日 (水) 16時00分 |
投稿者:キー
杉江様 今回入賞は逃されたとのこと、残念ではありますが、此れからもコンテストは続くので、この度のご経験を生かされて、上位入賞を果たされることを、心から願っております。
何時も感じることですが、作詞品の評価は多様であって、色々な受け止め方や、ご意見が有ると思います。それが幅広く又、深みの有る作品の出現に、恐らく欠かせない様に思います。
飛騨古川町の起こし太鼓に係る「古川やんちゃ」を、形にして世に送り出して頂いたこと、とても嬉しく思って居ります。此のお作品をご当地ソングとして、活かせたら良いな..と、フト思いました。大変僭越ではありますが、私の個人的な意見について、後程Eメールで送らせて頂きます。
投稿者: 杉江香代子
さんの言われる通りです。書き直した時に一段のずれに気が付いておりません。たとえ最終選考に残っていても、これでは落とされます。コンクール作品でもこの様なミスをしているとは!本当に馬鹿なことです、気が付いて良かったです。
[ No.5674 ]
字脚ミス |
2023年04月26日 (水) 21時56分 |
投稿者: 幸吉
そういえば以前応募の「「涙捨て屋」の女将です」ですが 字脚違いがあったのを後から見つけて... まあ私が付曲する事にでもなれば言おうと思っていましたw 4行目です「生まれ育った(7)」「明日は大漁と(8)」 「大漁」の読みは「たいりょう」ですよね タラレバですが字脚ミスがなければ... 悔いが残りませんか?
同じ7文字でも「4+3」と「3+4」がありますよね 私の「遠花火」ですが「過ぎ行く夏に(4+3)」 「夢の欠片を(3+4)」としていますが これはセーフだったのでしょうかね〜
私の持論ですが「ド演歌」の詞では細かいところまで きっちりと字脚を揃えた方が良いような気がします
「萩原たかしさんの作詞教室」ではわかりやすく 説明されていますので皆さん一度見るべきだと思います https://www5.hp-ez.com/hp/hagitaka/page38
投稿者:杉江香代子
涙捨て屋の女将です…新人賞の佳作を受賞して、盾と賞状がここに有りますが、曲が付いてしまうと私の手から離れてしまうので、忘れていました。佳作作品を書き直してからの藤井さんの附曲でしたね。その段階でのミスかも知れません。この作品はあるディレクターが大変に題を褒めて下さり、審査をされた理事の先生から審査後にお電話を頂き、この作品は大切にした方が良いですよ!僕と作風が似てますね…とも。初めてお電話を頂いたので、驚いたのですが、思わず電話をなさったのかと思います。大切にしなさい!のお言葉が耳にのこっていますが、字脚の話は出なかったので、手をいれたばかりに間違いが出たのかと思います。大目に見ると喜多條理事に言われましたが、人の間違いは良く分かりますが、自分の間違いは見落とすみたいです。 書き直しに要注意ですね、私は。
投稿者: 小池 蓮
詩を見たときに往年の五月みどりさんが思い浮かびました。 歳ですねえ・・日活ロマン・・に出てたようですが大した女優さんだ。 で、この歌はあの頃にリターンさせてくれそうですよ。
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