[ No.6821 ]
♪虎が雨、虎が涙♪ |
2024年11月17日 (日) 01時31分 |
投稿者: 佐谷戸一
歌:恵中瞳、詞:南雲一範、曲:佐谷戸一。コンペで採用された曲。PVが出ておりました。家マークからも、視聴できますので、どうぞ〜^^ https://www.youtube.com/watch?v=iHfRGx3X8JY
投稿者: 徳田勝行(木津川市)
ここに鎌倉時代の「曽我物語」が出て来るのですね。オドロキです。 作詩。歌って面白いですね! 作詞:南雲一範さん。憧れます!
とら【虎】 が 雨(あめ) 陰暦五月二八日に降る雨。建久四年(一一九三)五月二八日、源頼朝が富士の裾野で狩りを行なった時、曾我兄弟が仇敵工藤祐経を討って父の仇(あだ)を報じたが、兄十郎祐成は討死する。その祐成の愛人、遊女虎御前がこれを悲しんで泣く涙が雨になって降ると伝えられる。虎が涙雨。虎が涙。《 季語・夏 》
虎が雨 とらがあめ 曾我の雨,虎が涙ともいう。旧暦5月 28日に降る雨をいう。この日は曾我兄弟の仇討ち決行の日で,曾我十郎祐成に愛された大磯の遊女虎御前が,十郎の死を悲しんで流す涙が雨となって降るというもの。もともと5月 28日の前後は,田の神を送るさなぶりの祝いのためにも雨が待たれ,たとえ数滴であれ,この日には雨が降ると伝えられた。しかし,この雨が虎御前と結びつけられたいわれは明らかでない。おそらく仇討ちの日が大雨であったとされること,また曾我狂言における虎御前の貞女ぶりが涙雨のイメージを呼んだことなどによると思われる。と検索で有りました。佐谷戸さん、解説ありがとうございました。
あらためて、今から聴きに行きます。
投稿者: 佐谷戸一
陰暦5月28日に降る雨。この日曽我祐成が斬り死にし、それを悲しんだ愛人の虎御前とらごぜんの涙が雨となったといわれる。曽我の雨。虎が涙。《季 夏》←デジタル大辞泉から引用。
投稿者: コ田勝行(木津川市)
拝聴しました。佐谷戸さんの作品の理解力・展開力は驚異的! 聴かせていただきました良いですね! ♪虎が雨、虎が涙♪ 歌詞は私には消化しきれておりません。 恵中瞳さんの歌唱力は見事ですね。 私なんかはビジュアル的に真っ先に抵抗がありましたから。ゴメン!爺さん丸出しで(笑)
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