佐谷戸様
先日ご指摘を頂いた歌入れソフトＣＥＶＩＯの声質調整に関して、改めて見直す所がないか調べてみた処、修正すべき点が有ることが分かりました。理屈っぽい話で申し訳有りませんが、以下の様な内容です。

やみくもに突っ走るのは能の無い話なので、”濁り感の無い、聴き心地の良い声質って、具体的にどういうことなのか？”そんな単純な疑問を抱いて、ネットで検索してみた処、大学の興味深い研究レポートが有りました。

岡山大学大学院教育学研究科研究集録 第152号（2013）35−43
印象評価と音響特性から探る保育者の歌声（I）
小川　容子・嶋田　由美

音響周波数の頻度分布に関して、中高音域にも程良く適度に混じっていると、聴き心地が良くなることを示唆するグラフデータです。早々に再確認をしてみた処、明らかにその音域を抑制し過ぎで、低音域の盛り込み過大でした。以前よりは透明感が増して、スッキリ感を感じる声質になったと感じました。きっかけを作って頂き、有難うございました。

投稿者：奈良市　徳田 勝行

素晴らしい歌仲間のＱ＆Ａですね。私には分からないけど、こうして意見交換が出来、改善され、素晴らしい作品に生かされていくなら、なんと素晴らしいサイトなんでしょう！　👏👏👏

投稿者：杉江香代子

キーさん、佐谷戸さん…私も細かいことは良く分かりませんが、各コーナーに於いてもこの様なやり取りにおいても、皆様のスキルアップの切っ掛けになります。本当に創設のコンセプトに基づいた、良いサイトになってると思います。嬉しい〜＾＾Ｖ有り難う御座います。

徳田様、杉江様
性格なのか、思い込みの激しい所が有って、前例を踏襲してしまい勝ちです。歌手のキャラクターを変えれば、更に透明感が増すと思いますが、何れにしてもまだまだ未熟だと言うことでね。

余談になりますが、将来的にはネットでＡＩを応用した歌入れが、出来る様になるかも分かりません。（勿論有料でしょうが）例えば歌詞や音符データ、ジャンル、性別、声質、雰囲気Ｅｔｃ..を提示すると、幾つかの候補がフィードバックされ、それを選択すると言う様に...。

内容は違うものの現実に、特定の目的でＡＩによるデータ処理をしたい場合、ツールの制約やコストの点から外部のＡＩ処理機能を、企業や個人が定額で利用出来るサービスが、既に有る様ですね。私達年寄りが付いて行けないスピードで、科学が発展する時代です。

投稿者：佐谷戸

お役に立ったようで嬉しいです。作詞作曲の世界にAIが入ってきつつあるようで、な〜んか嫌ですね。芸術系の「創造」くらい人間に残しておいて欲しいものです^^　創造の楽しみを奪うな！ですよね^^