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♪♪♪

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いろいろな意見、本当にありがとう。 09.08.01

    『イノセント』の感想が続々とメールや手紙で、
     僕のもとに届き始めています。
    「衝撃だ!」という人もあれば
    「意外にも柔らかく感じる」なんて人も・・・。
     
     そうですよね、人間はみんな違う境遇で
     生まれて来て、全然違う人生を歩いていく。
     そして全然違う失敗や成功を超えて、
     今を生き抜いている訳だから、
     一人一人の感じ方が違うのは当然です。

     でも、こんなにもいろいろな意見が
     寄せられてくるという事は、それだけ、
     この本が皆さんの心に、なにがしか
     考える要素をプレゼンテーション
     できてるってこと。

     これは、とても尊い事だと思うのです。
     俺の人生が悪いかいいかとかは、
     心に感じるところで密かに思っていてください。

     でも、人間はそれぞれが主役です。
     自分の人生なんだから、
     自分が主役なのが当たり前。
     たまたま、こういう仕事を
     させてもらっているから、
     こんな立派な本を出して、
     いただけただけで、例えば、
     ここにメールしてくれる方の
     人生の方がもっと、ドラマチックな人生を
     歩いていますよ。

     そんな人と俺のいい加減な人生を比べたら、
     俺の人生なんか屁みてえなモンに感じます。
     正直・・・恥ずかしいほどです。

     でも、たまにはこういう他人の人生観をのぞいて、
     自分と照らし合わせ、「こいつバカだな」とか
    「これは本当にいい言葉だなあ」とか、
     感動まで行かなくとも、一人の
     50歳にもなる人間の半生が
     浮き彫りになる事でより、リアルに自分の人生と
     重ね合わせられる瞬間も
     あるのではないかとも思うのです。

     ご批判、ご批評は、もとより、
     共感や驚愕、感動や、幻滅もある事でしょう。
    「なんだ、石井竜也って、
     たいした事ねえヤツだなあ」とかね。

     でもね、いいんです!それで、
     だって、俺の人生んかより、
     よっぽど、凄い人生を立派に生きている人が
     本当に沢山いらっしゃる訳ですから・・・。
     だから、笑われて当然。

    「この程度の苦労で、本なんか出すんじゃねえ!」
     とかって、おこられそうですが、
     勘弁してくださいね。

     皆さんに支えられ、家族やスタッフに支えられて
     ここまで歩いて来れた自分としては、
     いままで、お世話になった皆さんへの感謝と、
     自分の正直な人生観をこの機会に
     話しておかなければならなかったのです。

     だって、正直、60歳になってから、
     こんな本出せませんよ。

     でもこれだけは本当に信じてください。
     僕は、本当にものを作るのが好きなんです。
     何よりも、どんな事よりも、企画したり、
     手を使って、ものを構築していったり、
     絵を描いたり、誰も考えないような事を
     編み出したり・・・。

     そんな人間の半生です、
     きっと、なにがしかの生きるヒントも
     見つかるかもしれません。

     そうだったら、本当にこの本を出して
     よかったと思います。

     どうか、石井竜也の人間としての起伏を、
     文字でしか表せないけれども、少しは解って頂き、
     これからの石井竜也に期待して
     頂きたいと思っています。

     今回の出版が、ますます、僕たち・・・つまり、
     皆さんと僕の距離を近くにしてくれたら、
     本当にこれ以上の幸福はありません。

     最後にこの本の中の一番好きな言葉で
     締めくくりたいと思います。

    「あらためて、自分で描いた曲の歌詞を読んでいたら、
     ほとんどが、父から教えてもらった、
     ダイヤモンドのような言葉だった」

     これ、この本の最高の意味ではないかと
     思うのです。
By H美
(773)/2009年08月02日 (日) 08時03分


げげ・・・
色間違えた・・・

畑行ってくる
By H美
(774)/2009年08月02日 (日) 08時05分

さっきは電話すまんっす

おいちゃんのとこ見れるようになったけど
なかなか毎日はチェックできず・・・
しかも一日何度も気まぐれに更新されると
見れないことも多いよね〜

みんな葛藤の中で
それでも生きているんだよね
カールくんを求められる石井竜也は
想像できない葛藤の中にいるんだろうね
こんな自分でも葛藤の日々だもんな
本は頼んであるがまだ届いてない
じっくり読んでやる
死ぬまで付き合うんだもん おいちゃんと

実はこのところ
相当からだが辛くて
(でも昨夜はラッシーと飲んだが)
吐き気がおさまらないし
胸と背中の痛さがハンパなくて
薬も効かないし
そんで今日ちがう病院行ってきた(えらい)
レントゲンと心電図は問題なくて
胸の痛みはやっぱり胃袋の上のほうが痛いのが
ちょうど左の乳の裏側あたりだからだろうってこと
あと血を採った
8月11日にまた胃カメラやるです(えーん)
ガスター10からガスター20に昇格(えっへん)
苦手な粉薬も頑張って飲むのだ
夕方どうしようもない吐き気で
2時間くらい便器かかえてた
そのあと薬が効いてきて復活
今発注おわって
明日からのフェアやナナコの切りかえ頑張り中
今度の病院の先生は笑顔がステキで優しかった
安心した
いつ死んでもいいんだが
痛いのはやっぱイヤだもんね

なんだか2店やる方向になってきたが
こんなヘタレな体と心では無理だよね
来週リクルートの人と会って
もう一度じっくり話します

まことから残りの金を振り込んでほしいと連絡きた
もともと送金するお金だからいいんだけど
二人で話し合って
形に残すよう家を買うために使うような感じ
みんな元気でトラブルなく仲良くやってくれたら
それでいいと・・・よっしーもそう願ってるよね

近況報告は
こんな感じだ

そうそう
かなでブログおつかれーもつかれー♪
楽しく見させていただいたよ(*^▽^*)
By M江
(768)/2009年08月01日 (土) 00時09分


もうちょい頑張れオレ
トイレ引きこもりのツケはデカイな
By M江
(769)/2009年08月01日 (土) 01時50分


よし終わる

ウォークインに入っていたのに
蚊にさされてるってどういうこと!?

おやしゅみちゃん♪
By M江
(770)/2009年08月01日 (土) 02時27分


病院ってさ、先生と気が合わなかったりすると
行くの嫌になっちゃう。

近所に出来た医院は、あたしのいっこ下の先生。
一昨日30日に48歳になりました。
おめでと〜♪

そんな悪いとこないんだけど
年齢的に予防って事で定期的においで〜と言われ
遊びに行く感覚で通ってる。
そんな先生に出会えて良かったなと。

まーあたしもいつ死んでも良いんだけど
まだ今のところ逝けないなと。
みくさんがもちっとしっかりしなくては
かなでがどうなってしまうか心配だしな。

日食を見ると人生観が変わるとか言うけれど
どーなんだろ?
結局帰ってきて内面的にはどーかわからないけど
日常生活は変わってねーし。

話はそれたが、行きやすそうな病院に変えたのは正解!と言いたかった。
ちゃんと通うだよ。

元気でなくちゃ何も出来ないんだから。
文句言いながらも仕事も出来なくなっちゃうし
オレとのライブ活動も中止になってしまうではないか。

治せる身体なんだから、通常の身体に戻して
普通に生活出来るようにするだよ。

2時間も便器とお友達してんじゃねぇ〜
By H美
(771)/2009年08月01日 (土) 02時53分


とりあえず、送信してみた↑

前から思ってはいたけれどホントにこの頃
普通動けるって素晴らしいと思う。

吉田やドラくんの事もあったし。

あたしの身体は結構恵まれてるわ。
感謝するわ。


3時だ。
寝る。
疲れたが元気だ!
By H美
(772)/2009年08月01日 (土) 03時05分


『イノセント』発売記念。 09.07.30

       確かに、ここのところ、
       相次ぐビッグネームがこの世を
       さっていく残念きわまりない
       状況が続いている。

      『イノセント』に描かれている小さな、
       言葉尻だけを巨大化して、判断して、
       結論を出してほしくないのです。

       あまり、考え過ぎないでほしいと思います。
       米米CLUBの解散劇の時の石井に向けられた怒りと
       恨みのようなものがこみ上げて来ている人も
       いる事でしょう。

       今日の朝の番組の冒頭でクッキリと
       映し出された『自殺』の文字に驚愕、幻滅
       された方も少なからず、いたと思いますが、
       一冊の本に中に、すべての人生を閉じ込め、
       一つ一つに正直に、しかも確実に伝える事
       なんて出来るワケがありません。

       確かに借金問題や、離婚、子供と
       聞きたくもない事や、憤慨する人も
       いる事は承知の上でした。

       この本は、「明日、死んだとしても、
       自分のこの50年間いや、たった4〜5年の
       事かもしれないが、こういうアーティストが
       いたんだ、という証拠や証」が欲しかった。

       父が倒れ、自分も忙しい中でのエッセイは、
       とてもハードで、確かに読んでくださる皆さんの
       心根の部分をもっともっと、赤裸々に語れば、
       中途半端な、表現にも、ならなかったと思うのです。

       この作品は中途半端じゃないけれど、
       いろいろな事情の中、ああいう表現に止めたのです。

      『夢を売る商売』に携わる人間があそこまで、
       人生を暴露し、世の中の失笑を覚悟で出すからには、
       それなりの勇気も覚悟もあったつもりです。

       この本から、何を感じたか?なんて質問は、
       ヤボなので敢えて聞いたりしません。
       なぜかと言えば、人にはそれぞれの人生があって、
       絶対に人と比べられないという事だからです。

       ある意味を持つ言葉がAという人には
       なんでもないことでも、Bという人にとっては
       死にたいとさえ思ってしまう事が
       社会生活の中では渦巻きながら、
       毎日のように繰り広げられている事でしょう。

       しかし、自分の苦労や厳しい現実と
       戦って来たばかりが俺の人となりでもないし、
       じゃあ、相当に楽しさだけの感覚で
       活動していたのか?と言われれば、
       答えは『NO』です。

       そんな山を死にものぐるいで上っていっては、
       次のもっと高い山に上り詰めていったあの日々を、
       絶対に一生忘れられないし、忘れてはいけないと
       思うのです。喜びも悲しみも、別離も出会いも、
       すべては、自分で決められる事ではないのです。

       偶然と人間本来が持っている情愛や
       開拓心のようなものがいつでも、
       俺の中にはあったんです。

       カールスモーキー石井は、今日で死にました。
       これからはより、先鋭で、より野太い石井竜也で、
       そして、カールスモーキー石井で
       または、石井ビューティーで
       ますますトンガッテ、面白い空間や音楽や
       感動、おどろきを作って、生きていきたいと
       思っています。

       ご購入されて不快な箇所もあったりするでしょう。
       しかも、その場所は千差万別、そのいちいちを、
       説明していくのは不可能です。

       だから、嫌われようが、憎まれようが
       自分の信じた行動をとるまでです。

       テレビでは、まさに俺が米米の後半を
       苦悩に満ちた活動と、取り上げていましたが、
       すくなくとも、ステージでの石井は、
       それはそれは夢中で一生懸命でした。

       俺の人生の半分は、打ち合わせと
       企画の時間で、残りの20%くらいが、
       充電の時間にまわされていたあの頃と今とでは、
       当然、心の余裕が違います。

       今は、皆さんの熱い応援に支えられて、
       なんとか、自分を表現できてます。
       この本を、『遺書』と思わないでください。
       俺のプライドとして、自分の人生に
       自信がほしいと、思いたかったから
       出したんです。
       
       これからますますの活動をするには、
       一度、自分の歩いてきた道をちゃんと
       客観的にに見つめる事も大切だとも思うのです。

       人間はそれによって、勇気や希望がわいてくる
       動物ですからね。

       実際、人間なんて完璧な人生を
       歩いている人なんていないだろうし、
       それに『完璧な人生』なんて、あるワケもない。
       だから、石井のこれまでのメモだと思って
       読んでみてください。

       そうすれば、必ず、この文章の中の心が
       見えてくるはずです。

       誰にでもある『失敗』や『後悔』の向こう側に・・・。
By H美
(767)/2009年07月31日 (金) 00時24分


いろいろと、準備にかかっています! 09.07.18



    このコーナーでも耳がタコになるほど、
    皆さんも、俺の泣き言を聞かされて、
    嫌気がさしてるんじゃないかと、
    心配になっている今日この頃ですが、
    そんなたわいもない泣き言も
    言いたくなるくらい追いつめられる瞬間が
    こういった、仕事の場合、ままあるんですよ。

    例えば、「ap bunk」総合プロデューサーの
    小林武さんなんか、3日間で70曲以上の曲を、
    自分なりに焼き直し、どのアーティストにも、
    最高の演奏とでサポートを惜しみなく
    発揮しようとする彼には紳士に音楽と
    一種のムーブメントに向ける情熱のような厳しさと、
    協力してくれる一人一人のミュージシャン、スタッフ、
    関係者各位にかんしても、フェアーに分け隔てなく
    指示を飛ばしていく小林さんの態度に、
    本当のアイデアマンとは努力の上にしかできない
    という厳しさを感じました。
   
    スタジオの中は、笑いに中にも、相当の疲労感と、
    情熱がみなぎっておりました。

    演奏し、それがまた、大きな売れっ子
    アーティストだというので、絶対に恥は
    かかせられないというのもあってか、
    すべてのミュージシャンガ、一つの方向を目指し、
    一生懸命でした。

    こんなエピソードでも解るように、
    何かが動き始め、はじめたった独りの暑い情熱が
    10万人を超える人々を集める
    大きなうねりにもなるという事を、
    改めて、石井竜也というアティストとしても、
    新たなる『GROUND ANGEL 2009』への覚悟、
    自分のこれから、出演イベント、一つ一つに
    大きな意味合いがあるワケで、
    そういった事を踏襲して、解りやすく、
    そして、来て頂いた人々に満足度100%の
    メニューに仕上げていこうと、
    ああでもないこうでもないと、なんどもパソコンの
   「自分楽曲・BUNK」になんどもにらめっこする日々が
    続いているってワケだ。

    まあ、いつものことなんで、
    なれていると言えばなれている
    いつもの光景なんだけどね。
    

    なんでも、何かを作り上げていくという事は続ける事と
    ちょっとした失敗も成功への勇気に変えて  
    情熱に心を満たす。それが出来る事がきっと、
    そのアーティストのすごみなのかもしれないね。
By H美
(766)/2009年07月18日 (土) 08時44分


今日は疲れた。 09.07.14


   今日は朝からとあるCMの撮影で大忙しだった。
              ・・・・・寝ます。
By H美
(765)/2009年07月16日 (木) 00時18分


森山良子さんの迫力と感情移入。 09.07.08


   今日、夕方から始まった、
   明日の『生きる2009』
   小児がん撲滅チャリティーの
   リハーサルは、オーチャード・ホールの
   巨大なリハーサル・ルームで
   総勢15〜6人もの演奏者とともに、行った。

   さすがだった、森山さんの声の
   すばらしさはもちろん、その迫力と、
   人を引きつける歌唱力、何より、
   彼女の優しさすべてで歌っているように
   思えてしまう。
   年間、80本をこす、コンサートの量を、
   彼女は毎年、行っているそうだ。

   自分の体力のなさに唖然・呆然・驚愕の
   事実であった。

   やっぱり、本物の歌にはコソクさがない。
   堂々と、しかも、決して見ている人々を離さない。
   歌が離さないのではなく、
   森山さんの包み込むような、たくし込めるような
   その歌いっぷりにしろ、リハを拝見しながら、
   感心していた。

   目の前の『さとうきび畑』には、感動の一言だった。
   人間的にも、とてもインテリジェンスを感じる、
   とっても優しいアーティストだなあ・・・と思った。

   ほかのアーティストの歌に感動するのは久しぶりだ。
  「誰も認めていない」という事ではなくて。
   仕事柄、こういう場面にはよくでくわすワケだけど
   本当にあの声のエネルギーはものすごい。

   みんなが歌える歌も最後には
   出演者全員で歌う「とある歌」きっと、
   身も心も楽しくなって来て、
   まさに『生きる』という今回のテーマに
   ピッタリではないかと思う。

   来てくださる皆さんも、
   この部分は一緒に歌ってくださいね。

   ミュージシャン達も、
   今をときめくベテランばかりで、
   演奏のクオリティーを追いかけても
   相当得するコンサートになるだろう。

   いずれせよ、森山さんの大きな器には、
   さすがに驚いた。
   とても人間的にすぐれ、魅力的に思えた。
By H美
(764)/2009年07月09日 (木) 23時40分


空回り! 09.07.07


   カラ周りって言う言葉が、ピッタリくる
   今日この頃の僕ちんは、今日も『タツヤ』に
   よく似た名前のショップに、
   実はアート関係の本を買いにいってくる。

   カラ周りは、時にいい事でもあるのだ。
   つまりは、時代に逆行していたり、
   浮いていたりするってことでしょ?
   流れに乗っていない。もしくは乗り遅れている、
   もしくは先に行き過ぎているかのどれかだって事だよね。

   まあ、答えは出ない、深くて浅い話なんだけどさ。
   いい気になって、勉強をおろそかにすると、
   とんでもない間違いを言いふらしたり、
  (つまり俺の場合メディア関係で間違ったら大変って意味)
   ヤッチャったりするでしょ?だから、もう一回
   アートについて、何らかの知識を
   入れておこうと思っての買い出し。

   でも、何買っていいのやらさっぱり解らないのよね〜。
   アートって言ったって、いろいろだし、
   一律にアートの本って一体どれをさして
   言う言葉なのだろうか?

   やっぱり、芸術新潮やモロモロの
   アート関係の雑誌かな?

   俺は俺の見地から芸術論を言うのだけれど、
   芸術論って、言ってしまったら、
   ひょっとして、芸術家じゃなくなるんじゃないかって
   恐ろしい結論じみた答えも俺の中で出始めてるんだな。

   アーティストは何を言われようが何がおころうが、
   ただ黙々と作品に熱中していればそれでいい。
   その他の理由なんて、結局、他人様の引き出しで
   勝手に感想をたたきだしてるにすぎないもんね。

   それにいちいち踊らされるのは、
   アーティストとしては、固い決意表明が
   揺らいでるってことになるでしょ・ヤッパ。

   だから、自分の作品の説明なんぞ愚の骨頂、
   ましてや、評論じみた言葉は、芸術から
   ほど遠い世界に足を踏み入れた事になる。

   そこで『ART or NOT?』の出番だ。
   これはいかなる事か?

   自分のこれまでの芸術活動の否定に
   ならないのか?

   それとも、そこまで突き詰めて考えなくても
   いいものなのか?
   こっちの方がアート・オア・ノットかも?
   意外にも軽い気持ちで始めたこの番組は、
   ひょっとすると石井竜也の芸術家としての
   危うい地平線かもね?
   
   やっぱり、腑に落ちない部分が沢山ある芸術の世界。
   言わずにはいられない事も山ほどあるワケ。
   だったら、どうせ、純粋なる芸術家になんか
   見てもらえない、この俺の立場上、言うべきことは、
   言っておいた方が、あとの芸術家に何らかの指針、
   あるいは、危険を知らせる、いい機会かもしれないな。
   だったら、これもいかもね?

   このさい、芸術運動的な所までイッちまうとか?
   まあ、変な話、自分で自分の作品に
   価値なんかつけられないもんね。

   誰かが価値をつけるんだよなあ・・・きっと。
   誰なんだろ?どこでそんな価値観を
   植え付けられるんだろ?いつ?・・・
   まったくこれ話してると、終わんないんだよね。
   だから、なんとなくアート本!買ってくるの。
   そして、最近の近況芸術事情でも熟読してみたりして。
   だけど、やっぱり、解らないんだろな?

   人間は解らない事こそに興味を持つ動物だからね。
   結局理解できない方が幸せなんだよ。
   裏の裏まで知ってしまって、誰かが誰かを
   操っている構造なんぞ暴いたにせよ、
   芸術そのものの価値を下げるだけで、
   なにもいいことなんか、ないんじゃないかな?
   つまりは、芸術自体一定の理念とか、
   規律とかに縛られない自由奔放な世界なんだし、
   これはこの系統とか、ジャンル別にのりしろを
   つけるなんてのは、粋な事じゃないかもね?

   じゃあ、俺のやってるサイファイ・チャンネルの
  『ART or NOT?』は、どういう位置になるか。

   かの有名なアーティストの岡本太郎氏も
  『今日の芸術』とあまりにも直球的な本をお出しに
   なっちゃったしね。

   あれって、自由って言っておきながら
   不自由にしてる自分がいたんじゃないかな?って思う。
   本来、アートは、説明文なんか必要のないもの。
   人生観や、作品本来の美しさ、斬新さが
   人を喜ばせたり、感動させたりするもんでしょ?
  「よく描けてる」とかは、あくまでも、
   一人一人の直感やその人それぞれの主観でしかないしね。
   だとすると、俺の立ち位置は?
   ・・・美術館の監視委員?かな。
   評論家でもなく、黙々と制作を続ける
   俗にいう芸術家の先生でもない。
   だとすると、ウ〜〜〜〜ン、これは複雑怪奇な
   存在位置だな。

   とにかくアート本を買って、
   自分のいるべき隙間を探そう。
   おいおい、ここでも隙間産業かよ!
By H美
(763)/2009年07月08日 (水) 10時17分


梅雨の季節!! 09.07.06

   雨が今日も降っている。
   俺はなかなか外に出られずに、
   玄関に出ては、二の足を踏んでいる。

   やる事は山ほどあるのに、
   この町の静けさが、
   なんか外に出て
   やらかしやる〜!っていう
   意気込みを壊す。
   ・・・いや、流してしまう。
   なんかヤル気が失せるのだ。

   こういう季節は意外にも
   石井竜也としては、
   天性の鬱病チックな自分に
   瞑想できるいいチャンスなのだが、
   この頃、変わったようだ。

   雨に中を一人歩くのはなんか物悲しい・・・
   なんて言うごく普通の感覚になってしまっている。
   これは、一種の変化だ。
   いやいや、石井竜也にとっての大変な
   痛手であると判断せざるを得ない。

   だいたい世の中の仕組みとして
   こういう、しとしとまるで夕方の
   追う魔が時には、静かに
   いろいろと出歩いたりしないのが
   日本の習わし。

   こういう時こそ、うるさい街の喧噪から逃れて、
   自分一人の世界に没頭できる
   いいチャンスだとふんで、今まで、
   雨のソボ降る震えのくるような
   気味の悪い夕方時こそ、俺の時間と
   自分法律書に記しておいたのに。

   この第9条は、今となっては返上らしい。
   となると、いやが上にも盛り上がるために、
   いやが王にもグロで激しい、
   ホラー映画を馬鹿になったように
   立て続けに4本は見るとか、
   近所中から苦情が出るまで
   大きな騒音に近い音量で自分の
   今までのアルバムをかけまくり、
   警察沙汰を起こしてみるとかという、
   新聞載りそうな事件を引き起こしそうで、
   自分が怖いのだ。

   こういった傾向は髪をのばし始めてからの傾向で、
   短い時は至って、健全なる変態に身を置いていた、
   心ひん曲がった石井竜也だった。

   知らない人には説明しておくが、
   石井は、基本的に変態体質だ。

   だから、俺の言う顕然とは、
   少々世間をあざ笑っている時こそ
   健康状態のすこぶるいい時期なのである。
  「雨が降ったら気がめいる」などという
   ごく一般的な感覚をはずかしげもなく
   こんな公の場所で暴露してしまうという、
   あさはか且つ軽はずみ、
   または愚かな行為に出るという事は、
   石井竜也の今の状態の精神的行動がいかに
   俗にいう『一般的』になってしまったかを、表すのだ。

   ・・・すくなくとも、俺はそこを
   バロメーターにして今まで生きて来た。

  『梅雨(つゆ)だ!最高!次の夏が絶対に来ませんように』
   なんて願わざるを得なかった。

   ・・・歌では『蒼い空』とか『そよ風』とか
   歌ってますが、実はあれは自分が到達できえない、
   もしくは自分が一番苦手なところに堂々と
   はずかしげもなくいられる人々を尊敬と、
   羨望、そして少しの軽蔑を持って
   見ている言葉なのである。

   そしてそれらの歌の歌詞そのもには
   たいした意味はないのであって、
   それをうたっている自分が問題なのである。
   つまり、『自分が嫌だなあ』と感じる事を
   歌う事によって生じる、一種の自己犠牲的精神、
   もっといえば、マゾヒズム的な心持ちを持って、
   歌う自分が好きなのだ!

   こういうと、『ずいぶんと複雑な精神状態で
   あんなに清々しい歌をよくも歌えるもんだ・・・』
   などと、うるさ方にはいやがられそうだが、
   そうではない。

   多少の無理というのは、人間を日々の自分とは
   違った存在に変化させる源動力になり得るものだ。
   このビック・バンを利用しながら、
   人々には絶対に受け入れられない歌を
   少しづつ入れる。
   これこそが私、石井の変態である由縁である。
   これがすべて、清々しい歌になったり、
   変態的な歌詞をもはずかしげもなく
   歌うようになった時こそ、
   石井竜也の立派な崩壊なのである。

   ビクビクと人の反応を感じながら、
   恐ろしがって、恐怖におののいて
   それを隠すようにステージでは、
   ダイナミックな自分を披露する事こそ、
   俺にとっての、表現の奥ゆかしさなのだ。

  『イヒヒヒヒと心でしてやったり』などと
   願ってこそ石井竜也が正常に機能している
   時なのである。

   だから、梅雨が憎らしく思える
   今の状況は非常に危険な石井竜也の
   崩壊を暗示する、自分としては異様な
   光景なのである、いや、事実なのである。

   普通なら、瓦屋根の軒下にじっと立って
   シトシト・ゾボ降る雨の滴りを、
   ニヤ〜〜〜〜〜っとして、にやけ面で
   ながめていなくてはならない。
   その向こうには暗くたれ込めた梅雨時の厚い雲。
   これより雨が強くても気分が悪い、
   これより、弱くても、待ちがやかましくなる。
   そういう微妙な加減が梅雨時の石井竜也を
   健康的に導いてくれる感覚的情緒風景なのだ。

   だけど、そんな事より、
   石井竜也の一番優れたところは、
   そんなに大好きな『梅雨の歌』を
   好意を持って絶対に書かないところにある。
   これをして、石井流・隠し拳『鬼の爪』という。
By H美
(762)/2009年07月06日 (月) 14時33分


『サンクチュアリ』?! 09.07.04




    『サンクチュアリ』と聞いてまだ、
     日本ではピンと来る人は少ないと
     思うのだが、実はユニバーサルムービーが
     先のSFファンタジーのテレビ版『スターゲート』の
     スタッフを総動員して作っている
     新しいテレビ・シリーズものなんだ。

     アメリカやカナダでは、Web配信されてから既に1年半、
     今年の秋にはもう第2シーズンが放映されることが
     既に決まっている。

     日本では今年の4月に第1シーズンが始まったところ。

    『エックス・ファイル』をもっとファンタジーにして
     世界に昔から言い伝えられているモンスターが
     実は実在していて、その保護を目的とした
     世界的組織の名称、それが『サンクチュアリ』なんだ。

     その組織は世界中にまたがっており、
     それぞれの言い伝えられている伝説的な怪物
    (日本ではもしかしたら『妖怪』のたぐいも入るかも?)
     その日本支部を先祖代々、守り抜いている一族がいて、
     その子孫の総帥が今回の俺の役どころ、
     あのシーンは、総本部のあるアメリカから、
     とある島にかくまわれていた怪物が逃げ出し、
     東京中の人間を震え上がらせたという話の裏付け操作を
     するため本国アメリカから、わざわざ日本の支部長に
     事の事情を聞きに訪れたという設定である、
     ストーリーの一部。

     普段は、殆どのモンスターは従順で、とてもおとなしく、
     実は人を襲ったのも、自己防衛として襲ってしまっていて、
     普段は穏やかで実はおとなしい・・・というのが
    『サンクチュアリ』が実験結果として出した結論。
     その保護を続けたのがいつ頃の事なのか?
     おそらくフリーメイソンあたりが、
     始めた保護活動なのだろう。

     そして、あの衣装は、そのために作られた、
     日本らしくて、それでいて、どこかファンタジーが
     似合う着物スーツを考案したものだ。

     ・・・とはいいつつも、俺はもうコンサートや、
     テレビで、あの感じは何度も、披露していたので、
     向こうのスタッフ側への説明も、
     厄介な英語を使わなくても、プレゼンテーションできた。

     撮影で一番驚いたのが、カメラの作り、
     俺が映画に夢中になっていた頃のものとは
     まったく桁違いの柔軟性、進化していた点だ。
     ようするに、カメラを監督がまわすという
     基本原理に基づいた作り。

     つまり、監督が助監督や、照明マンを飛び越えて、
     すべて、現場を取り持つ。

     セリフの言い回しはもちろん、立ち位置や光の有無、
     果ては、デジタル撮影処理のため、
     後から、そこに怪物を入れようが
     がれきの東京を入れようが、それは監督の頭の中。

     誰も解らない構図が監督次第で動いていく。
     15年前には考えられなかった事だ。
     ややもすればその場で編集さえするんじゃないかと
     思うほどの進化に、本当に驚かされた。

     専門家にしか解らないかもしれないが、
     70ミリフィルムの4色分解効果や、
     35ミリフィルムの特殊効果など、ワイドも2・6対応
     ブルーバックやカムリモなしの撮影で十分
     対応できるのがすごい。

     だから、監督も終始、手持ちのアングルでの撮影が
     行われていた。

     本来、14〜5年前なら、あの場所にはスタッフの数で、
     7〜80人が右へ左へと、うごめいているはずの現場なのに、
     いたのは本来の現場スタッフの5〜6人。

     これほどにデジタル撮影が簡略化してしまえば、
     現場編集のテレビドラマも夢じゃないと思った。
     つまり、現場で撮影しているにも関わらず、
     出来た順からドンドン配信してしまうようなドラマや、
     映画がこれからの時代には合っているかもしれない。

     もちろん、『サンクチュアリ』のように
     手の込んだ作品には無理だけどね。
     この映像の中で、俺がどんな風に映っているか?
     本当に面白い。興味津々だ。
     でも、悪いけど、一話作り上げるのに
     半年掛かるため、数班に分かれての作業が
     続いているらしい。

     さすがに規模の違いに俺も映画の借金なんか
     吹っ飛んじまった。

     世の中には、まだまだ我々一般人には知りえない、
     巨大なエンターテインメントが
     ねむっているんだなあ・・・と
     独り言のようにロケバスの中で、ほかのキャストと、
     談笑しながら考えていた。

     最後にチラっと監督自らの説明で
     北極での撮影風景を見せられた。

     それは零下50度の過酷な環境での
     撮影風景だった。
     そのストーリーがどんなものなのかは
     解らなかったが、とにかくスケールの大きさに驚いた。

     なんせ、氷の中からアメリカ海軍の
     本物の軍用潜水艦のデッキ部分が
     突き出している風景だったんだから。

     スタッフもキャストも、髪の毛やまつげ、
     髭すべて凍り付いての撮影に、
     映画大国のすごみを感じずにはいられなかった。

     とにかく、これからも、こういった、チャレンジは
    、自分なりに皆さんの期待を裏切らない形で、
     少しづつ広げていこうと思っている。

     もちろん、完全な『役者さん』になれるとは
     毛頭持っていないので、歌をやめて、
     そっちの世界に鞍替えするつもりは毛頭ないが、
     時々、こういう、変化にとんだ仕事を
     こなしていく事は、精神衛生上
     とてもリフレッシュできていい事だと思う。

     これかrの石井の活動も目をはなせませんよ〜〜〜〜!!
By H美
(760)/2009年07月05日 (日) 00時55分


これかr・・・
By H美
(761)/2009年07月05日 (日) 00時59分

見れてるのかなぁ〜?

いろいろと勉強する年? 09.07.02



    今年は、ニュー・リリースも含め、
    まだ半分だというのに
    相当量のコンサートやイベント、
    去年にも増して慌ただしい
    一年になりそうな予感がする。

    自分のアニバーサリー的な
    年回りのせいもあってか、
    なんとなく落ち着かない一年に
    なるんだろうな。

    それにしても、凄まじい事だと思う。

    これから米米のコンサートも
    待っているのかと思うと、
    ちょっとヘコんでいる自分もいる。
    このごろ、自分の中の自分がこんなことを言う
   「おいおい、またカール君かよ・・・」なんてね。

    いつまでも新鮮でいられるってのも
    一つの才能だなと思う。
    同じ事を繰り返していても、
    それが負担にならず、
    ますますリフレッシュしてしまう
    なんてのは尋常な根性じゃない。

    どうやら、俺はそういうタイプじゃ
    ないらしい。

    自分自身の作品の意欲に、
    チームワークの仕事が
    結びついてこないんだな。
    それは決して、
    自分を過大評価している訳でもなければ、
    誰かのせい二しているワケでもないんだ、

    ただただ、自分自身から
    発信しているイメージを
    具現化したい。

    もしくは、残していきたいという
    熱い思いからなんだ。

    米米はそれはそれで、楽しいのだが、
    今の自分の許容範囲を
    遥かに超えてしまっていて・・・・
    う〜〜〜ん、言葉を選ぶのが難しい。

    つまり、自分の向いていきたい方向と
    微妙に違う事をするという事が
    20年も前には何でもなかった事が、
    なんか一生懸命、辻褄を合わせようと
    必死になってみたり、
    本当にいいんだろうか?などと
    よけいな邪念が入ってくる。

    まあ、ちょっと疲れたのかも?

    ・・・にしても、時間は待ってくれないし、
    秋までに行われる様々なコンサートへの
    お誘いも大きなプレッシャーだ。
    一つ一つがポリシーを強く打ち出している
    イベントやコンサートの数々は、
    いやがおうにも、石井竜也というアーティストを
    浮き彫りにする。

    弱気や、邪念はいっさい捨て去り、
    今の自分の中の一番『順』な場所で
    望まなければ、相手の皆さんに失礼になる。

    とにかく、もう半年、がんばってみるんだ!
    と心で何度も連呼する自分がいる。

    いずれにせよ、自分自身の節目の年にもあたる
    こんな年回りのときには、
    焦らない事が一番。

    一つ一つを大切に順番を
    間違えないようにさえすれば、
    そんなに大きな問題にはならないと
    心に言い聞かせる事50000回。

    こうやって、皆さんの期待がある以上、
    絶対にその期待を裏切るような事は出来ない。
    それは無理矢理そう思っている訳じゃなくて、
    自分自身の覚悟の問題だね。

    とにかく夏のイベント・・・
    特に野外というのは、体力使うワケよ。
By H美
(759)/2009年07月03日 (金) 09時45分





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